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概要

ゲドン及びガランダー帝国が率いる生物兵器たちの総称で、モチーフとなった生物の後ろ、或いは前に獣人という名称が入るのが特徴。

基本的には動植物にインカ帝国の秘術により人間の知能、あるいは頭脳そのものを移植し人間大にして制作されるが、トゲアリ獣人の様に従来の悪の組織同様人間を素体に生物の能力を移植して生み出される改造人間である個体も少なからず存在する。

モチーフとなった生物の姿をおおよそ受け継いでいるためか、その生物本来の力を十二分に発揮して力も強く、行動も野性的な者達が多い。

また人間社会に対する知識については作戦遂行のための必要最低限の事柄のみを学習、または刷り込まれて誕生するようだ。

そして獣人の多くは人間を常食とする

後の派生作品の重要な要素である。

なお、ガランダー帝国の獣人たちはその姿こそゲドンの獣人と見分けは付かないが、パルチア王朝の技術で改良が加えられている為、数は少ないものの知能と能力はゲドンの獣人よりも遥かに上回っている。中には人間態の姿になる者も存在する。

余談ではあるが作品のカラーやアマゾンの戦闘スタイルの都合で死亡しても爆発せずに体が残ることがある。

一覧

ゲドン

名前生物声優登場話
クモ獣人蜘蛛林一夫1話
獣人吸血コウモリコウモリ市川治2話
カマキリ獣人カマキリ山下啓介3話
獣人大ムカデムカデ辻村真人4話
モグラ獣人モグラ槐柳二5、6話(後にアマゾンの仲間になる)
獣人ヤマアラシヤマアラシ市川治6話
ヘビ獣人林一夫7話
ワニ獣人ワニ八代駿8話
カニ獣人カニ峰恵研9話
黒ネコ獣人黒猫山下啓介10話
獣人カタツムリカタツムリ池水通洋11話
トゲアリ獣人トゲアリ市川治12話
獣人ヘビトンボ(幼虫、成虫)ヘビトンボ峰恵研13話(幼虫)・14話(成虫)※

※獣人ヘビトンボは、ゼロ大帝にガランダー帝国の幹部としての地位を条件にガランダー帝国へと寝返っている。

ガランダー帝国

名前生物声優登場話
ハチ獣人曽我部和行15話
ゲンゴロウ獣人ゲンゴロウ林一夫16話
ガマ獣人蝦蟇 辻村真人17話
ハンミョウ獣人ハンミョウ市川治18話
フクロウ獣人フクロウ佐原公雄19話
キノコ獣人キノコ本塚正之20話
イソギンチャク獣人イソギンチャク 本塚正之21話
モモンガー獣人モモンガー 佐原公雄22話
サンショウウオ獣人サンショウウオ 辻村真人23話

※オープニングクレジットでは毒バチ獣人と誤表記されている。

石ノ森章太郎氏執筆の漫画『仮面ライダーアマゾン』に登場する獣人

獣人コンドル

ヒョウ獣人

ヤギ獣人

※TV本編に登場しないモチーフの獣人のみ記載

すがやみつる氏執筆の漫画『仮面ライダーアマゾン』に登場する獣人

ピラニア獣人

獣人カメ男

トゲアカアリ獣人

クワガタ獣人

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編集者:エヌ氏
編集内容:読みづらい文章を手直し