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運営仕事しろの編集履歴

2018-05-24 20:51:07 バージョン

運営仕事しろ

うんえいしごとしろ

「運営仕事しろ」は、ユーザー側からの運営に対する要求。

具体的には規約違反法律違反の状況、サーバー関連、荒らし行為、バランス等使い勝手の改善などに対する運営の対処を求める言葉である。


一般論

Web上で複数の人間が利用するサービスwiki掲示板SNSネットゲームなどにおいてはそれを管理運営する人物および会社が存在するが、通常これらのサービスに対し運営は規約等のルールにのっとりサービスを管理する、あるいはユーザーに対しより使いやすくすることにより利用していないユーザーに対しアピールすることなどが求められる。

ところが、一部のサービスにおいては満足にそれらの行為が行われていない事がよく見られる。そのような際ユーザー側から使用される言葉が「運営仕事しろ」である。運営側も多忙かつ人員や予算の限度のため重要な箇所から手をつけなければならず、細かなところが後回しになる場合や、対処自体が不可能、あるいは困難なものも存在するため、一概に運営のみが悪いというわけでもないが、まれに「明らかに対処が取れるはずなのに対処しない」と思われる節があるため、この言葉はよく使われる。

特にこの言葉はネットゲームにおいてbotや複数アカウントなどの行為やバランスの調整やサーバの調整の対処に対し、wiki電子掲示板等において荒らし行為や誹謗中傷を行うユーザーやシステムの改良などに対しなんら対処を行わない、あるいはこれらの行為に対して運営が斜め上の行動を行ったことに用いられ、基本的に複数の人々が利用するサービス運営に対し利用されることが多い。


他にも運営が行ったリニューアルが多くのユーザ-から不評を買った場合にも、このタグが呼ばれることがある。


関連するタグの解説

この項目は本来ならば関連項目としてタグのみを列記したいところであるが、今回はこれらのタグの解説も含める。

外部リンク

ニコニコ大百科同項目

twitterハッシュタグ#運営仕事しろ


pixivでの使用例

表題は残念なことにこのサイトを運営する人々にも適用されることがある。

pixiv( およびピクシブ百科事典などの付属するサービス )の利用規約およびガイドラインに反した投稿作品やサイトにおける不具合などに対して報告したにも関わらず、対応も削除もせずに放置していたり、斜め上の対処を行う運営側に対する批判を込めてつける。

なお、pixiv は自作の二次元作品を投稿するSNSであり、第三者を誹謗中傷したり、年齢設定が必要な作品にそれがなされてなかったり、他者の作品の無断転載だったり、背景とかではなく実写を主体とした写真( 自分のアナログ作品を写したり、写真とわからない程度に加工されたものを除く )などは規約違反、あるいはガイドライン抵触であり、作品削除およびアカウント停止の対象となっている。

そのような投稿に対処するために、作品ページの右下に「この作品に対する情報提供」を押すことで運営側に通報が可能であり、そのような作品しか存在しないユーザーや、作品等にコメントタグスタックフィードなどで暴言を吐くユーザーに関してはユーザー画面の左下の「このユーザーを報告/ブロック」から運営に通報が可能である。ところが、あからさまに規約違反である画像規約違反を犯しているユーザーに対して何度報告しても( 運営のお気に入りなのか知らないが )まともに対処されない事例が存在しており、また、ユーザーに関しては報告は一度しかできないうえ、報告自体も途中までできるが送信されないようなシステムになっている。

さらにpixivにおける不具合仕様、それらに対する改良などの提案などもお問い合わせ」で報告可能であるものの、一部はなんら対処を取らず放置されているものが存在するとされる。


  • なお、運営組織やスタッフ人間であり、様々な事情で対処したくてもできない(対処すると運営会社に損害が出かねない等)場合もある事は覚悟しておこう。

リンク


実例

この項目ではピクシブ百科事典におけるこの言葉が発せられかねない事例を中心に挙げる。早い話、数々の重大な不具合を何年間も放置している。

  • 一時保存データの消失バグ

特定のブラウザにおいて編集保存されていたはずのデータが消え、編集以前の状態に戻ってしまうことがある。特に、「親記事タイトル」は消えやすい。そのため、メモ帳などにコピーすることが推奨されている。

  • データ更新、およびタグ登録件数の反映ラグ

削除や追加された情報が直ぐ記事に反映されず、数分間のラグが発生する現象。特定のブラウザに対して発生する。バグではないため改善は絶望的である

  • 記法ミスに対してエラーを返さない問題

ウィキペディアでは特殊な記法を用いて表やリンクを配置する際、無効あるいは抜けているタグに対して必ずエラーを返して編集者に警告するが、ピクシブ百科事典にはこの機能が備えられておらず、記法ミスが残ったままの記事が放置されてしまう

通常このような記事は荒らし発生以前に差し替える、また発生以前の状態に問題が存在する場合、白紙化を行い凍結が行われる。ところが、まれにそれらの処置をせず、荒らしが編集した状態のまま保護されてしまう状況が見られる。

  • 検索システムの不具合

記事のソートがタイトルを検索していない疑惑が存在し、表示順が更新の早い順の可能性があり、検索したい項目の記事自体が出ず、関連項目が上に出ることがある

  • タグとして使えない記事の記事作成問題

現在pixivタグとして使えないスペースなどの特殊記号」、「現在pixiv上で半角に訂正される全角英数」「タグの限度である30文字以上のタイトル」の記事も作成自体は可能。これらはもとある記事の分割にしか使えない。そもそもこの欠陥自体が乱立荒らしに悪用される危険性も高い。そして、何故か英語版ピクシブ百科事典では全く問題として認知されていない

  • 大文字小文字で記事を判別していない問題

こちらは上記とは逆に故意ではない記事作成ミスを犯した場合である。英数字の大文字と小文字で別の記事を作ることが出来ず、正しい表記の記事が作成不可能になることがある。そして運営に報告しても直してくれない(「ピクシブ百科事典」の頁に該当記事のまとめ有り)。

  • 記事名に予約語を含んだ記事の記事作成問題

編集ページの「記法一覧」に記載されている記号は記事名に使用しないことが暗黙の了解であるが、これを無視して二つ名などを含んだ正式名称のキャラクター名記事が作成されてしまう。特に「 >」の使用は避けて欲しい。

  • 退会したユーザーの表記

記事を編集したユーザーが退会した場合アカウント停止した場合と異なり履歴に「退会したユーザー」としか表示されず、その後第三者が「誰がその記事を編集したのか」がわからなくなる問題。なおアカウント停止されたユーザーも退会するとこの表示となる。

  • 履歴表示の問題

記事の編集履歴から編集したユーザーの確認および差分の取得が可能であるが、現状では40までしか閲覧できない。ちなみに編集合戦が発生するとその程度だとあっという間に履歴が流れる。

それ以前の編集内容は編集履歴のバージョンを一つ一つたどることにより閲覧可能であるが、ユーザーの把握ができないうえ、差分の取得も「直接アドレスをいじる」以外にはできない。

  • コメント欄

記事にはコメント欄が存在するが、これは他のサービスとは異なり目立つことはなく、チェックリストや更新履歴に含まれないため、コメントがあっても気づかれることは少なく利用されることは少ない。

  • ユーザーページ

ユーザーページのチェックリストなどは20までしか表示できない。なお、チェックリストは更新順であり並べ替えはできないと思われる。おそらくそれ以上のチェックは取得可能であるが、更新のない記事のチェックは不可能となり、記事の巡回用には利用しづらい。また、不要あるいは機能しない機能が多い。

このページはユーザー本人専用であり、他のユーザーの閲覧ができないため、編集者のほかの編集を追うことができず、荒らしの被害が確認しづらくなっている。

  • 荒らしの再発

ピクシブ百科事典およびpixivにおいて荒らし行為を行い、アカウント停止されたユーザーが、pixivIDを再取得して再度荒らし行為を行う事例が存在し、そのようなユーザーのアカウント作成の規制をかけるべきではなかろうかと言う提案を行ったが、これも無視されている。運営にはIPアドレスが筒抜けのはずなのに(←ただしIPアドレスは簡単に変える事ができる)。


pixivの実例

pixivおよびピクシブ百科事典においては一部の作品やコメントなどに対し各種違反不具合を複数回報告しても、ひどいものに至っては数年前より存在している物まで運営はなんら対処もとらずに放置という事例も存在するらしい。現代アートマジスタンス事件の時には即効で投稿者をアカウント停止に追い込み作品の閲覧を拒んだ運営が、だ。

利用

pixivタグとしては規約違反無断転載悪質ユーザーなどとともに用いられる場合は基本的に上記で説明したとおりの意味であるが、上記にあげたタグが用いられない場合、「明らかにこれやばいだろ」という意味で使用されることもある。

pixiv関連の関連項目

この項目は関連するタグのうち、pixivピクシブ百科事典の項目に関しての解説となる。

未成年によるR-18閲覧撲滅キャンペーン……本来インターネット上の年齢認証は困難であるが、その困難に対し運営が積極的に対処すべきはずが、ユーザーが中心に動いているとされる。

謎の空白記事(ピクシブ百科事典)……ピクシブ百科事典仕様、運営からのアナウンスもなく、現状でものままである。

いつものpixivおよび馬鹿シブ……運営に対しあるユーザーが作成した記事。なお、投稿したユーザーはアカウント停止になったか、退会したかは不明である。

そのほか

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