曲情報
- 作詞:六ツ見純代
- 作曲: 多田彰文
- 編曲:中村博
- ダンス振付:原ななえ
- 歌:キュアミラクル(高橋李依)&キュアマジカル(堀江由衣)
- 演奏時間 テレビアニメサイズ 1:30 フルコーラスサイズ 4:06
- 曲構成:前奏→Aメロ(0:12)→Bメロ(0:25)→サビ(0:43)|→間奏1(1:25)→2Aメロ(1:45)→2Bメロ(1:59)→2サビ(2:17)→間奏2(2:58)→3サビ(3:16)
- テンポ:105
概要
アニメ『魔法つかいプリキュア!』の前期エンディング曲。
プリキュアシリーズのテレビ本編で初めてプリキュアの担当声優がテーマソングの主旋律を担当する。
どことなくモータウン風の曲で、実際のテンポの倍に聴こえるかもしれない。
コーラスは『まかせて★スプラッシュ☆スター★』も担当したうちやえゆかが行っている。
この曲よりエンディングダンスの振り付けはMIKIKOに代わり原ななえが担当する。
『Dokkin♢魔法つかいプリキュア!』が3:08と歴代最短OPとなったのとは対照的に、この曲のフルサイズは4分超とテレビシリーズの主題歌の中ではかなり長い部類に入る。
エンディング主題歌を歌ったプリキュア
この楽曲は上記の通りテレビ本編で初めて、当代のプリキュアがエンディングテーマソングの主旋律を担当しているオリジナルの楽曲である。
なぜ、シリーズ初の出来事でありながら、このような「テレビ本編」や「主旋律」「オリジナル」などの付加条件が多くつくのかというと、実は単に「プリキュアシリーズの作品でプリキュア本人がエンディングを担当した」と言ってしまうと前例が存在するため。
それら前例を全て含めた場合、本曲は「当代のプリキュアがエンディングを担当ないしは、これに参加した楽曲」としては6例目に相当する。
当代プリキュアがエンディングの主旋律を歌ったケース
映画を含めたプリキュアシリーズ作品で見た場合、その作品におけるプリキュアの担当声優がエンディングを担当した例としては『映画 ふたりはプリキュアSplash☆Star チクタク危機一髪!』のエンディングである『ガンバランスdeダンス ~咲&舞version~』(日向咲・キュアブルーム・キュアブライト/樹元オリエ&美翔舞・キュアイーグレット・キュアウィンディ/榎本温子)がプリキュアシリーズにおける史上初の歌唱者となる。
そのため本曲はプリキュアが主旋律を担当するエンディング主題歌としては2例目となる。
シリーズ作品混成チームを含めた場合は、当時のピンクチームによる『映画 プリキュアオールスターズNewStage3』のエンディングである『プリキュア・メモリ(NewStage3 Version)』以来となり本曲は3例目となる。
当代プリキュアがテレビシリーズのエンディング主題歌に参加したケース
テレビ本編においても、主旋律ではないバックコーラス(曲内のセリフを含む)としてならばプリキュア5の5人(夢原のぞみ・キュアドリーム/三瓶由布子&夏木りん・キュアルージュ/竹内順子&春日野うらら・キュアレモネード/伊瀬茉莉也&秋元こまち・キュアミント/永野愛&水無月かれん・キュアアクア/前田愛)が『ガンバランスdeダンス ~夢見る奇跡たち~』において「ぷりきゅあ5」の名義で担当している。(主旋律担当は宮本佳那子だが、当時の彼女はまだ「キュアソード・剣崎真琴」ではなかったため、ここではノーカウント)これを含めると本曲はプリキュアが担当するテレビ本編エンディングとしては2例目となる。
その他、プリキュアによる主題歌への参加事例
また『映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?』で、OP・EDを本作の為にテレビ版後期主題歌をリアレンジし、フレッシュプリキュアの4人(桃園ラブ・キュアピーチ/沖佳苗&蒼乃美希・キュアベリー/喜多村英梨&山吹祈里・キュアパイン/中川亜紀子&東せつな・キュアパッション/小松由佳)が「キュアフレッシュ!」という名義でコーラスに参加し、『映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』では、OP・EDともにテレビ版主題歌の映画専用リミックスカバーをし、ハートキャッチプリキュアの4人(花咲つぼみ・キュアブロッサム/水樹奈々&来海えりか・キュアマリン/水沢史絵&明堂院いつき・キュアサンシャイン/桑島法子&月影ゆり・キュアムーンライト/久川綾)が「ハートキャッチプリキュア」という名義でコーラス参加している。(主旋律歌唱はテレビ版と同様)
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Dokkin♢魔法つかいプリキュア!→同アニメのオープニング曲