「手助けは不要です。これは僕の仕事ですから」
プロフィール
キャッチコピー | - |
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誕生日 | 4月26日 |
身長 | 156cm |
体重 | 堅実な仕上がり |
スリーサイズ | B72・W54・H77 |
靴のサイズ | - |
学年 | - |
所属寮 | - |
得意なこと | - |
苦手なこと | - |
耳のこと | - |
尻尾のこと | - |
家族のこと | - |
ヒミツ | - |
自己紹介 | - |
CV | 秋山実咲 |
確固たる信念を持つ、職人気質のウマ娘。
黙々と努力を重ね、丁寧かつ完璧な仕事をこなす忍耐力、持続力の持ち主である。
スピードにはこだわりがあり、『持続してこそ速さ』という信念のもと、短距離路線を邁進する。
実は、かなりのおじいちゃん子なのだとか。
(公式ポータルサイトより)
概要
ビリーヴは、クロスメディアコンテンツ『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘。実在の競走馬・繁殖牝馬「ビリーヴ」号をモチーフとする。
2024年6月24日のぱかライブにて、カルストンライトオ・デュランダル・ドリームジャーニー・ブエナビスタと共に登場が発表された。
競走馬『ビリーヴ』
信じ抜くこと
少しづつ進みながら君は
速さを磨いてきた
強さを育んできた
行く手が塞がれたときは
その歩みを思い出せ
スペシャリストとしての
誇りを奮い立たせろ
自分の過去と現在を
信じ切れたなら
未来は開かれるはずだ
- 名馬の肖像 2021年スプリンターズステークスより
父サンデーサイレンス、母グレートクリスティーヌという血統。
父は言わずもがなの日本を代表する大種牡馬。母のグレートクリスティーヌは名種牡馬ダンジグの産駒にして半姉に通算25勝を挙げて1986年度のエクリプス賞年度代表馬に選出されたレディーズシークレットが居るという良血である。
主戦騎手は福永祐一、安藤勝己。他にも武豊、岩田康誠、松永幹夫などが騎乗していた。
特に安藤騎手が中央に移籍してから初のGⅠタイトルをプレゼントした馬として知られている。
デビューしてしばらくは適正距離が掴めていなかったが、走っていくにつれてスプリンターとしての適性が判明し、2002年には条件戦を2連勝して挑んだ新潟競馬場開催のスプリンターズステークスを武豊鞍上で優勝しGⅠを初制覇。
翌年の高松宮記念では安藤勝己に乗り替わり、ここも見事に優勝。2大スプリントGⅠの覇者となった。
引退後はアメリカにて繁殖牝馬として生活し、その後も同地にて繫養されていると思われる。
キングマンボ、メダグリアドーロ、スマートストライク等のアメリカを代表する種牡馬が数多く付けられ、その仔の多くは日本に輸入されて走っていたが、なかなか重賞勝ちには届かずにいた。
だが、7番仔として生まれたキトゥンズジョイ産駒・ジャンダルムが2017年のデイリー杯2歳ステークスを勝利し、ビリーヴの仔として初めて重賞を制覇。その後は長らく低迷していたが、2022年にスプリンターズステークスを優勝し、母子制覇を達成。GⅠ馬の母としての称号をビリーヴにプレゼントした。
より詳しくは当該記事を参照。
関連タグ
松元茂樹厩舎繋がり
- ミホノブルボン(ウマ娘):故障で長期離脱中に戸山為夫調教師が急逝したため、鶴留明雄厩舎を経て松元茂樹厩舎へ移籍したが、一度も復帰する事なくそのまま引退した。
スプリンターズステークス優勝ウマ娘
- バンブーメモリー(ウマ娘)【1990年】
- ダイイチルビー(ウマ娘)【1991年】
- ニシノフラワー(ウマ娘)【1992年】:母父ダンジグ繋がり。
- サクラバクシンオー(ウマ娘)【1993年・1994年】
- ヒシアケボノ(ウマ娘)【1995年】
- タイキシャトル(ウマ娘)【1997年】
- デュランダル(ウマ娘)【2003年】
- カルストンライトオ(ウマ娘)【2004年】
- アストンマーチャン(ウマ娘)【2007年】
- カレンチャン(ウマ娘)【2011年】
高松宮記念優勝ウマ娘(1200mとなった1996年以降。但し1997年までは「高松宮杯」)
- キングヘイロー(ウマ娘)【2000年】
- カレンチャン(ウマ娘)【2012年】
一人称が「僕」のウマ娘
- トウカイテイオー(ウマ娘):「ボク」※ちなみに調教師は実兄の松元省一である。
- テイエムオペラオー(ウマ娘):「ボク」
- シュヴァルグラン(ウマ娘):「僕」
※ビリーヴ以外は全員牡馬モチーフである。
ダンジグの血統
- ニシノフラワー:母父ダンジグ。
- グラスワンダー:母父ダンジグ。
- デアリングハート(ウマ娘):母父ダンジグ。同じSS産駒でもある。
- ビコーペガサス(ウマ娘):ダンジグ産駒。
- ファインモーション(ウマ娘):父父ダンジグ。