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シャイニングアサルトホッパーの編集履歴

2023-04-03 12:11:39 バージョン

シャイニングアサルトホッパー

しゃいにんぐあさるとほっぱー

特撮番組『仮面ライダーゼロワン』に登場する仮面ライダーゼロワンの形態。

或人「人間とヒューマギアの未来は、俺が守る!」

ゼロワンドライバー!


或人「衛星ゼア…こうなることを予測してたのか…?」


或人「…ラーニング完了!」

不破「外しやがった…!」

「なんでお前も使えるんだ…?」


ハイパージャンプ!

オーバーライズ!


或人「変身!」

プログライズ!


Warning,warning. This is not a test!

ハイブリッドライズ!シャイニングアサルトホッパー!


"No chance of surviving this shot."


或人「お前を止められるのはただ一人!俺だ!」


概要

仮面ライダーゼロワンシャイニングアサルトホッパープログライズキーで変身する強化形態

変身時プロセスは基本的にシャイニングホッパーと同じだが、バッタのライダモデルがこれまでのように周囲を飛び跳ねず頭上で浮遊する状態で現れ、人型の外骨格に変形してから覆い被さる。また、通信衛星ゼアだけでなくアークからもアクセスを行っている描写がある。


英文の意訳は「警告、警告。これは試験ではないこの一撃から生き残る術などない」。


スペック

身長197.1cm
体重103.7kg
パンチ力27.1t
キック力67.7t
ジャンプ力78.8m(ひと跳び)
走力2.9秒(100m)

「アーク」の力を取り込んだことで、シャイニングホッパーのボディにアサルトウルフのパーツを組み込んだような姿になっている。

胸部の戦闘補助装置「オービタルユナイト」でリアルタイムの出力調整を行うことで、所謂“力の前借り”によるリスクを最小限に抑え、連続稼働時間を延長している。

特殊な高速動作を可能にする推進器「シャイニンググラディエーター」が肩と腕部にも追加され、肩部分に搭載されている「SAホッパーショルダー」によりシャイニングホッパーに限り無く近い動きが可能。

同様の措置をされている腕部の「SAホッパーガントレット」はパンチの高速化に加え、それによる威力増加の機能を持つ。

更に応用で発光粒子を圧縮・加速して打ち出す遠距離武装「グラディショット」が搭載されており、「オービタルユナイト」により高い命中精度を誇る。


或人「シャインシステム…起動!」

この形態独自のシステムとして、オービタルユナイト内に組み込まれた「シャインシステム」を持ち、青いエネルギー波動弾「シャインクリスタ」が展開し、オールレンジ攻撃や密集させてシールドにするなど攻防両方の利用が可能。

かなり使い勝手が良いのか、後にサウザーサウザンドジャッカーでコピーしてからは、高頻度で使用している(が、サウザーの場合は防御に使用した時に限り、かなりの確率で相手に破られている)。

シティウォーズではオービタルユナイトから光弾を発射する能力を使用している。


このようにシャイニングホッパーの欠点を全て克服している上、アサルトウルフのような弱点も見られず新機能まで積んでいる完全上位互換。走力は装甲が増えている分流石に落ちているがそれも0.7秒の誤差レベルであり、高速移動機能自体シャイニングホッパーに近いのでそこまで問題にならない。

そもそもシャイニングホッパープログライズキー自体がゼアにより最初からアサルトグリップとの連動が考慮されている為、ある意味この形態はシャイニングホッパーの完成系と言えるかもしれない。


スペックは後から登場するメタルクラスタホッパーに全体的に劣るが、特殊装置により機動力の面では大きく上回っている。またスペックが上のサウザー相手でも、このスピードを利用した戦闘法なら互角に渡り合えるほどの能力を発揮する(しかもサウザンドジャッカーによって弱体化した状態で)。特にシャインクリスタを使用したオールレンジ攻撃と高速移動により巨大な相手には相性がよく、メタルクラスタが苦戦したギーガーをシャイニングアサルトは瞬殺している。


必殺技

  • シャイニングストームインパクト
    シャイニングアサルトホッパー

アサルトチャージ!

第16話で初使用。

この形態でのライダーキック技で、シャイニングインパクトのような再追撃などはないものの、のフライングユートピアに打ち勝った上で迅を撃破する威力を持つ。

また、これまでのゼロワンの形態とは違いエイムズショットライザーを使用するライダー達のように一度アサルトグリップのボタンを押してから発動している。

第20話でも使用し、スプラッシングホエールレイダーを撃破した。

ガンバライジングでは光球で敵を拘束する演出が追加されている。


オーソライズバスターを使用した必殺技は当該項目参照。


シャイニングアサルトホッパープログライズキー

ZERO ONE Shining Assault Hopper

ハイパージャンプ!


シャイニングホッパープログライズキーアサルトグリップを取り付けたもの。

初変身時はアサルトウルフプログライズキーからグリップを分離して使用した。

不破に返却(強引だったが)後は第18話でゼアにより複製されたものを使用。


装備

オーソライズバスター

『シャイニングアサルトホッパー!』

シャイニングホッパーから引き続き使用

アックスモードは本形態で初使用。


設定上はアタッシュカリバーも使用可能。


ゲーム作品

シティウォーズ

元旦より開催されたニューイヤーフェスで初登場。2020年最初のBCとなった…のだが、必殺技の「ゼロワンボンバー」の当たり判定が限定的過ぎた為「史上最弱のフェス限」と称される程だった。

なお2カ月後のアップデートにて、大幅な上方修正が掛かり汚名返上した。


memory_of_heroez

ゼロワン初の本格的なアクションゲーム。強化形態の一つとして登場。シャインクリスタや高速移動で攻撃する戦闘スタイル。


立体物

  • ソフビ人形「ライダーヒーローシリーズ」にて、先行登場。
  • RiderKicksFigureシリーズにて、先行登場。首周りの可動が少々難があるが、大胆なアクションを取らせることができる。

変身音

公式の変身音表記は記事冒頭の通りだが、実際には「シャイニング! アサルトホッパー!」と1回区切る形で発声される。


変身音について「Warningはデメリットのあるシャイニングホッパーでは?」「this shotは(ショットライザーで変身する)アサルトウルフでは?」とミスマッチを指摘されることもある。


シャイニングホッパーのデメリットはシステム上の不具合というより、変身者がそれに対応できていない要因と言える(対応できないほど無茶をさせる前提のシステム倫理観はともかく)。対してこちらは「別のAIが後から開発するシステムを予想し、それにたぶん対応できるようにしておく」というある種の見切り発車のようなシステムであるため、根本的にシステム設計として無謀とさえ言える。しかもその追加システムを開発するのはあのアークである。

この点を鑑みれば、そもそも成功する確証すら不完全である以上、こちらで警告音が鳴るのは妥当と言え、実際にテスト無しのぶっつけ本番で初使用されている。


アサルトウルフ……というよりも仮面ライダーバルカンは、確かに銃を使うライダーではあるが、変身者ゴリラであるために脳筋スタイルの格闘戦が目立ち、アサルトウルフも射撃に特化しているわけではない。

一方でこちらはシャインシステムにより「逃げ場のない射撃」を実現しており、アサルトウルフ以上に「この一撃から」生き残ることはできない点は向上している。


余談

  • 初登場の第15話から更なる強化形態のメタルクラスタホッパー登場の第22話まで、この形態が最高戦力だった期間が僅か7話(そのうち第17話はアサルトグリップが手元にない為変身不能)しかなく、メタルクラスタホッパープログライズキーの影響で一時変身不能となり、第24話でそれが解決した後も1回しか変身していない等、中々に不遇なフォームとなっている。そもそも初戦闘が描かれた第15・16話の直後の17話で本形態を上回るサウザーが登場してしまった為宿命とも言えるが。

  • このフォームはゼアとアークの両方へアクセスしなければ使用できない。しかし、本編終盤でアークが破壊されたため、それ以降は変身不可能になっている可能性がある。同様にアサルトウルフも登場しなくなっている。
    • そのためか、撮影用スーツは早々にリペイントされた。

※後続のメタルクラスタホッパーは衛星アークに支配されたフォームだが、こちらは後にゼアとリンクするように上書きされたために後の劇場版でも問題なく使用している。


関連イラスト

仮面ライダーゼロワン・シャイニングアサルトホッパーシャイニングアサルトホッパーシャイニングアサルトホッパー警告する!!これは訓練ではない!!

仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパー无题仮面ライダーゼロワン  シャイニングアサルトホッパーシャイニングアサルトホッパー


関連タグ

仮面ライダーゼロワン ゼロワン(仮面ライダー)

シャイニングホッパー 中間フォーム

シャイニングホッパープログライズキー  アサルトグリップ

シャイニングアサルトホッパープログライズキー

アサルトウルフ アサルトウルフプログライズキー


メタルクラスタホッパー:更なる強化形態。開発の際に本形態のデータが使われている。


仮面ライダーゼロツー:ゼロワンの後継機。本形態の要素を色濃く受け継いでいる。

???:リペイント先。


アクセルフォーム数字表記の作品主役ライダーの中間形態、高速移動能力を持つ、大企業が開発した強化アイテム変身ベルトにセットして変身する、斬撃武器を使用する、最初は2号ライダーが強化アイテムを所持していた等の共通点が存在する。


ラトラーターコンボタイプフォーミュラ:高速移動能力を持つ、主役ライダーの中間形態。


ジンバーチェリーアームズ主役ライダーの中間形態繋がり、高速移動能力を持つ、大企業が開発した強化アイテム変身ベルトにセットして変身する、遠近両用武器で戦う、瞬間的な超加速から視認困難な速度で連続攻撃を繰り出す戦法が得意等の点が共通。


中間フォーム(2つ目)

ジオウⅡシャイニングアサルトホッパープリミティブドラゴン


ゼロワンの中間フォーム

シャイニングホッパーシャイニングアサルトホッパーメタルクラスタホッパー

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