概要
海大4型潜水艦は海軍大型潜水艦の第五陣である。
本級の最大の特徴は機関にマン社のラウシェンバッハ式ディーゼルを搭載した点である。 この機関は巡潜1型に搭載された信頼性とズルザー式3号ディーゼルと異なり完成度が高いことから取り入れられたと考えられる。
3隻が竣工し、終戦時には伊号第百六十二潜水艦のみが残存していた。
主な特徴
同型艦
1番艦伊号第六十一潜水艦
2番艦伊号第百六十二潜水艦
3番艦伊号第百六十四潜水艦
関連タグ
第一次世界大戦終焉から第二次世界大戦末期の1等潜水艦
海大1型潜水艦 海大2型潜水艦 海大3型a潜水艦 海大3型b潜水艦 海大4型潜水艦
海大5型潜水艦 海大6型a潜水艦 海大6型b潜水艦 海大7型潜水艦
第一次世界大戦終焉から第二次世界大戦末期の2等潜水艦