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妖狐の編集履歴

2018-02-10 21:30:08 バージョン

妖狐

ようこ

日本妖怪の一種。

狐霊の一種で、妖怪のこと。


概要

 初め尻尾が1本しかないが、長い年月を掛けて妖力を増やし、それにより尾が裂けて1本ずつ増え、最終的には9本の尻尾を持つ「九尾の狐」となる。


種類

赤狐(せきこ)

 神道系。通常の毛色の狐を「赤毛」と形容する場合もある。


白狐(びゃっこ、はくこ)

 白い毛色を持ち、人々に幸福をもたらすとされる、善狐の代表格。

稲荷神社に祀られているお稲荷様神使の狐も、ほとんどが白狐である。神道系。


黒狐(くろこ、こくこ)

 黒い毛色を持ち、北斗七星の化身と呼ばれている。


銀狐(ぎんこ)金狐(きんこ)

 それぞれ名の通りの毛色を持ち、月をシンボルとしている。

2種は、同様異質の存在である。仏教系。ダキニ天の化身とも。


九尾の狐(きゅうびのきつね)

 尻尾が9本生えた狐。代表的な九尾の狐として、白面金毛九尾の狐が存在する。

九尾の妖狐や、単純に九尾と呼ぶこともある。


天狐(てんこ)

 1000歳を超え強力な神通力を持ち神格化した狐。

千里眼を持ちさまざまな出来事を見透かす力がある。


空狐(くうこ)

 3000歳を超え神通力を自在に操れる大神狐。

天狐からさらに2000年生きた善狐が成るといわれる。


仙狐(せんこ)

 善狐のなかで、1000年以上生きた狐のことで、中国における狐の分類。


辰狐(しんこ)

 荼枳尼天の別名。寺院の稲荷の御神体は大体これ。


関連作品

アニメ・漫画


ゲーム


その他



関連タグ

キツネ きつね  玉藻 玉藻前 妲己  刑部姫

狐娘

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