吹き替え:高戸靖広
概要
16話にて登場。
原作にはいなかった、パワーレンジャー・S.P.D.オリジナル戦士である。
実際のオレンジレンジャーはデカレンジャーのヘルメットとは異なっている。詳細は後述。
人物
変身者はブーム。あくまでも夢オチヒーローなので、実在しない。
活躍(夢オチ)
クライボッドの軍団とオレンジヘッド・クライボッドに囲まれ絶対的なピンチなパワーレンジャーの前にさっそうと現れ、大量のクライボッドとオレンジヘッド・クライボッドを倒し、パワーレンジャーに賞賛され素顔を外して歯を輝かせる夢を見た。
活躍
前述の夢を見た直後に両親がS.P.D.を見学するという手紙が来て知り慌ててロッカールームに隠れたが、リックの捜索によりブリッジ達と両親に見つかってしまう。
両親から『自慢だよパワーレンジャー!』だと言われ聞いていたジー,ブリッジ,シドニーは疑問をする。
ブームを問い詰めた結果、アカデミーに落第したことをどうしても親に本当のことを言えなかったので両親には自分が『オレンジレンジャー』であり、あろうことか司令官であると嘘をついたことをブリッジ達に話した。
ブリッジ達は日頃から世話になっているので恩返しをし、両親の前でパワーレンジャーであることをアピールするためにトレーニングをさせた。
ジャックとスカイはトマーズの策略で囚われてしまった。
クルーガー司令官からの要請でブリッジ達は二人を救出のために必要なパソコンをブルーヘッドから奪い取らなければならなった。
両親と街を見学している中で偶然にもブリッジ達が苦戦しているところを目撃し、両親からオレンジレンジャーになって戦っているところを見たいそうなので戦うことになった。
ブリッジ達は何とかブルーヘッドからパソコンを奪うことに成功をするがブームがオレンジレンジャーとして登場する。
スーツは夢オチのとは違いスーツは裁縫で作った自作でバイクはリックがバイクになっている。
(ポーズを決めている中でズボンが破けてしまった。)
仕方なくブームは戦うが戦闘経験がないため、キックをするが外してしまい起き上がっているところをグリーンレンジャーにぶつかり逆にブルーヘッドからパソコンを奪い返される事態になってしまい責任を感じてしまう。
ブームはクルーガー司令官に「僕のせいなんです。聞いてください…僕の愚かな行動のせいでパソコンを奪い返されました。僕はレンジャーのフリをしたんです。両親を喜ばせたくて……」と謝罪し辞表を出した。
ブームは両親に「僕偽物なんだ…それに嘘つき… そうなんだ…嘘をついた。僕はオレンジレンジャーじゃない。オレンジレンジャーなんて存在しない。僕はアカデミーに出て経った3日で退学になったんだ。ついてけなくて…」と本当のことや今いるのはS.P.D.のラボで働いていること、両親にガッカリさせたくないから嘘をついたこと、さっきボスに辞表を出して出て行くことを言った。
荷物まとめに来ていたがジャック達を救出するためにエネルギー反応を調べるためにブームのアナライザーでパソコンの信号をキャッチしジャック達の居場所を頼みブームは承諾し、ブームのおかげでジャック達の居場所を掴むことができた。
ジャック達を救出するためには誰かがコントロラーを持っていて起動する役目を自ら行くと言い「僕は嘘つきかもしれませんが装置に関してはプロです!任せてください!」と言った。
結果的にジャック達を見つけ出したがコントローラーをトマーズに奪われたが必死で取り返し、ジャック達を救出することに成功した。
クルーガー司令官からは「この辞表には署名が入ってないぞ。これでは受理することができない。」とのことでS.P.D.にいることを許されブームは喜んだ。
この話では例えレンジャーじゃなくても助けたい気持ちや誰かの役に立てたのならみんな誰もがレンジャーであることを現したのかもしれない。
声
吹き替えを演じた高戸靖広は原作でクウォータ星人ダゴネールの声を演じている。
またデカイエロー/ジャスミンが出演しているヒーローママ★リーグではナレーターを勤めている。
余談
夢オチでのオレンジレンジャーのヘルメットはA-スクワッド同様、インスペース(メガレンジャー)のヘルメットをオレンジ色にしただけである。ゴーグルの形から、メガイエローと推察される。
この話以降、オープニングでのブームの紹介シーンはコスプレオレンジレンジャーに変えられている。
(それまでは1話の訓練シーンである。)
後に実装されたゲーム「Super Legends」ではちゃんとデカレンジャー似になっていた(?)。
関連タグ
パワーレンジャー・S.P.D. 特捜戦隊デカレンジャー 戦隊オレンジ コスプレ
タイタニアムレンジャー:こちらも原作には登場していないオリジナル戦士。
ホワイトレーサー アバレピンク シンケンブラウン ジュウオウヒューマン:同じくコスプレ戦士。
三上了/鯛焼き名人アルティメットフォーム:原作と同期のコスプレヒーローか何か。だがオレンジレンジャーとは違い本当の意味で単独で怪人に致命傷を与えるという大金星をあげる大活躍を見せている。
ピンクキャット:同じくコスプレ戦士だがこちらはVシネのキャラクターで元ネタはピンクバスター。
キラメイゴールド:こちらも空想戦士で本格的な姿で登場している。
バトルコサック トッキュウ6号 ジュウオウバード サソリオレンジ ブンオレンジ:原作のスーパー戦隊に登場したオレンジ戦士。