「私がリトのことを好きで、リトも私のことが好き……それで私はサイコーに幸せ♡」
プロフィール
誕生日 | 7月7日 |
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星座 | 蟹座 |
身長 | 165cm |
体重 | 50.5kg |
血液型 | B型 |
スリーサイズ | B89(Gカップ)/W57/H87 |
特技 | 発明、格闘 |
好きなもの | シジミの味噌汁、マジカルキョーコ |
苦手なもの | 尻尾を触られること |
家族 | 父(ギド)、母(セフィ)、妹(ナナ・モモ) |
CV | 戸松遥 |
人物像
デビルーク星でのお見合いばかりの暮らしにうんざりし、星を飛び出して地球にやってきた。
その時たまたま会った結城リトに一目ぼれをしてしまい、リトの理想の嫁になろうと居候して努力している。
ただし一目ぼれと言っても当初はデビルーク星に帰らないための口実のつもりであり、本気ではなかったのだが厄介事に巻き込まれてフラストレーションが溜まったリトがララとザスティンに言い放った「(オレに)普通の生活させろよ!!もうこれ以上(オレが)好きでもねーやつと結婚とか…だから(2人とも)…もう帰ってくれ!!!」という台詞を「私の事好きじゃないって言いながら…ホントはそこまで私の気持ち理解してくれてたんだ…」と勘違い。本気でリトに惚れてしまった。
傍から見れば気まぐれとも取れる結婚宣言ではあったが、リトに対する気持ちは本物で、何度も自分の一途な心境を打ち明けている。なお、ララがお見合いばかりさせられていた理由はデビルーク王こと父親のギドがさっさと後任を見つけて遊びたかったからだとか。
お尻に悪魔を連想させる尻尾が生えており、この尻尾をいじられるとサイヤ人のごとく悶えてしまう(デビルーク星人共通)。かなりのバカ力の持ち主で運動神経も高く、宇宙一の殺し屋である金色の闇ともほぼ互角に渡り合える戦闘能力を持つ。加えて、デビルーク王の娘なだけあって、潜在能力は高いようで(臨海学校を台無しにされそうになったからという事情があったとはいえ)泣き叫んで追い払うように台風の軌道を大きく逸らすという凄いことをしたことがある。
宇宙人なので地球の常識とは大きくぶっ飛んだ言動をし、周囲のド肝を抜かせることもある。
代表的なのは、生まれたままの姿を堂々と公衆の面前でさらす行為など。ララは普段は服を着ず、ペケというロボットを装着して任意の洋服をカスタマイズする。
ペケが何らかの拍子で外れる、もしくは電池切れ(=服が消える)になってもなんの恥じらいもなく堂々と裸体をさらしている。ただしリトに股の下を直に見られた時は流石に恥ずかしがっていた。
非常に頭脳明晰で優秀な成績を残している。頭の良さを生かして発明家として多彩な発明品を開発している。
だが、どこかしら欠陥部分があったり、狙った効果を発揮しなかったりして、それが原因でエッチなトラブルを引き起こすこともしばしば。
※発明品については、ララの発明品を参照。
話が進むにつれだんだんと空気の読める子に成長している
(部屋着などではペケに頼らず自前の服を着るようになる、ダークネスでレンと分離後はルンとの関係が改善されるなど)。
後発キャラのナナとモモがララ以上にキャラが濃いため、終盤は出番が控えめになっていった。
アニメ版第1期では無印序盤の展開がベースになっているため、リトと春菜の関係の進展を阻害するトラブルメーカーという役割がかなり強調されており原作に比べ純粋にリトを意識する描写は少ない。また理科の授業の際にカエルの解剖を行う際には「リトをもっとよく知りたいから」という理由でメスを持ってリトを追いかけまわすなど流石に倫理観に欠け過ぎている一面もあった。
ToLOVEるダークネス
メインヒロインの立場がモモと金色の闇に変わったため、出番自体は申し訳程度になってしまったが、ナナやモモたちを見守るお姉さんキャラとしての側面もとい新たな魅力を見せ始めている(矢吹先生は『迷い猫オーバーラン!』の都築乙女のポジションとして考えているようだ)。
ただし、発明品しか登場しなかったり、顔を出しても一切喋らなかったり、ひどいときは話に絡まないことも。
ただそれ故に無印の頃に比べるとトラブルメーカーになることは少なくなった。少なくなっただけで相変わらず発明品がらみでトラブルは起きてはいるが。
また、ダークネスの57話までは「校長が変態である」ということを全く認識していなかったことが判明した。
中盤では、リトと彩南町を守るためにダークネスと化した金色の闇との戦いで限界以上にパワーを消耗してしまったため、体が縮んでしまった。この体質はデビルーク人特有のものであり、父親のギドの外見もこれが原因。ただしギドよりも症状は軽い方で、きちんと食べて寝ていればそのうち元に戻るとのこと。このためしばらくは幼児体型の状態だったが第56話で完全に元の体に戻った。
余談
- ララのベースになったのは読切作品『TRANS BOY』のヒロイン・宝条ララ…だが、作者が『竜+恋』の恋するドラゴンに影響されてデザインを大きく変えたため、髪色くらいしか共通点がなくなってしまっている。
- 連載2年目に行われた第1回人気投票では1位だった。
- 『迷い猫オーバーラン!』最終回にゲスト出演している。
- 双子の妹のナナとモモの声優が佐天涙子と初春飾利、ペケの声優が白井黒子と狙ってるとしか思えない配役である。
- 作中ではダークネスまで一貫してボケキャラ兼トラブルメーカーという立ち位置がほぼ変わらなかったため、レギュラーキャラの中では実は一度もツッコミ役に回ったことがない数少ない人物。
外部出演
Jスターズビクトリーバーサス
- サポート専用で出演。出現させてしばらく歩かせる、何かにぶつかるなどすると「応援に来たよー!」が発動、しばらくの間範囲内のキャラクターを無差別に回復する。ちなみに、ぶつかって転ぶと服装が水着に変わってから技が発動する。
- ストーリーモード「Jアドベンチャー」では、自身の発明品でうっかり転送してしまったリトを追って箱庭学園に来た所を主人公に保護される。ちなみに捜索依頼者はスケベで有名な亀仙人…シナリオ担当者はわかってらっしゃる。同行中の会話ではモンキー・D・ルフィにうっかり尻尾を握られてエラい事になったり。
- 戦闘前の掛け合いでは尻尾のネタ元の孫悟空やベジータ、露出に躊躇いのない黒神めだか、妹をもつ黒崎一護との絡みがある。このほかアレン・ウォーカーやジョナサン・ジョースターからは容姿を褒められた。
関連イラスト
関連タグ
作中の関連キャラ
結城リト:好意を寄せる相手。
西連寺春菜:親友。
ナナ・アスタ・デビルーク、モモ・ベリア・デビルーク:妹の双子。
レン・エルシ・ジュエリア、ルン・エルシ・ジュエリア:幼なじみの兄妹。兄から好かれているが、妹からは嫌われていたが、『ダークネス』序盤で関係の溝は無くなる。
関連する他作品のキャラ
- 恋するドラゴン…恐らくモデルとなったキャラ。
- 香炉木恋緒:「ピンク髪」、「主人公にゾッコン」、「機械に精通し、様々な発明品を作り出す」など、共通点が多い人物。また、匂いフェチは彼女と共通。
- ニャル子…「宇宙人の少女」、「主人公にゾッコン」、「戦闘民族」、「料理ができない」、「特徴的なアホ毛」など、共通点が多い人物。
- 赤夜萌香…「ピンク髪ロング」、「特徴的なアホ毛」、「瞳の色」、「主人公にゾッコン」など、共通点が多い人物。作品がアニメ化された時期も近かったりする。
- 羽衣ララ/キュアミルキー…名前、宇宙人繋がり。また、誕生日や機械に強い点も共通している。
- 妲己…どことなく外見が似ていると言われやすい。
- 源ちずる…『長髪巨乳のメインヒロイン』『エッチなことには肯定的』『好意を寄せる主人公には積極的』『自分と対になるヒロインは短髪貧乳』
- ラム(うる星やつら)…「空から落ちてくる系ヒロイン」「宇宙人」「ナイスバディ」「主人公の他人への告白を自分への求婚と勘違いして同居する」という共通点がある。
中の人繋がり
- 鳥羽弥生…アニメ版では中の人が一緒で、彼女も双子の妹を持つ姉。同性へのスキンシップが性的なところは友人と共通するが、こちらは彼女と比べると若干デリケートな一面もある。
- 氷川いおな/キュアフォーチュン…キュアララ
- ゼロツー(ダリフラ)…中の人だけでなくコミカライズの作者も同じ。