概要
仮面ライダーとスーパー戦隊シリーズの時間枠である。
2017年9月いっぱいまでは7:30~8:30がこの時間枠であり、これに7:00からの名古屋テレビホスト枠と8:30~9:00のプリキュア枠(ホスト局は朝日放送)を加えるとニチアサキッズタイムとなり、時々この枠でキャンペーンが行われることがあった。
歴史
『爆竜戦隊アバレンジャー』と『仮面ライダー555』が放送されていた2003年9月28日からスタート。当初は2003年12月までの限定企画だった。
2004年から2007年まではレニー・ハートのシャウトが印象的なタイトルコールでスタートしたが、2008年以降は独自のものに変更されている。
しかし、2017年10月で番組改変が行われることになった。
日曜日であることには変わりはないが、今までの平成ライダーの枠が朝9時に移動し、戦隊シリーズが朝9時半に移動することになったので、仮面ライダーシリーズ→スーパー戦隊シリーズと放送順番が初めて逆転する形になる。
そしてとある韓国でもスーパーヒーロータイムという番組を
流していたことが判明
この時はゴーカイジャー→ゴーバスターズ/仮面ライダーOOO→仮面ライダーフォーゼ→
獣電戦隊キョウリュウジャー→烈車戦隊トッキュウジャー/
仮面ライダーウィザード→仮面ライダードライブ
なぜか韓国では、放送の年の交互がバラバラのスーパーヒーロータイムになっていたことも判明している、
理由は仮面ライダー鎧武を韓国で放送をしなかった理由の一つとなっている、
共演・コラボ
番組開始前や、終了後のミニコーナーで、戦隊メンバーと仮面ライダーが共演することもある。
お互いの作品の感想を言い合ったり、コントのようなことをしたり。
2005年から2007年までのOPはド派手な戦闘シーン・アクションシーンが中心であり、特に2006年から2007年は仮面ライダーが戦隊の戦闘員と戦うという当時としてはレアな映像が見られた。以降のOPではそうしたアクションシーンは控えめになったが、その後もディノチェイサーとサクラハリケーンが並走したり、エグゼイドとジュウオウホエールがニケツするというここだけしか見れない構図が描かれ続けている。
まず、2009年に『仮面ライダーディケイド』24・25話で、ディケイド一行が「シンケンジャーの世界」に行き、ディケイドとシンケンジャー、ついに本編における夢の競演が実現した。
その後2014年から2017年までは3月下旬の放送日に「春休み合体1時間スペシャル」と称して、スーパー戦隊と仮面ライダーの合体スペシャルを放送。作品は次の通り。
- 2014年『烈車戦隊トッキュウジャー』・『仮面ライダー鎧武』
- 2015年『手裏剣戦隊ニンニンジャー』・『仮面ライダードライブ』
- 2016年『動物戦隊ジュウオウジャー』・『仮面ライダーゴースト』
- 2017年『宇宙戦隊キュウレンジャー』・『仮面ライダーエグゼイド』
ただし、2016年度からは合体スペシャルではなく通常放送に各作品の主要キャラがゲスト出演する形で取られている。この関係で『鎧武』『トッキュウジャー』『ニンニンジャー』はいずれも本編話数が47話とシリーズ内では比較的少ない部類に入る。
なお、基本的に悪役側のヒーローはOPには登場しない…のだが、トッキュウジャー放送開始後のOPでは鎧武側に主要4人に混じって新世代ライダーが肩を並べている。
そして、2018年以降は合体スペシャル放送はされなくなったが、2021年7月18日にスーパーヒーロー戦記公開に伴い、急遽復活。放送時間帯変更後は初となる。
今回は2016年度・2017年度の形式を取っており、『仮面ライダーセイバー』が特別章扱いなのに対し、『機界戦隊ゼンカイジャー』は本編話数に組み込まれている。
仮面ライダービルド
『スーパー戦隊!』『仮面ライダー!』
『ベストマッチ! Are you Ready!?』
『ニチアササイコー! スーパーヒーロータイム! イェーイ!』
玩具限定のスーパー戦隊フルボトルと仮面ライダーフルボトルによるベストマッチフォームの名称。
設定画は存在せず、音声のみの存在。
なおピンの関係でライダーエボルボトルを使用しても音声を聞くことが出来る(ゆえにエボルドライバーの場合「スーパー戦隊! ライダーシステム! エボルマッチ!」となる)。
仮面ライダーガッチャード
『仮面ライダー!』『スーパー戦隊!』
『ガッチャーンコ!』
『スーパーヒーロー!』
玩具限定の仮面ライダーガヴのレジェンドライダーケミーカード(マーベラスレア)とブンレッドのライドケミーカードによるガッチャンコケミーの名称。
設定画は存在せず、音声のみの存在。
なお宝太郎&りんねの実写ライドケミーカードとブンドリオ・ブンデラスorヤイヤイ・ヤルカーのライドケミーカードの組み合わせでも同じ音声が鳴る。
余談
転じて、連続して放送される番組が同じ題材を使った展開、似通った展開をする事を俗に「スーパー○○タイム」と呼ぶ事がある。
例:スーパーAIタイム スーパー消防タイム スーパー闇落ちタイム スーパー決闘タイム
2018年の仮面ライダージオウが始まってから辺りで、バンダイの入浴剤CMで『スーパーフーロータイム』なる単語が爆誕した。当然、元ネタはスーパーヒーロータイムである。
別の放送局では、過去にテレ玉が平成ライダーとスーパー戦隊を同日放送し、疑似的なスーパーヒーロータイムを放送していた。その後、スーパー戦隊が土曜に移動してからは再放送枠でスーパーヒーロータイムは……と思われていた中、2021年4月にはTOKYOMXが初代仮面ライダーとドゲンジャーズで(平日金曜日だが)スーパーヒーロータイム枠を行う展開になった。
関連タグ
ドリーム9:2017年10月から枠被り。なお、その第一週での放送では海賊とコミックの組み合わせを試そうとしたり、今まで乗っていた船と別れを告げる回だった。