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ファンタジーフォームの編集履歴

2024/04/04 07:31:56 版

編集者:ヤサカ観光

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ピクシブ百科事典一般生活日常コミュニケーション表現映像映画邦画東映東映特撮仮面ライダーシリーズ仮面ライダーのカテゴライズ一覧令和ライダー仮面ライダーギーツデザイアグランプリミッションボックスレイズバックル大型バックルファンタジーレイズバックルファンタジーフォームファンタジーフォームの編集履歴
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特撮番組『仮面ライダーギーツ』に登場する形態。

ベロバ「癪に触る女ね……ライダーにもなれない一般人は……くたばれ!!」

「私は鞍馬祢音仮面ライダーナーゴよ!!」

『ENTRY』

『SET』

「変身!!」

『FANTASY』

ベロバ「そんな、バカな……!?」

『READY FIGHT』

「もう誰も…不幸にはさせない!」

概要

仮面ライダーギーツ』に登場する形態。デザイアドライバーファンタジーレイズバックルをセットして変身する。

仮面ライダーギャーゴ作中で初めて使用し、第44話にて仮面ライダーナーゴに受け継がれた。

今までの『ギーツ』ライダーと同様に使用バックルが個人専用ではないため、3号ライダーの最強フォーム枠ではあるが他のライダーも使用可能な特殊な立ち位置でもある。変身時のエフェクトも変身するライダーによって大きく異なる。

変身

変身後の戦闘時にも出現する「ファンタジーエフェクト」が変身者の周囲を取り囲む様に出現し、アーマーとして結集する形で変身が行われる。

ナーゴ使用時には従来の招き猫の様な愛嬌のあった変身ポーズから、十字に交差した腕を父と同じく獣の様に腕を広げながら構える野性的なポーズに変化する(この時、光聖のポーズと殆ど左右対称になっている)。

容姿

金と紺を基調とした鎧を纏い、胸には星を模した魔法陣が描かれている。両腕はローブを纏っており、『ギーツ』のフォームとしては珍しい袖を持つタイプのスーツ造形となっている。「ファンタジー」の名前通り、さながら魔法使いを彷彿とさせる。ファンタジーフォームへの変身時には、各ライダーの複眼は赤色へと変化する。ナーゴ版では目に青いアイシャドウ状のラインが追加される。

劇中ではリボルブオンによる変形は見せていないが、一応理論上は可能であることが「リボルブチェンジフィギュア」で判明しており、上半身のローブに当たる部分が太腿周りの保護パーツとなる。

なお、フィーバースロットレイズバックルと併用することで、フィーバーファンタジーフォームに変身出来るかは不明である。

スペック

ギャーゴ

「私の娘に、手を出すなああああっ!!!!」

身長204.0cm
体重95.0kg
パンチ力31.2t
キック力60.3t
ジャンプ力77.5m(ひと跳び)
走力2.4秒(100m)

ギャーゴ使用時のスペック数値はブーストフォームレーザーレイズライザーを使用したサポーターライダーと同等以上であり、バックル単独の時点で並の大型バックル形態を大きく上回る性能を持つ(流石に女神由来の形態であるギーツⅨブジンソードの2人よりは控え目ではあるが)。

しかし、ギャーゴに関しては光聖が戦闘経験に乏しいからか自身の約10分の1程度のスペックである仮面ライダーブラーリアームドハンマーにはギリギリ勝てる程度であり、変身者自体がかなりの実力者な上に運営の事実上の魔改造が施されているプレミアムベロバには圧倒されている。

ナーゴ

「もう誰も…不幸にはさせない!!」

身長192.1cm
体重71.3kg
パンチ力44.8t
キック力93.6t
ジャンプ力138.6m(ひと跳び)
走力1.7秒(100m)

ナーゴ使用時は仮面ライダーゲイザーレーザーブーストフォーム以上の数値となり、バックル1個の性能としては破格のパワーアップを果たしている。

今までのナーゴはビートフォームで見られる様な拡張武装を使用した近接戦闘や属性攻撃、味方のサポートが中心となる戦闘スタイルだったが、ファンタジーフォームではパンチやキック、バックルの力を応用して生成した鋭い爪を使った引き裂きなどを主体とするブーストフォームと同じ徒手格闘メインのパワーファイトスタイルとなっている。

ナーゴが今までの戦いで培った戦闘経験も相まり、後述の能力をフル活用し圧倒的な戦闘力を発揮し、ギャーゴでは手も足も出せなかったプレミアムベロバを劇中で初めて撃破する程の強さを見せた。

能力

幻想を増幅して具現化する能力を持ち、プレイヤーの願いに応じて各種アビリティを変化させる特殊効果を発揮する。肩部拡張装備の「ローブコンダクター」「マニフェスリーブ」は任意の位置に様々な力を持つサークルフィールドを広げ、幻想を具現化した「ファンタジーエフェクト」の遠隔操作も可能。

ファンタジーエフェクトを応用すれば自在に形状の変化が可能で、ギャーゴの場合は盾と爪の機能を併せ持つ複合武器を、ナーゴの場合は光のサーベルやそれを組み合わせた爪を形作って戦闘に使用している。この他にも、使用者のイメージ次第で豊富な武装バリエーションを披露可能とされている。

バックルの創造者も踏まえると、限定的ながらギーツⅨの「創造」の力を扱う能力を持つとも言えるだろう。

上記の能力に加え、ナーゴが使用した際には物体や攻撃をすり抜ける透化能力を発揮しており、初陣ではプレミアムベロバを半ば一方的に手玉に取る程に翻弄して見せていた。第46話では、バッファの「タクティカルブレイク」を透過させる形でプレミアムベロバとプレミアムケケラにぶつけ、撤退を成功させた。

この透化能力は公式サイトでは「祢音が本当はいなかった存在だから(原文ママ)」との理由から搭載された力であり(流石の公式もこれは「少しブラックな理由」と認めている)、ギャーゴには無い「ナーゴファンタジー固有の能力」と解説されている。一方で、護るべき対象が居た場合はこの能力を使う訳には行かないので、実力や性能に大きな差が開いてしまったダパーンは終始ナーゴに圧倒されていたが、執拗に伊瑠美を狙う延長でナーゴに攻撃を当て、伊瑠美を負傷させた。

この能力から出番が最終版だったにも拘わらず劇中では安定した戦績を記録しており、仮面ライダーリガドΩのリバース能力で変身能力を無かった事にされた以外では一度も敗北することは無かった。本編中においてはダメージによる強制変身解除は一度たりとも見せていない。

最強ケミー★ガッチャ大作戦』でもポーンジャマトジャマトライダー相手に変わらぬ強さを発揮し、ブジンソードと共に九堂りんね新たな力を手に入れるまでの時間稼ぎに大いに貢献した。

ジャマト・アウェイキング』では、キングジャマト戦で変身。ポーンジャマト軍団を難なく蹴散らし、キングジャマトと一進一退の攻防を繰り広げた。しかし、キングジャマトが「ファンタジーストライク」とタイクーン・ブジンソードの「ブジンソードストライク」を耐え切りカウンター攻撃を繰り出したことで反撃を許してしまう。しかし、バッファ・プロージョンレイジの参戦により形勢有利となり、トリプルライダーキックでキングジャマトを撃破した。

総じて、変身者次第で如何様にも能力が変化するのが本形態の最大の特徴と言える。

使用アイテム

光聖の娘を助けたい願いに答えて浮世英寿が「創世の神の力」で生み出した特殊なレイズバックルで、ブーストマークⅢバックルに続き、本来のデザイアグランプリには実装されていないバックルである

必殺技

  • ファンタジーストライク

『FANTASY STRIKE』

ギャーゴは右手にエネルギーを纏ったファンタジーエフェクトの武器で殴り付ける。ブラーリを変身解除に追い込んだ。

ナーゴの場合はギーツⅨと同じく、2本の尻尾の様な青いオーラを纏ったライダーキックを敵に叩き込む。プレミアムベロバを撃破し、作中では徹底して傷を負う描写が無かったベロバが初めて明確に負傷する(ベロバ役の並木彩華氏も第44話で「初めて血糊を塗られた」と語っている)程の破壊力を持つ。

『ガッチャ大作戦』では敵に突進して透過しつつ背後から爪で切り裂くパターンも見せている。

立体化

2023年7月18日にて、「リボルブチェンジフィギュア PB08 仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォーム&ライダーヘッド4点セット」としてプレミアムバンダイ限定で発売。3号ライダーの強化形態がボーイズトイフィギュアで立体化されるのは、RKFシリーズのグリスブリザード以来となる。

本商品でもリボルブオンギミックは健在で劇中では未登場の下半身版ファンタジーフォームを再現可能な他、ギャーゴやブラーリ、ターボン警備隊ライダーの頭部パーツ、ナーゴ専用の全ライダー共通の平手が付属している。

またデュアルオンも可能であり、作例としてバッファのファンタジーゾンビフォームが作成されている。

食玩フィギュアでは「装動 仮面ライダーガッチャード→3←&装動 仮面ライダーギーツ」にて発売が決定。ナーゴとギャーゴ両方の姿を再現できるほか、タイクーンのブジンモンスターやブジンブーストを再現するためのデザイアドライバーも付属する。

プレミアムバンダイ限定でバッファフィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)とセットのプレミアムエディションも販売されている(現在は予約終了)。一般販売のものよりも塗装が増えた豪華な仕様となっているがプレミアムエディションになっているのはナーゴのみであり、ギャーゴやタイクーン関連のパーツは付属しないため注意が必要。

余談

  • 色味がナーゴに非常にマッチしている事から、ビートフォームでは無くこちらが真に相性の良いフォームではと噂された。
    • この推測は決して間違いでは無く、初期段階ではファンタジーが基本フォームとされていたがビートへと変更された。これにより生産の調整が必要となり、ナーゴのリボルブチェンジフィギュアが一般販売からプレミアムバンダイ限定へと変更された。
    • とは言え、劇中のファンタジーは本来のデザイアグランプリに実装されていないバックルなので、相性の良いバックルはこれまで通りビートである。
  • アーマーは奇しくもファンタジー繋がりであるファンタジーゲーマーの改造。
    • なお、アーマーは女性が着るには大き過ぎたので、ナーゴファンタジーとする際一部パーツが削られたとのこと。
    • 顎パーツは、ギャーゴ版はリデコ元のシーカーが取り外せない仕様だったのでそのままリペイント。ナーゴ版は専用のブーストフォーム顎のリペイントとなっている。
  • ライダーキック時の2本の尾の様な演出は、ギーツⅨのモチーフである九尾の狐と同じく妖怪の1つとして知られる猫又に由来すると思われる。
  • ギーツとタイクーンの最強フォームと違い、「バックル1つだけのナーゴファンタジーは最強フォームなのか?」と一部の視聴者から疑問に思われていたが、公式の玩具紹介YouTubeコーナー「バンマニ!」やプレミアムバンダイからのナーゴの商品ページや開発者ブログ、ファイナルステージのグッズではギーツⅨやブジンソードと並べて最強フォームとして紹介されているので、「ナーゴの最強フォーム」とされている(実際、ファンタジー登場後は先述の通り最強形態として登場しており、OPも更新されたりファイナルステージのナーゴのキャラグッズや次回作のレジェンドライダーケミーカードの最強フォーム枠としてこの形態やバッファのフィーバーゾンビフォームがカードで登場予定なのでほぼ確定の段階である)。
    • また、そのバンマニの動画内では、ファンタジーバックルを奪ったブラーリに光聖が倒される人の心が無いIF展開のごっこ遊びも紹介されていた。

関連イラスト

関連タグ

仮面ライダーギーツ 仮面ライダーナーゴ

仮面ライダーギャーゴ

強化フォーム 最強フォーム ファンタジーレイズバックル

幻想 ︎︎光属性/幻属性

猫又 グリマルキン

クリエイターゲーマー脚本家が同じ作品の武器を自在に作成、具現化する能力を持つ形態。

ジャスティスサーバル脚本家が同じ作品ネコ科モチーフの女性3号ライダーの最強形態、別のネコ科モチーフの戦士が使っていたアイテムを受け継いで変身する点も同じ。こちらはVシネマに登場した。

3号ライダー最強フォーム

インビンシブルジャンヌファンタジーフォーム

ベロバ「癪に触る女ね……ライダーにもなれない一般人は……くたばれ!!」

「私は鞍馬祢音仮面ライダーナーゴよ!!」

『ENTRY』

『SET』

「変身!!」

『FANTASY』

ベロバ「そんな、バカな……!?」

『READY FIGHT』

「もう誰も…不幸にはさせない!」

概要

仮面ライダーギーツ』に登場する形態。デザイアドライバーファンタジーレイズバックルをセットして変身する。

仮面ライダーギャーゴ作中で初めて使用し、第44話にて仮面ライダーナーゴに受け継がれた。

今までの『ギーツ』ライダーと同様に使用バックルが個人専用ではないため、3号ライダーの最強フォーム枠ではあるが他のライダーも使用可能な特殊な立ち位置でもある。変身時のエフェクトも変身するライダーによって大きく異なる。

変身

変身後の戦闘時にも出現する「ファンタジーエフェクト」が変身者の周囲を取り囲む様に出現し、アーマーとして結集する形で変身が行われる。

ナーゴ使用時には従来の招き猫の様な愛嬌のあった変身ポーズから、十字に交差した腕を父と同じく獣の様に腕を広げながら構える野性的なポーズに変化する(この時、光聖のポーズと殆ど左右対称になっている)。

容姿

金と紺を基調とした鎧を纏い、胸には星を模した魔法陣が描かれている。両腕はローブを纏っており、『ギーツ』のフォームとしては珍しい袖を持つタイプのスーツ造形となっている。「ファンタジー」の名前通り、さながら魔法使いを彷彿とさせる。ファンタジーフォームへの変身時には、各ライダーの複眼は赤色へと変化する。ナーゴ版では目に青いアイシャドウ状のラインが追加される。

劇中ではリボルブオンによる変形は見せていないが、一応理論上は可能であることが「リボルブチェンジフィギュア」で判明しており、上半身のローブに当たる部分が太腿周りの保護パーツとなる。

なお、フィーバースロットレイズバックルと併用することで、フィーバーファンタジーフォームに変身出来るかは不明である。

スペック

ギャーゴ

「私の娘に、手を出すなああああっ!!!!」

身長204.0cm
体重95.0kg
パンチ力31.2t
キック力60.3t
ジャンプ力77.5m(ひと跳び)
走力2.4秒(100m)

ギャーゴ使用時のスペック数値はブーストフォームレーザーレイズライザーを使用したサポーターライダーと同等以上であり、バックル単独の時点で並の大型バックル形態を大きく上回る性能を持つ(流石に女神由来の形態であるギーツⅨブジンソードの2人よりは控え目ではあるが)。

しかし、ギャーゴに関しては光聖が戦闘経験に乏しいからか自身の約10分の1程度のスペックである仮面ライダーブラーリアームドハンマーにはギリギリ勝てる程度であり、変身者自体がかなりの実力者な上に運営の事実上の魔改造が施されているプレミアムベロバには圧倒されている。

ナーゴ

「もう誰も…不幸にはさせない!!」

身長192.1cm
体重71.3kg
パンチ力44.8t
キック力93.6t
ジャンプ力138.6m(ひと跳び)
走力1.7秒(100m)

ナーゴ使用時は仮面ライダーゲイザーレーザーブーストフォーム以上の数値となり、バックル1個の性能としては破格のパワーアップを果たしている。

今までのナーゴはビートフォームで見られる様な拡張武装を使用した近接戦闘や属性攻撃、味方のサポートが中心となる戦闘スタイルだったが、ファンタジーフォームではパンチやキック、バックルの力を応用して生成した鋭い爪を使った引き裂きなどを主体とするブーストフォームと同じ徒手格闘メインのパワーファイトスタイルとなっている。

ナーゴが今までの戦いで培った戦闘経験も相まり、後述の能力をフル活用し圧倒的な戦闘力を発揮し、ギャーゴでは手も足も出せなかったプレミアムベロバを劇中で初めて撃破する程の強さを見せた。

能力

幻想を増幅して具現化する能力を持ち、プレイヤーの願いに応じて各種アビリティを変化させる特殊効果を発揮する。肩部拡張装備の「ローブコンダクター」「マニフェスリーブ」は任意の位置に様々な力を持つサークルフィールドを広げ、幻想を具現化した「ファンタジーエフェクト」の遠隔操作も可能。

ファンタジーエフェクトを応用すれば自在に形状の変化が可能で、ギャーゴの場合は盾と爪の機能を併せ持つ複合武器を、ナーゴの場合は光のサーベルやそれを組み合わせた爪を形作って戦闘に使用している。この他にも、使用者のイメージ次第で豊富な武装バリエーションを披露可能とされている。

バックルの創造者も踏まえると、限定的ながらギーツⅨの「創造」の力を扱う能力を持つとも言えるだろう。

上記の能力に加え、ナーゴが使用した際には物体や攻撃をすり抜ける透化能力を発揮しており、初陣ではプレミアムベロバを半ば一方的に手玉に取る程に翻弄して見せていた。第46話では、バッファの「タクティカルブレイク」を透過させる形でプレミアムベロバとプレミアムケケラにぶつけ、撤退を成功させた。

この透化能力は公式サイトでは「祢音が本当はいなかった存在だから(原文ママ)」との理由から搭載された力であり(流石の公式もこれは「少しブラックな理由」と認めている)、ギャーゴには無い「ナーゴファンタジー固有の能力」と解説されている。一方で、護るべき対象が居た場合はこの能力を使う訳には行かないので、実力や性能に大きな差が開いてしまったダパーンは終始ナーゴに圧倒されていたが、執拗に伊瑠美を狙う延長でナーゴに攻撃を当て、伊瑠美を負傷させた。

この能力から出番が最終版だったにも拘わらず劇中では安定した戦績を記録しており、仮面ライダーリガドΩのリバース能力で変身能力を無かった事にされた以外では一度も敗北することは無かった。本編中においてはダメージによる強制変身解除は一度たりとも見せていない。

最強ケミー★ガッチャ大作戦』でもポーンジャマトジャマトライダー相手に変わらぬ強さを発揮し、ブジンソードと共に九堂りんね新たな力を手に入れるまでの時間稼ぎに大いに貢献した。

ジャマト・アウェイキング』では、キングジャマト戦で変身。ポーンジャマト軍団を難なく蹴散らし、キングジャマトと一進一退の攻防を繰り広げた。しかし、キングジャマトが「ファンタジーストライク」とタイクーン・ブジンソードの「ブジンソードストライク」を耐え切りカウンター攻撃を繰り出したことで反撃を許してしまう。しかし、バッファ・プロージョンレイジの参戦により形勢有利となり、トリプルライダーキックでキングジャマトを撃破した。

総じて、変身者次第で如何様にも能力が変化するのが本形態の最大の特徴と言える。

使用アイテム

光聖の娘を助けたい願いに答えて浮世英寿が「創世の神の力」で生み出した特殊なレイズバックルで、ブーストマークⅢバックルに続き、本来のデザイアグランプリには実装されていないバックルである

必殺技

  • ファンタジーストライク

『FANTASY STRIKE』

ギャーゴは右手にエネルギーを纏ったファンタジーエフェクトの武器で殴り付ける。ブラーリを変身解除に追い込んだ。

ナーゴの場合はギーツⅨと同じく、2本の尻尾の様な青いオーラを纏ったライダーキックを敵に叩き込む。プレミアムベロバを撃破し、作中では徹底して傷を負う描写が無かったベロバが初めて明確に負傷する(ベロバ役の並木彩華氏も第44話で「初めて血糊を塗られた」と語っている)程の破壊力を持つ。

『ガッチャ大作戦』では敵に突進して透過しつつ背後から爪で切り裂くパターンも見せている。

立体化

2023年7月18日にて、「リボルブチェンジフィギュア PB08 仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォーム&ライダーヘッド4点セット」としてプレミアムバンダイ限定で発売。3号ライダーの強化形態がボーイズトイフィギュアで立体化されるのは、RKFシリーズのグリスブリザード以来となる。

本商品でもリボルブオンギミックは健在で劇中では未登場の下半身版ファンタジーフォームを再現可能な他、ギャーゴやブラーリ、ターボン警備隊ライダーの頭部パーツ、ナーゴ専用の全ライダー共通の平手が付属している。

またデュアルオンも可能であり、作例としてバッファのファンタジーゾンビフォームが作成されている。

食玩フィギュアでは「装動 仮面ライダーガッチャード→3←&装動 仮面ライダーギーツ」にて発売が決定。ナーゴとギャーゴ両方の姿を再現できるほか、タイクーンのブジンモンスターやブジンブーストを再現するためのデザイアドライバーも付属する。

プレミアムバンダイ限定でバッファフィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)とセットのプレミアムエディションも販売されている(現在は予約終了)。一般販売のものよりも塗装が増えた豪華な仕様となっているがプレミアムエディションになっているのはナーゴのみであり、ギャーゴやタイクーン関連のパーツは付属しないため注意が必要。

余談

  • 色味がナーゴに非常にマッチしている事から、ビートフォームでは無くこちらが真に相性の良いフォームではと噂された。
    • この推測は決して間違いでは無く、初期段階ではファンタジーが基本フォームとされていたがビートへと変更された。これにより生産の調整が必要となり、ナーゴのリボルブチェンジフィギュアが一般販売からプレミアムバンダイ限定へと変更された。
    • とは言え、劇中のファンタジーは本来のデザイアグランプリに実装されていないバックルなので、相性の良いバックルはこれまで通りビートである。
  • アーマーは奇しくもファンタジー繋がりであるファンタジーゲーマーの改造。
    • なお、アーマーは女性が着るには大き過ぎたので、ナーゴファンタジーとする際一部パーツが削られたとのこと。
    • 顎パーツは、ギャーゴ版はリデコ元のシーカーが取り外せない仕様だったのでそのままリペイント。ナーゴ版は専用のブーストフォーム顎のリペイントとなっている。
  • ライダーキック時の2本の尾の様な演出は、ギーツⅨのモチーフである九尾の狐と同じく妖怪の1つとして知られる猫又に由来すると思われる。
  • ギーツとタイクーンの最強フォームと違い、「バックル1つだけのナーゴファンタジーは最強フォームなのか?」と一部の視聴者から疑問に思われていたが、公式の玩具紹介YouTubeコーナー「バンマニ!」やプレミアムバンダイからのナーゴの商品ページや開発者ブログ、ファイナルステージのグッズではギーツⅨやブジンソードと並べて最強フォームとして紹介されているので、「ナーゴの最強フォーム」とされている(実際、ファンタジー登場後は先述の通り最強形態として登場しており、OPも更新されたりファイナルステージのナーゴのキャラグッズや次回作のレジェンドライダーケミーカードの最強フォーム枠としてこの形態やバッファのフィーバーゾンビフォームがカードで登場予定なのでほぼ確定の段階である)。
    • また、そのバンマニの動画内では、ファンタジーバックルを奪ったブラーリに光聖が倒される人の心が無いIF展開のごっこ遊びも紹介されていた。
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