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マンタ・バヤーシの編集履歴

2018-05-27 20:00:29 バージョン

マンタ・バヤーシ

まんたばやーし

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に登場する、ギャングラー怪人の一人。

「空前絶後のォォ!お宝の力だぜェェッ!イエェェェイ!!」


CV:檜山修之/スーツアクター:蔦宗正人


データ

身長/194cm(巨大金庫身長/48.5m)

体重/234kg(巨大金庫体重/585.0t)

犯罪歴/中身入れ替え詐欺

犯罪技/カワルンジイエーイ

ルパンコレクション/「火の玉ロック~Belles balles de feu~」


概要

特定の二者の意識を入れ替える能力を持つギャングラー怪人

マンタに似た姿で、巨大な上半身と頭や肩の角に眼が複数対並んだ顔等、ストレートに怪物らしい見た目をしている。しかし外見とは裏腹に軟派で軽い女好きの性格で、テンションも無駄にハイで鬱陶しい。高い声で「イエーイ!」と騒ぐのが口癖(どう聞いたってこの芸人が元ネタ)。


最大の特徴である犯罪技『カワルンジイエーイ』は、両腕から出した光線の当たった対象の意識を入れ替えると言う物。この光線はマンタ自身にも有効な他、両手を合わせて「モドルンジイエーイ!」と叫ぶ事で元に戻す事も出来る。

戦闘では頭頂部から出す電撃の他、ボールルパンコレクション「火の玉ロック~Belles balles de feu~」の力で生み出した火球を口から放つ事が出来る。上空へ高く飛び上がってから高速滑空する、モチーフ由来の高機動能力も持つ。

ルパンコレクションを納める金庫は背中にあり、識別番号は「127」。


先述の通り軟派で軽い性格だが、一方で環境への適応能力が高い面もあり、劇中アクシデントで透真/ルパンブルーと入れ替わって困惑するもすぐにその立場の長所や出来る事を理解。それを悪用して新たな悪事を働こうと考える、彼の身体を盾に他のルパンレンジャーの動きを牽制する等、厄介な方向での前向きさも併せ持っている。


活躍

とある結婚式の撮影会場に出現、ルパンコレクションの力で生み出した火球を乱射して暴れ回るが、偶然近くを通り掛かったルパンレンジャーが駆け付けて来たので交戦。

程無く犯罪技をルパンイエローハトに浴びせて意識を入れ替えるが、「どうせハッタリだろう?」ルパンブルーに挑発されたのに逆上、自身から犯罪技を解除してイエローを元に戻した。

これでアッサリ隙を作ってしまいイエローとルパンレッドに押し倒されるも、頭頂部からの電撃で二人を振り払って自身を嵌めたブルーに報復の犯罪技を放つ。しかし、片方の光線が狙ったハトの後ろにあった撮影照明に当たって反射、マンタ自身に直撃。この結果マンタとブルー=透真の意識が入れ替わってしまう。


しかも直後、通報を受けて出動して来たパトレンジャーが現れ、それに透真(意識はマンタ)が庇われマンタ(意識は透真)は攻撃されると言うややこしい展開に。この状況に犯罪技を解除しようとしたマンタだったが、戻った所でパトレンジャーから攻撃され続けるのを恐れ透真の姿でその場から逃げ出す。

そして逃げ切った所で、透真の身体がギャングラー怪人の身体と勝手が違う事に気付き不満を零すマンタだったが、その一方でイケメンの透真に対し女の子が寄ってくる事にも気付いて歓喜。身体の元の持ち主の事は露知らず女の子遊びに現を抜かした。


しかも、入れ替わった際に透真のVSチェンジャーブルーダイヤルファイターも得ていた為、ルパンレンジャーにもなれるのに気付いたマンタは快盗の立場を悪用する事も考え出す。その結果透真の身体を返して貰うべく接触して来た魁利の直談判を拒否、更には仲間の身体を傷付けるのを躊躇する相手の顔に一発を入れた後ブルーにチェンジして立ち去った。


一方、マンタの身体に入れ替わってしまった透真は頭からブルーシートを被ってビストロ・ジュレに戻らなければならなくなり、事情を知らず来店したパトレンジャーをやり過ごすべく魁利と初美花に『ゴミ』扱いでシートの上から叩かれる等、いらぬ受難へ晒される羽目に。

しかし今の自身がギャングラー怪人でもある為、身体の金庫を初美花に解錠して貰いルパンコレクションを入手。


そのコレクションを餌に、翌日マンタを廃工場に呼び出してレッドとの決闘に持ち込む。

そして決闘を呑んだマンタ(身体は透真)はブルーとなってレッドと交戦。いまだ躊躇のある相手を追い込むが覚悟を決めたレッドに巻き返され変身解除に追い込まれる。そしてそのまま止めを刺そうとするレッドへ透真の身体を盾に思い留まる様説得するも、相手は怯まず左胸に銃口を突き付けて発砲。これで死ぬのを恐れたマンタは寸前の所で犯罪技を解除、透真共々元の身体へ戻った。


そして命の危機を脱したマンタは、腹いせついでに残った他のルパンレンジャーを抹殺しようと息巻くが、直後に胸を撃たれたはずの透真が起き上がって放った銃撃で出鼻を挫かれる。実は先程の発砲時、レッドは咄嗟に自分の掌を銃口と透真の左胸の間に置く事で銃撃の威力を軽減、透真に致命傷が及ぶのを防いでいたのだった(それでもレッドは手、透真は左肩を負傷した)。


直後、これまで散々自分や仲間を振り回して来たマンタに対し静かに怒りを燃え上がらせる透真は怪盗チェンジ。ブレードブーメラン&シザーシールドを召喚し、先程の駆け引きに『グッときて』現れたグッドストライカーの力も借りたルパンレッド分身のイタダキストライクや、サイクロンダイヤルファイターを使ったイエローが発動した怪盗ブーストに合わせてブーメランを投擲。こうして放たれた現時点でのルパンレンジャーが使える全ての力を合わせた波状攻撃から逃れられず直撃、敗北する。


直後、現れたゴーシュから「今度は女に現を抜かすんじゃないわよ」とお叱りの言葉を受けつつも巨大金庫を施され復活。ルパンカイザーと交戦する。

地上戦では相手からパズソーを投げられて怯んだ為、空高く舞い上がってから電撃を放ちつつ滑空する強襲戦法に切り替えるも、程無く対応されてガトリング砲で叩き落とされる。ならばと今度は「そこにあるビルとロボの中身を入れ替えてやるぜ!」と宣言するも、対するルパンレンジャーはサイクロン・シザー&ブレードダイヤルファイターを召喚、それによる攻撃で怯んでしまう。

最後はその隙にルパンカイザーサイクロンナイトへ換装した相手が繰り出した『グッドストライカー撃ち抜いちまえフラッシュ』を喰らい、「俺が、遺影(イエーイ)に〜〜〜ッ!!」と言い残して爆散した。


ちなみに、透真の身体で女遊びしていたマンタの姿はパトレンジャーにも目撃されており、そのせいで事件が終わった後透真は「魁利と初美花に嘘付いてまで羽目を外すな」とパトレンジャーから説教される羽目になった。勿論真実を言えない透真は説教に耐えるしか無く、心の中でやり場のない憤りをギャングラーへ向けていた。


余談

名前のバヤーシは『飛行』を意味するボヤージュ(voyage)の事と思われ、単純に『飛び回るマンタ』と言うネーミングだと推測される。なおマンタの和名はオニイトマキエイであり、口癖が「イ“エーイ”」なのは別におかしくない。

ギャングラー共通の骨の意匠は胴体と首回りにある。


怪人のモチーフとしてエイは決して少なくなく、戦隊系ではマンタを含めて科学戦隊ダイナマンエイシンカ電磁戦隊メガレンジャーエイネジレ海賊戦隊ゴーカイジャー行動隊長ヴァンナインの4体。

ライダー系でも昭和ライダーエイキングエイドクガー奇械人電気エイシビレイジン平成ライダーでは仮面ライダーアギトスティングレイロード仮面ライダーオーズイトマキエイヤミー(エイサイヤミーの片割れ)、そして非人間型=エイ型の怪人として仮面ライダー龍騎エビルダイバー仮面ライダー響鬼イッタンモメンが過去に登場している。

デザインとしてはあの平たい身体の特徴をマントとしてデザインに取り入れている場合が多い。


演じた檜山氏はヤバイカー(動物戦隊ジュウオウジャー)以来の戦隊出演になるが、マンタの声は氏が普段演じるキャラからは想像し難い軽薄かつ高い声色であり、ベテランの声優である事を感じさせてくれる。

また檜山氏は過去の戦隊でも入れ替わり回の怪人を演じた経験があり、ハツデンバンキ(炎神戦隊ゴーオンジャー)とアベコンベ(侍戦隊シンケンジャー)が該当する。更に後者は生もの(寿司)と意識が入れ替わった戦隊メンバーがガチで死にかける(常温に置かれて腐りかける、野良猫に食われそうになる)目に会ったなど、印象的なシーンがある。


関連タグ

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー ギャングラー ギャングラー怪人

ウージョン星人ジンチェ:特捜戦隊デカレンジャーで、戦隊ブルーと入れ替わった戦隊怪人。奇縁にも荒川稔久氏が登場エピソードの脚本を書いた。

※最も、荒川氏はデカレンジャーのメインライターなのでその点からでは特に珍しい物でもない。だが、同じく警察モチーフのパトレンジャーがいる本作では、上記の実績がある荒川氏は比較対象として話題に上がる傾向がある。

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