神(アンデラ・世界)
あんでらのかみがみーそうぞうしゅ
(読者の)主人公たちの視点より、2人-出雲風子・アンディ-がいる世界には「創造主-神-」なる者が存在している真実を、組織(ユニオン)の女ボス・ジュイスから告げられる。
それから年月が経ち、当時の敵対者・リップ(訳あってちびっ子の姿)から古代遺物に宿る記憶を視る形式で、その様相(シルエット)を垣間視る。
🎥持った事ないだろ? アーティファクト/#アンデッドアンラック 名シーン紹介 第15話「UNDER」より #undeadunluck - 公式shorts・YouTube
断片的な情報でも、創造主-神-の存在感は異常。都市部の建造物をゆうに超える巨人、なぜか真っ黒な色合いで目鼻立ちといった生物的特徴が皆無、神々しい雰囲気は微塵もない禍々しい立ち姿であった。
それでも否定する、いるなら殺せる。
当時の2人、風子とアンディは存在の片鱗を視せられても、心を腐らせず立ち向かう姿勢をみせていた。
その後、俺が神を殺す宣言をする集団との対立、神側につく不可解な粛清者の出現、かつて視た黒い神とは別な一柱(ひとはしら)の存在……。
幾つもの展開が停止(と)まらず加速して物語が進む毎に、その真相も判明していくのだった。
※更に詳細は、各リンク先(ネタバレ要注意)を参照ください。
創造物
本作の舞台。創造主-神-は地球も作り、各柱(かみがみ)の思惑から下記の創造物を設置している。
殆どは現実(あなた)の世界にもある万物-概念/現象-であり、幾つかの特質な仕組みも有している。また本作独自に不幸な理(ルール)も設定されている。
本作の化物(クリーチャー)で、上記の理(ルール)を司る人外/怪物の類。
不条理な業を背負わされた人間。別称に「(理の)器」とも呼ばれる。
主人公たち/主人物たちが挑む、世界を舞台にした試練。その根幹は、創造主-神-が催す遊戯(ゲーム)の一環であるとも判明する。
古代文明の超技術に作られたと思われていた武具/代物。実は神が神を殺すために造られた超常物。
実は創造主-神-が関わった1つ。物語初期から在る物であり、主人物たちにとって重要な役割を果たす。