概要
連ザ2の家庭版であり、多くの追加機体とアーケードでは使えなかったMA群も使用することができる。更に追加要素として一人用モードのPLUSモードが追加された。
PLUSモード
概要
プレイヤーはシン・アスカとなり、登場キャラとの人間関係を築きながら戦い抜くモードとなっており、原作再現はもちろん、無印の頃の再現やネタミッションも豊富である。量産機などは、弱く設定されているが、キラなどのエースは超反応高耐久に設定されていたりと、原作さながらの雰囲気を味わうことができる。
システム
各キャラクターにそれぞれミッションがあり僚機としてミッションをこなしていく、そのミッション自体にも様々なバリエーションが存在し、味方の護衛、オブジェクトの回収、制限時間まで生き残るなど様々である。
各キャラクターには、それぞれ乗機と特令コマンドが設定されており主にそのキャラのレベルが上がることで解禁されていく。
そしてこのPLUSモード最大の特徴が信頼度システムであり、ミッションをクリアすることで上がっていくが、対象キャラが敵対してる状態でも攻撃を与えなければ信頼度は上がっていく。逆に味方でも誤射し続けると信頼度が下がる。
信頼度が高いと僚機としてミッションに参加させられたり、ミッションの最中に増援として駆けつけてくれたりする。
更に信頼度が最大レベルに到達すると、そのキャラをシンの代わりに出撃させることができる。
例えば、シンはレジェンドレジェンドガンダムを使用することができないが、レイの信頼度が最高ならレイが代わりに 出撃でき、レジェンドを操作することができる。
といったように、信頼度は非常に重要である。
逆に信頼度が低いと、僚機として出撃した後に、敵に寝返る「反逆」が起こってしまう。
実にSEEDらしいシステム(ちなみに、三馬鹿は信頼度が高い場合でも稀に反逆を起こす。)
登場キャラクター
主人公
PLUSモードでは主人公であり、彼視点でミッションをこなす。何故か某ゲームの主人公の如く無口でバトルの時以外喋らない(プレイヤーが世界観に集中する為か)。本作の一級フラグ建築士である(何故かキラやアスラン等と言った男も含まれているが…)。
PLUSモードでは、特定のミッションをクリアすると機体が解禁されていく。その為、早い段階からインパルスを三種類全部使用できる為、序盤の攻略はそれなりに楽。中盤に差し掛かると、デスティニーを使用できるようになる。
そして、何故か知らないがラクスを助けるミッションをクリアすると、ジャスティスを使えるようになる。ジャスティスだから負けたんだ!
PLUSモードに登場するキャラクター達
SEEDDESTINY
エクステンデットであるためか、能力の伸びが良い。黒い機体に乗っている為か、ストライクノワールを使用でき、LV30と他のキャラより使えるようになるレベルが低い。
さらに、ザムザザーを使用できる数少ないパイロット。序盤から多くのミッションに出てくるため、信頼度を上げる機会が多い。原作で親密だったからか、信頼度が最大になると特殊ムービーを見ることができる。
アル・ダ・フラガのクローンである為か、能力は高い。序盤からブレイズザクファントムを使用でき、中盤にレジェンドが自動的に加わる。何故かは知らんが、スターゲイザーを使用できる。
強くはないが、決して弱くもない。高コスト機体を使用することはできないが、インパルスを使用できる数少ないキャラ。
序盤で加入するキャラの中ではLV10と最も強く、序盤で唯一の可変機セイバーを使用することができる万能キャラ。原作でコロコロ陣営を変えていたからか、信頼度が増減しやすいという特徴がある。
途中で強制的に信頼度が下げさせられるが上記の仕様がある為、終盤まで頼りになる。
さらに、LV35で習得する特令コマンド「自爆」はイージス搭乗時限定でどんな敵も一撃で葬る、高威力の自爆をする。ただし、アスランも撃墜判定になる。
初期レベルは低いが、成長率は高い。初期段階でストライクルージュを使用でき、そこそこ早い段階でアカツキ(オオワシ装備)も使用できるようになる。あと原作でゲリラとして砂漠の虎と戦っていたからか、何故かラゴゥとバルトフェルド専用ムラサメを使用できる。
ただし、序盤だと信頼度を上げるのが死ぬほど面倒くさい。
強い機体を持っていないが、ウィンダムを使用できるので使えないわけではない。レベルを上げると大型MA2種が使用できる。
しかし、この人の真骨頂は特令の防御コマンド。「不可能を可能に!」はアカツキ(シラヌイ装備)の時に自機の周りにバリアを展開してくれ、「不可能を可能に!2」は、プレイヤーの前に出てシールドガードをしてくれる。これらは非常に強力なだが、信頼度が最大でないと特令コマンドを覚えてくれない。
余談だが、記憶が戻っても名前はネオ表記のままである。
それなりに強く悪くはないが、LV35まで、高コスト機体がカオスしかおらず癖が強い。
ただし、LV35になるとオルガとスティングの2人しか使えないカラミティが使用できる。
なかなかに強く使いやすい。アビスを初期から使えるキャラで、他のキャラは使用できるようになるLVが高いのでアビスはほとんど彼専用機といえる。ちゃっかりゲルズゲーも使えたりする。
強い上に能力の伸びも良く、特令コマンドが痒いところに手が届くものが揃っている。
ただし、グフとザクしか使えない。特令コマンド「イグナイテッド」はBGMを変えてまで彼がイグナイテッドを歌ってくれる。
レベルも高いのだが格闘を積極的に振りに行くので、落ちやすい。
さらに、初期機体がスラッシュザクファントムしかなくレベル上げしにくいが、
レベルを上げると専用のグフイグナイテッドやデュエルアサルトシュラウドを使えるようになる。
LV50まで上げると、なんかどっかで見た技を使えるデスティニーが使用できるようになる。
ガナーザクウォーリアを初期から使えて、特令コマンド「グレイト!」はCSを撃ち続ける彼専用のコマンドであり、しかも結構当ててくれる。LV20になるとバスターも使えるようになるため、かなり頼りになる。
使用する機体がほぼ全て格闘機であり、スラッシュザクファントムやソードストライク、ソードインパルス、挙げ句の果てにデスティニーまで使用できる。ただし、信頼度がかなり低い状態で僚機として連れてくとたまに反逆する。
ムラサメやストライクにアカツキがそれぞれ2種類とも使用できる。バランスよく序盤中盤終盤と隙がない。「モノマネ操縦」があるので、これを使ってムラサメ2機で編隊飛行をしたりしろとういことかもしれない。ちゃっかりオリジナルの特令「とくとご覧あれ!」を持っているがネタに近い。
普通に強く、ドムトルーパーも扱いやすい。ただし、あんまり機体が強くない。
「モノマネ操縦」があるので、マーズとヘルベルトも連れてきてプレイヤーもドムトルーパーに乗って「黒い4連星」をやってもいいかもしれない。ただし、サトーと同じように信頼度がかなり低い状態で僚機として連れてくとたまに反逆する。マーズとヘルベルドも同様。
そんな強くない上、機体も弱い。正直言ってジェットストリームアタック要員にしかならない。
SEED(無印)
- ニコル・アマルフィ
- オルガ・サブナック
- シャニ・アンドラス
- クロト・ブエル
- アサギ・コードウェル
- マユラ・ラバッツ
- ジュリ・ウー・ニェン
- サイ・アーガイル
- トール・ケーニヒ
- ミゲル・アイマン
- マルコ・モラシム
- ラウ・ル・クルーゼ
スターゲイザーのキャラ
その他
PLUSモードでは喋らないシンの変わりに喋ってくれる。
関連タグ
連ザ2プラス:表記揺れ