概要
きょうだいライダーとは、きょうだいで仮面ライダーをやっている事を意味する。
漢字表記は兄弟・兄妹・姉妹・姉弟がベースで、発生パターンはそこに義という漢字が加わる。
が、初代の段階で既に特殊ケースであるなど、きょうだいの定義が各ライダーごとに大きな特色を持っている。
本項目は、それぞれの代で登場するきょうだいライダーとつっこみ内容を記載するものとする。
加筆訂正随時募集中。なお、リバイス(記事作成当時の最新ライダー)など、放映中の作品については、親子仲が確定するまで自粛を要請したい。
昭和ライダー組
血縁的には赤の他人。父親同士が親友で、孤児となった幸太郎を信彦の父親が引き取ったが養子縁組は結んでいない為、義兄弟でもない。
だが、二人は五万年の一度の周期で発生する日食の日に生まれた為、秘密結社ゴルゴムの支配者である創生王が時期後継者=自分の子供=実の兄弟という力技をぶちこんだ。
初代からしてこうである。
平成一期
ネタバレ直結、閲覧に注意。
何をやったのかというと、一万人のエキストラ全員を仮面ライダーにしたのだ。
一万人もいれば一組どころか何百組もきょうだいライダーいるわな、的な。(実際、親子連れの姿も確認できる)
義兄 | 義弟 |
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矢車想(仮面ライダーザビー) | 影山瞬(仮面ライダーパンチホッパー) |
闇落ちしてから有名になった。
名前でわかる通り、義兄弟ライダー。それも法的手続きなしの自称枠。
ちなみに弟はジオウで本当に地獄を見た。
義兄 | 義弟 |
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桜井侑斗(仮面ライダークロノス) | 野上良太郎(仮面ライダー電王) |
良太郎の姉と優斗は婚約しており、義兄弟になるのは秒読み状態(物理)だった。
櫻井優斗が失踪した為に婚約は(とりあえず)解消してしまったが、関係はそのまま続いている事になっている。
どういう事かは本編参照。
本編終了後の時間軸で本編の数百年前に登場。
仮面ライダーかそれとも怪人かと議論される二人だが、公式では仮面ライダーのカテゴリーに入っているが、同時に疑似ライダー枠でもあるというあやふやな立ち位置。映画ゲスト枠で最初の兄弟ライダー。
異父兄 | 異父弟 |
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登太牙(仮面ライダーサガ・仮面ライダーダークキバ) | 紅渡(仮面ライダーキバ) |
父親違いの兄弟ライダー。初対面の時は互いの正体を知らずに親友感覚だったが、異父兄弟とわかってからは互いにブラコン属性が開花した。
本編登場としては最初の兄弟ライダー。
この二人の説明はややこしいので、詳しい事はリンク先でお願いします。
平成二期
弟大好きな属性おかん、兄さん大好きだーいすき♪を本編でやったメインライダーの兄弟。
特に兄はフラグをとにかく叩き折って愛する弟の元に舞い戻った。
ちなみに、兄がメロンで弟がブドウ。
ネタバレに付き、リンク先の閲覧は注意。
兄! | 弟!(まじかよ) |
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キルバス(仮面ライダーキルバス) | エボルト(仮面ライダーエボル) |
本編終了後にて発覚。
エボルトがまさかの弟、しかも実の兄に振り回される苦労人枠!
たしかに嫌だわこんな兄。(と、本人も言っている)
歴代平成きょうだいライダー参照。
アナザーライダーは仮面ライダーか否かは新記事作成時は記載をしない。
令和ライダー
シリーズ初のロボット兄弟。と言っても、プログラム的関連性は無く、弟に至っては正確な出自が一切不明。
いわゆる義兄弟に当てはまるのだが、おとうと(五歳)が同族たちを「僕のお友達になってー」「僕の家族になってー」と言っている中、にいちゃんのみ「僕のお兄ちゃんになって♪」と発言した事で、公式サイトからも家族構成で兄の扱いをされている。