概要
『夢の泉の物語』で初登場。目覚まし時計の姿をした敵キャラクター。音符を飛ばす他に音波攻撃や体当たりをしてくる。
倒して吸い込めば「マイク」をコピーできる。
『ウルトラスーパーデラックス』では追加モードの「大王の逆襲」で登場した。リベンジオブマウントデデデでは1番手を務める。そのままマイクを持ち越せば次のグランドウィリーを楽に倒すこともできる。
『カービィのきらきらきっず』には類似キャラのチクタクJr.が登場するが、共演経験はない。
カラーリングは『夢の泉の物語』では水色だったが、『夢の泉デラックス』と『ウルトラスーパーデラックス』ではオレンジ色になっている。
漫画版
デデデでプププなものがたりでは、主に目覚まし時計のデザインとして登場。
本人が登場することもあり、ある時は博物館の館長を勤めていた。
厳格な性格で、注意する時は激しく警鐘を鳴らす。一度だけカービィが彼に変装したこともある。
流石のデデデ大王も過去に図書館の館長だった頃のチクタクに執拗に注意されたトラウマがあったことから頭が上がらず、嘆いている。
そんな怖いもの知らずに展示物を使って無邪気に遊ぶカービィとリックに展示物を壊されない様、デデデに何としてでも監督して諌める様に頼む。しかし、目を離した隙にカービィとリックの悪戯によって展示物が次々と破壊され、最後はデデデのミスでピンボールの様に跳ねまくったカービィによって博物館は完全に崩壊。博物館を台無しにされたことに激怒したチクタクはカービィ達に罰として特設コーナーの展示物に仕上げて新しい博物館の建設に取り組むのだった。
因みに展示物にされたカービィ達の作品名は以下の通り。
また、14巻ではプププ選手権のにらめっこ大会・初代チャンピオンであったことが判明。相手のチリーに後遺症(思い出し笑い)を残すほど変顔が得意だったが、相手に後遺症を負わせてしまったことに責任を感じその大会を最後ににらめっこ大会は消滅し、自身も引退。以降はプププ選手権会長となり、審判員として大会に登場していた。
ウラ選手権にて復活したにらめっこ大会にも警鐘を鳴らしていたが、キャピィのにらめっこにかける情熱に心打たれ審判員となる。しかし、結局参加したカービィの顔が戻らなくなるという事態になりウラ選手権でもにらめっこは禁止競技にされてしまった。
また、この漫画の8巻にてオリジナルキャラにて彼の弟であるT・チクタクもゲスト出演している(この際ディジーからゲームには出ませんとわざわざ注意書きが為されていた)。
関連項目
星のカービィ 夢の泉の物語 夢の泉デラックス ウルトラスーパーデラックス
ウォーキー:マイク仲間