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グランブルーファンタジーの編集履歴

2018-07-01 12:05:43 バージョン

グランブルーファンタジー

ぐらんぶるーふぁんたじー

『グランブルーファンタジー』とは、Cygamesが提供しているスマホ、PC向けソーシャルRPGである。

君と紡ぐ、空の物語


概要

ソーシャルゲームサイト『モバゲー』で展開されているブラウザRPG

2016年現在は単独のスマホアプリ版やPC版も存在する。

個性あふれるキャラクターたちが多数登場し、壮大な世界観が魅力。

Cygames代表作として様々な展開が行われている。


2016年11月21日にはDMM.comにてDMMゲームズ版の事前登録、12月12日からサービスを開始している。


スタッフ

プロデューサー:木村唯人

キャラクターデザイン皆葉英夫

サウンドディレクター:植松伸夫


ストーリー

――空の彼方、約束の地へ 蒼の少女は安寧の終わりに現れた――


大地が雲海を漂う、神に見捨てられし空の世界。

遥かな昔、《星の民》が圧倒的な力で世界をその手中に収めたが、空の民の抗戦に姿を消し、世界は再び安寧を謳歌していた。

神秘を奉る島《ザンクティンゼル》。そこには、失踪した父の便りを手に、約束の地へと旅立とうとする主人公がいた。

唯一の家族、小竜のビィが止めるのも聞かず歩み出そうとしたその時、孤島は炎に包まれた。

新興国家《エルステ帝国》の軍艦が空を埋め尽くし、惨禍に飲まれる村で主人公は謎の少女、ルリアと出会う。ふたりの邂逅に、星に堕とされし竜はついに目覚め、歓喜の咆吼を上げるのだった。


登場キャラクター

グランブルーファンタジーの登場人物一覧を参照。


世界

創世神バハムートによって形作られたとされる、蒼い空とそこに浮かぶ島々。

点在する島々を移動する際には、星の民の技術を流用した空飛ぶ船『騎空艇』を使用しなければならない。

数百年前に空の民と星の民による戦争『覇空戦争』が起こり、星の民が発生させた瘴流域という魔物を狂暴化させる乱気流によって、いくつかの空域に分かたれている。

なお、はるか下には水面や赤茶けた陸地が広がってはいる。ただし浮力消失高度などがあるため、降りることも帰ってくることもできない。死者は棺に入れて地上へ落とすという独自の埋葬方法もあり、ほぼ死後の世界として扱われている。

共闘クエストを進めていくことで僅かにだが、過去を知ることができる。


ファータ・グランデ空域

メインクエスト「蒼の少女編」の舞台。

主人公の生まれ故郷・ザンクティンゼルをはじめとした、多くの豊かな島々を有する空域。

星晶獣と契約した島が非常に多く、島によって気候や地形が大きく異なる。

エルステ王国を前身とするエルステ帝国が空域を統治しているが、その横暴な政策に反発する島も多い。


ナル・グランデ空域

メインクエスト「暁の空編」の舞台。

ファータ・グランデと瘴流域を挟んで隣接する空域。星晶獣と契約している島が少なく、空域の規模も小さい。

複数の国が覇権を争う戦国の世となっており、更に近年は他空域からの干渉も確認されている。

また、緋色の騎士の出身地でもある。


アウライ・グランデ大空域

黄金の騎士が統治するイスタバイオン王国を有する空域。今のところはほぼ名前だけの登場であり、どのような空域なのかは不明。


空の民

空の島々で社会を形成する、魔物を除いた4つの種族を指す。この四種族は「人間」と総称される。

魔物とこの4種族は同じ起源をもち、強力な個体の中には星の民によって星晶獣へと変えられたものも少なくないという。

覇空戦争以前はそれぞれ別の島で生活していたため、互いに関わり合うことはなかったが、種族を超えて団結したことで交流が活発化して今に至る。


バクラのフェイトエピソードには異種族間で恋愛関係にある者が登場し、SRファラのフェイトエピソードによると異種族間の結婚も認められている。しかし、地域によっては偏見・差別の的にされることもある様子。

プレイアブルキャラではアリーザスタンがいい仲になっている。


人間でない種族の存在に対して恋愛感情や愛情を抱く者もいる。


異種族間のハーフミックスは現時点ではまだ登場していない。


グラブルらくがき詰め


各種族に関しては、『ヒューマン』・『ドラフ』・『エルーン』・『ハーヴィン』の項目を参照。



星の民

はるか昔、突如現れて空の世界を侵略し、空の民との間に『覇空戦争』を引き起こした後に表舞台から姿を消した謎の存在。

当時の空の民たちの技術力を遥かに上回る圧倒的な力を有しており、戦中及び戦後において彼らの残した兵器は空の世界の技術水準を大きく引き上げた。

例えるなら、宇宙からの侵略者。


星晶獣

星の民の最大戦力であり、神にも等しい力を持つ大いなる獣。

星の民によって作られた生きた兵器であるため、基本的に星の民の言うことしか聞かないが、中には独自の意思で行動するものもいる。

覇空戦争の後は多くが星晶となって眠りにつき、各地の島々で信仰の対象となった。

主人公はルリアを介して召喚石を用いて呼び出すことが出来る。


七曜の騎士

7色の名を冠する七人の騎士。

7人それぞれが常軌を逸した力を持っており、一つの空域を丸々支配できる程の強い影響力を持つ。

現在判明しているのは前述の黒騎士の他、緋色の騎士バラゴナ、リーシャの父でもある碧の騎士ヴァルフリート、黄金の騎士アリア、真王の側近を務めている白騎士、名称不明の紫の騎士の6人。


…ただしイッパツの話ではラーメン好きの七曜もいるらしいのだが…?


なお、彼らの力の強大さを示す指標として「本来空図がなければ通り抜けることのできない瘴流域を単独で渡ることができる」というものがあるが、これは七曜の騎士本人の力によるものではなく、彼らを束ねる「真王」なる存在の加護によるものである。


十天衆

ファータグランデ空域最強の騎空団。各々が特定の武器のエキスパートであり、その圧倒的強さ故に「全空の脅威」と畏怖されられているが、メンバーの多くは至って気さく。


システム

仲間キャラクターの開放

基本的にメインシナリオやイベントで入手出来る人物以外のキャラクターは

対応する武器を入手することでプレイヤーが使用可能となる。

武器と対応キャラクターのレアリティは対応しているため、キャラクターを開放するには

プレイヤーのガチャ運にかかっているのだが、当然キャラ開放しない武器や召喚石も当たる。


イベントの場合はトレジャーと呼ばれる特殊な素材を交換するパターンと

ゲスト加入するキャラクターをパーティに入れることで上昇する

親密度を一定値まで集めることで正式加入する。


フェイトエピソード

キャラクター毎に設定されているサブストーリークエストのこと。キャラクターが騎空団の仲間に加わるまでの経緯や、イベントシナリオ間の閑話休題ストーリーにあたる。

メインストーリー同様ボイス付きで進行し、キャラクターの人物像をより深く知ることができる。

またフェイトエピソードを勧めることでアビリティや能力を得たり、特定のキャラクター同士で派生する「クロスフェイト」と呼ばれるものもある。


奥義

攻撃を受ける、ダメージを受ける等の行動でゲージが溜まり、100%になると発動できる必殺技。

キャラごとに一種類設定されており、追加効果があるものも存在する。なお、主人公は装備している武器の種類やそのランクによって技や属性、威力が変わる。

複数人が同じターンに発動させると人数に応じて連鎖が起こり、最後に追加で強力な一撃「チェインバースト」が発動する。


アビリティ

主人公含む、各キャラたちが一定のレベルに達すると習得する特技。

主人公はジョブによって修得する内容が異なるほか、基本的にはレアリティが高いほど覚える数が多い(もともと覚えているものも含めて最大4つまで)。

使用することで特殊効果を得られるメインと、習得することで常時効果を発揮するサポートの二種類に分けられる。

また、主人公は「EXアビリティ」に指定されているものを修得すると、一部を除きジョブに関係なく使用することが可能。ジョブ選択画面で一種類だけ指定することができるが、ジョブがもともと習得しているものと同じアビリティは指定できない。


キャラクターの場合は特定のアビリティは一定レベル以上で発生する「フェイトエピソード」をクリアすることで習得する。


マルチバトル

「救援要請」を出すことでフレンドや他の騎空士が参戦してくれる、特別なクエスト。

後述する共闘クエストとは異なる。

参戦したプレイヤーは戦闘への貢献度によって報酬が増加し、ドロップするアイテムのレアリティが向上することもある。

ただし、参戦するだけで何もせず棒立ちだった場合には報酬がもらえず、参加した瞬間に討伐されて無報酬なんてことも。


共闘クエスト

普通のクエストとは違い、協力者を募って進行していくクエスト。

普通のクエストでは手に入らない報酬もあり、ジョブや武器にはそれがなければ解放できない要素もある。

マルチバトルと似ているが最大4人までしか参加できないため、高難易度のものはジョブやアビリティなどを事前に相談して選択するなど、より綿密な連携が求められる。


種族不明

ゲームシステム上では、空の民の4つの種族に含まれない種族は全て「種族不明」として扱われている。

主人公も物語の設定上はヒューマンだが、バトルでは種族不明という扱い。


ぐらぶるっ!

アプリ内から閲覧出来る公式4コマ漫画。4コマとあるが、実際には最初にカラー付きのコマが一つあり、正確には5コマである。

その正体は狂気の坩堝

まともだったのは最初の数回ぐらいなもので、ネジの10や20は軽くどこかへ吹っ飛んだ内容は歴戦の騎空士たちにも恐れられている。

仮にも公式なので、ゲーム内の新キャラやイベントに連動した内容が基本。逆にイベントとは無関係のキャラが登場した場合、騎空士たちはそのキャラクターが別バージョンや新しいイベントで登場するものと期待する事が多い。


スカイコンパス

正式名称は『GRANBLUE FANTASY Sky Compass』。

略称は「グラパス」。

グラブルの公式関連アプリであり、イベントのスケジュールを確認できたり、グラブルに関連するものを撮影してポイントを獲得する「チェックイン」機能がある。

スカイコンパス公式サイト(外部リンク)


テレビアニメ

→『グランブルーファンタジー・ジ・アニメーション』を参照。



キャラクターソング

2015年のエイプリルフールにネタ企画として公開されたのが発端だったが、CD化やCM起用の勢いに乗ってその後も新たな楽曲が続々と発表、CD化されている。

一部はニコニコ動画でMVを公式配信中


キミとボクのミライ

歌:ジータ(CV:金元寿子)、ルリア(CV:東山奈央)、ヴィーラ(CV:今井麻美)、マリー(CV:長谷川明子)

作曲:UEMATSU NOBUO / NARITA TSUTOMU

補作曲:MAEZAWA HIDENORI(picnic)

作詞:Cygames / maimie

動画リンク(公式)


ソラのミチシルベ

歌:フェリ(CV:米澤円

作曲:NARITA TSUTOMU / MAEZAWA HIDENORI(picnic)

作詞:Cygames / maimie

動画リンク(公式)


三羽烏漢唄

歌:オイゲン(CV:藤原啓治)、ソリッズ(CV:小山力也)、ジン(CV:安元洋貴

作曲:植松伸夫 / 前澤ヒデノリ(picnic)

編曲:山崎淳

作詞:園田ソイヤ太郎


ヨゾラのシズク

歌:アリーザ(CV:高森奈津美)、ジェシカ(CV:瀬戸麻沙美

作曲:成田勤 / 前澤ヒデノリ(picnic)

編曲:鴇沢直

作詞:maimie


Never Ending Fantasy

歌:ディアンサ(CV:水瀬いのり)、リナリア(CV:田中美海)、ハリエ(CV:小倉唯)、ジオラ(CV:高橋未奈美)、カンナ(CV:内山夕実)

作曲:植松伸夫 / johnny.k

作詞:丹下桜


マホウのノート

歌:ルリア(CV:東山奈央)、シェロカルテ(CV:加藤英美里

作曲:植松伸夫 / johnny.k

編曲:johnny.k

作詞:maimie


7日間かけて世界を創るより可愛い女の子1人創った方がいい

歌:カリオストロ(CV:丹下桜

作曲:成田勤 / johnny.k

編曲:johnny.k

作詞:丹下桜


The Dragon Knights

歌:ランスロット(CV:小野友樹)、ヴェイン(CV:江口拓也)、ジークフリート(CV:井上和彦)、パーシヴァル(CV:逢坂良太

作曲:植松伸夫 / 前澤ヒデノリ(picnic)

編曲:鴇沢直

作詞:園田ソイヤ太郎


カフェdeパーリナイ ダンチョのお悩み俺らがまるっと秒で解決編SP

歌:ローアイン(CV:白石稔)、エルセム(CV:石井マーク)、トモイ(CV:榎木淳弥


蒼紅華之舞

歌:ユエル(CV:植田佳奈)、ソシエ(CV:白石涼子


メリーラァヴ

歌:クラリス(CV:佐倉綾音)、セン(CV:広橋涼)、ファスティバ(CV:稲田徹


余談

グランブルーファンタジーの世界には他のモバゲー・・・というより、Cygamesのアプリに登場しているキャラクターが出演することも多い。

神撃のバハムートルシウスケルベロスがガチャから登場したり、敵キャラ「スライム」のデザインがナイツオブグローリーと同一であったりする。中には(設定こそ変わっているが)メインクエストに登場するキャラクターもおり、「サイゲの集大成」等と噂するユーザーもいる。


と言うか思いっきりメインクエストに絡んでいる約1名が神撃のバハムート産であり、しかも公式サイトで思いっきりネタバレされている。


逆に神撃のバハムートのスピンオフであるshadowbarseでは、グランブルーファンタジーをテーマにしたパックが発売される。


これらのキャラは殆どがスターシステムとして登場しており、グラブル版のキャラ設定やストーリーが与えられている(例えばルシウスとティナには父親が設定された)ため、違和感なくグラブルに馴染んでおり、元ゲーを知らない人からはグラブルキャラと勘違いされる事もある。


また、アイドルマスターシンデレラガールズのように、サイゲとは直接関連のない作品と期間限定コラボイベント(この場合はシンデレラファンタジー)を行う事も多数ある。


これらのコラボキャラは、たいていが「異世界から不慮の事故で転移してしまい、元の世界に帰るまで同行する」という筋道のストーリーが与えられている。

ただしスレイヤーズのように、グラブル世界の住人であるといったグラブル版の設定を用意される場合も稀にある。

一時期はやけにちょい懐かしい作品が多かったが、最近ではコラボ先の展開やアニメリメイクに併せてなど旬のチョイスも多くなってきた。

ガチャピンムックという予想外のところとのコラボはコラボキャラのインパクトもさることながら最大100連ガチャという内容が大いに話題になった。


ソシャゲには珍しく、全キャラのイラストタッチが概ね統一感のあるものになっており、コラボ先のキャラについても原作を踏襲しつつグラブル風の塗りになっているため、違和感なくゲームになじませている。



関連タグ

Cygames グラブル GRANBLUEFANTASY スカイコンパス


菅田将暉 早見あかり 松重豊 富田靖子 庵原匠悟 太田博久:CMに出演。


users入り


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グラブルコラボ

グランブルーファンタジーオーケストラ


その他

公式が最大手:前述通りの番宣CM…。


外部リンク

公式サイト

公式ニコニコチャンネル『ぐらぶるちゃんねる

モバゲー 公式サイト内紹介ページ

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