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ゲイツマジェスティ

げいつまじぇすてぃ

特撮『仮面ライダージオウ』のVシネクスト「仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」に登場する、仮面ライダーゲイツの形態である。

ゲイツマジェスティ!

ゲイツ「変身!!」

マジェスティタイム!

G3ナイト!カイザギャレン威吹鬼ガタックゼロノスイクサディエンドアクセルバースメテオビーストバロンマッハスペクターブレイブクローズ

仮面ライダーゲイツマジェスティ!

ウォズ「祝いたくはないが…私のプライドにかけて!

    祝え!闇に苦しむ人々を救い、未来に光を取り戻す真の救世主!

    その名も仮面ライダーゲイツマジェスティ!まさに生誕の瞬間である!」

ソウゴ「なにそれ…俺も祝ってよ!」

ツクヨミ「無理に祝われても、嬉しくないと思うけど…」

概要

Vシネマ仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」に登場する仮面ライダーゲイツの形態の1つ。

ゲイツライドウォッチとゲイツマジェスティライドウォッチを使って変身する。

正式名称は「仮面ライダーゲイツマジェスティ」

マジェスティは『陛下』『荘厳』を意味し、訳すると『荘厳なるゲイツ』『ゲイツ陛下』となる。

変身前には周囲を2号ライダーライドウォッチが飛び交っており、変身シーケンス開始と共に全身にセットされていくが、このおかげで変身音声の前半の部分でシーケンスが終わり、後半が大きく余ってしまっている。

容姿

ベースカラーは赤と金。

マントを装着している他、これまでに登場した全ての2号ライダーのライドウォッチが全身に装着されており、額にはジオウオーマフォームのように、ゲイツライドウォッチが装着されている。

配置は

部位ライダー
胸部イクサディエンドブレイブクローズ
右肩ナイトG3(※)、カイザ
左肩アクセルバースメテオ
右ホルダーギャレン威吹鬼
左ホルダービーストバロン
右腿ゼロノスガタック
左腿スペクターマッハ

※装着されているライドウォッチはG3-Xのもの。

スペック

身長194.5cm
体重118.7kg
パンチ力58.4t
キック力113.5t
ジャンプ力125.1m
走力100mを0.6秒(時速600km)

全体的にグランドジオウに近い値となったが、それでもパンチ力以外はグランドジオウより劣る。

しかしそれでもほぼ全ての平成ライダーを圧倒するほどの力を誇る。

能力

グランドジオウのように、対応するライダーのライドウォッチを起動することによって、そのライダーの力を使用することが出来るが、ライダー自体の召喚ができるかは不明(グランドジオウに近い形態であること、ディエンドの力を含むことを考えると出来てもおかしくはないが)。

作中では、ナイトのウイングランサーとゼロノスのゼロガッシャーボウガンモードを使用している。(元の使い手がマントライダーだからと思われる)

恐らくはジカンザックスジカンジャックローも使用可能だと思われる。

必殺技

エル・サルバトーレタイムバースト

歴代2号ライダーの力を収束させた必殺技。作中ではエネルギーを溜めたパンチ、ジオウ第43話でグランドジオウが使用したような「オール2号ライダーキック」を使用している。

が、パンチの方は発動の際にレジェンドライダー達のライドウォッチのエフェクトが順番に浮かび上がるのだが、この時ゼロノスとガタックの順番が逆になっていたり、キックの方は何故か2号ライダーの中には自身であるハズのゲイツも混ざっているという少々可笑しな演出もある(恐らく前者は単純なミス、後者はゲイツマジェスティライドウォッチにクウガ枠の代わりにゲイツのライダーカードの力が入っている為であろう)。因みに、キックの方はちゃんと順番通りである。

なお、「強化形態のデビュー戦で同じ技を複数使った」珍しいケースでもある。

仮面ライダー図鑑では「マジェスティエル・サルバトーレタイムバースト」と技名が記載されている。

余談

  • 額のゲイツライドウォッチからオーマフォームに相当するフォームではないかとも思われたが、雑誌ではグランドジオウに相当するフォームと紹介されており、実際の能力もグランドジオウに似ている(なお、グランドジオウも頭部にはジオウのレリーフがある)。
    • 尤も、制作期間などの都合でグランドジオウのようなレリーフを作れない事を考えると、ライドウォッチが体に張り付いた意匠はグランドジオウのゲイツ版と言われても納得である。
    • また、ライドウォッチが体に付着した造形や、ライドウォッチを直接起動して能力を発動する能力はオーマジオウと共通している。
    • ゲイツマジェスティライドウォッチの誕生経緯からして、不完全に2号ライダーの歴史を継承したことからこのような姿になってるのでは?という解釈もある
  • ウォッチの絵柄なども合わせると仮面ライダーゲイツの顔が合計六つも描かれるという非常に自己主張が強い見た目となっている。位置は以下の通り。
    • ゲイツマジェスティ自身の顔
    • 額のゲイツライドウォッチ
    • ベルトのゲイツライドウォッチ
    • ゲイツマジェスティライドウォッチに描かれたゲイツマジェスティの顔
    • その額に小さく描かれたゲイツライドウォッチ
    • ゲイツマジェスティライドウォッチ展開時に右上に配置されているゲイツ自身の顔
  • 上述の通り、アギトの2号ライダー枠はG3とされているにもかかわらずG3-Xの物が装着されているが、これは玩具で販売されたライドウォッチがG3-Xしかないためである。ただし力の元になったネオディエンドの持つライダーカードはG3であり、この関係か公式での紹介画像などではG3とG3-Xが入り混じって使われている。
  • ガタックとゼロノスの順番が入れ替わっているミスは、エンドクレジットの後ろに映るライドウォッチとライダーカードにも見られている。

関連タグ

仮面ライダージオウ グランドジオウ 仮面ライダーゲイツ 究極フォーム

ゲイツマジェスティライドウォッチ チートライダー

てんこ盛りフォーム

Vシネ限定フォーム/ライダー

コンプリートフォーム(ディエンド)使いの青い2号ライダーのレジェンド集結フォーム。テレビシリーズ終了後に登場した点も同じである。

テンカトウイツ魂:初陣で同じ必殺技を複数回使用したライダー。

2号ライダー究極フォーム

クローズエボルゲイツマジェスティオルトロスバルカン/ローンウルフ

Vシネマ限定フォーム

クローズエボル/グリスパーフェクトキングダムゲイツマジェスティジャスティスサーバル/ローンウルフ