強化兵士(仮面ライダーZX)
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ぜくろすのきょうかへいし
『仮面ライダーZX』に登場するバダン初期の改造人間たちの総称（メイン画像は第一号のクモロイド）。
バダン帝国の優れた科学力により製造された改造人間たちの総称。
『仮面ライダー1号』のショッカー～『仮面ライダースーパー1』のドグマ王国までの改造人間と同じく、動植物の能力を移植されて制作されてはいるが、バダン帝国の最先端技術や組織が蓄えた歴代の組織のデータから生み出されているため、そのスペックは比べ物にならない程の高性能を誇っているものと推測される(現にドクガロイドはスカイライダーを1度倒している)。
なお、その中でも特に優れた性能を持っており、最高傑作とされているのが「仮面ライダーZX」である。
その後、自我を取り戻し、組織を裏切ったZXの活躍により次々に強化兵士たちが敗れ去り、バダン最高幹部にして司令官「暗闇大使」が直々に育て上げた「カマキロイド」の敗北に大きな衝撃を受けたバダン帝国は、より強力な生体兵器『UFOサイボーグ』を生み出すことへとなった。
ちなみに、仮面ライダーZXを題材にしたマンガ『仮面ライダーSPIRITS』では明言はないが、おそらく全てのバダン怪人はこちらで統一されているものと思われる。
また、『新仮面ライダーSPIRITS』では、とうとう原作デザインと同一のバダン怪人軍団第二陣が集結した。
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