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概要

しおせつとは、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会三船栞子優木せつ菜のカップリングで。


ストーリー本編中で、生徒会総選挙によりせつ菜に代わり栞子が生徒会長に就任した。

一見するとかなり因縁の深い関係性に見えるが、せつ菜の方は栞子を恨むどころか生徒会長としての理念や能力をベタ褒めなぐらい高評価しており、栞子もせつ菜をそこまでこき下ろすことはせず生徒会長として一定の評価をしており、存外本編中での関係性は悪くない。


栞子が登場してから割と早い段階でこの関係性を見出すファンもそれなりに存在していたが、本編中ではしばらく本作の中心メンバーともいえるあなた歩夢と絡むことが多かった。

だが、第17章で栞子が正式にメンバーとして加入し、それに伴いキズナエピソードの追加、毎日劇場への出演などが決定した。

それに伴い、この2人の絡みが増えるのか今後に期待の持てるカップリングである。


スクフェスALL_STARS

メインストーリー

25章2話「私たちの会長は流石です!」

合同イベントでの惨敗のショックで塞ぎ、同好会メンバーとまともに連絡のつかなくなった果林の近況を訊きに来たついでに、山積みになった生徒会の仕事を(あなたと一緒に)手伝うせつ菜。

そこへ書記の右月と左月が戻ってきて、早々にあなたへ「栞子がせつ菜を超えるスクールアイドルになるにはどうすればいいか」と詰め寄る。

「レジェンド級」「ナチュラルボーン・モンスター」「神」と褒めちぎる書記二人の言葉に顔を赤くするせつ菜を面白がってほほ笑む栞子だったが、書記二人はすぐに栞子を「ダイヤの原石」と褒めちぎる方向に転換して今度は栞子が照れる番に。

30章10話「みんながスクールアイドル!」

校内オーディションが終わり、気の緩み切った皆がそれぞれ談笑する中、せつ菜が栞子から歴史モノの小説を借りて感想を言い合っていた。


キズナエピソード

せつ菜キズナエピソード

19話にて、ライブを通じてファンの大好きなものを共有しようとしてせつ菜と、ライブの手応えに引っ掛かりを覚えた彼女に「いつも通りのせつ菜じゃなかった」とアドバイスを送る栞子の絡みがあった。

21話では、自分の「大好き」を目いっぱい伝えるライブスタイルを取り戻したせつ菜に感化され、栞子もせつ菜の大好きなアニメについて興味を持ち始める。日曜日にカラオケボックスで一緒に作品鑑賞する約束をするのだった。


栞子キズナエピソード

生徒会長の引継ぎ作業の中、せつ菜とあなたに「自分の新曲のイメージが掴めない」と相談し、その後他の同好会メンバーも含めて彼女のイメージを固めることになった。

他のメンバーがイラストやメモで彼女のイメージを持ち寄る中、せつ菜が用意したのはレーザー的なブレードを持った、仮面をつけたアンチヒーローのテーマ曲だった(当の栞子は「違う」「せつ菜の中で自分のイメージがどうなっているのか詳しく聞きたい」ときっぱり却下していた)

その後、生徒会で作成するショートフィルムの監督を任された栞子が、「エンタメに詳しくない」ということでせつ菜と相談した。

そうして開催されたブルーレイの鑑賞会に「今まで経験したお稽古ごとよりスパルタだった」と疲労困憊になる羽目に。それでも観ている途中は物語に引き込まれて疲れを感じず、せつ菜の的確な解説や、多様な方向性の作品を網羅してくれたことから「頼んで正解だった」と改めて彼女を評価していた。


毎日劇場

2021年8月21日「眠れないほどの悩み事」

せつ菜が夜も眠れないほどの悩み事を抱えているのを見て、相談に乗る栞子。

その悩みというのが、『大好きな漫画の最終巻をすぐにでも読みたいという気持ちと、漫画の終わりを受け入れたくないという気持ちでジレンマに陥っている』という何ともオタク丸出しの悩み事。

当然、そっち側に興味を持ってから日の浅い栞子は「悩むあまり睡眠不足になるようなら早めに読んだ方がいい」と当たり障りのない返答しかできなかった。

…他にもそこら辺の話題で適任はいそうなのに、なぜ栞子に相談したのだろう。その場に居合わせたのがたまたま栞子であり、本人の厚意に甘えたとも取れるが。


にじよん

#6「栞子とせつ菜①」

部室に向かう途中で出くわす二人。スクールアイドルモードに切り替えるため部屋で着替えるせつ菜を栞子が外で待っていると…

スクールアイドル優木せつ菜──覚醒!!

外に聞こえるほどの大音量で変身のかけ声をするせつ菜に栞子は呆れていた。

#7「栞子とせつ菜②」

せつ菜の活動名の由来を聞き、自分も活動名を変えてみようかと興味を持つ栞子。

自分の名の由来ともなったラノベを全力で栞子にお勧めしたせつ菜だったが、翌日そのラノベに感化されすぎた栞子が「自分も『ゆうきせつな』を名乗ってもいいか」とまで言い出してしまう。

お勧めのラノベにハマってくれたことを喜びつつも、自分のアイデンティティ崩壊の危機に困るせつ菜であった…。

#38「栞子とせつ菜と口調①」#39「栞子とせつ菜と口調②」

着替え中、せつ菜のライブを見て感銘を受けた栞子は、「せつ菜はファンとの距離が近くて羨ましい」とこぼす。

せつ菜は、自分のライブのようにライブ中は敬語をやめて話してみることを提案する。

ただ、いきなり提案されてもぎこちないため口になってしまう栞子にせつ菜は苦笑いしつつも、自然に言えるようになるまで自分が練習台になると気遣う。

集合の時間も近づき、支度をしているせつ菜に…

栞子「せつ菜さん」

栞子行くよ!

破壊力抜群の不意打ちにときめいたせつ菜は、デレデレした表情で栞子と手を繋ぎながらグラウンドに集合した。


テレビアニメ2期

テレビアニメ版では栞子は2期からの登場のため、絡みがあるのも2期からである。

第1話

栞子の設定がスクスタ版から大きく変えられている。

生徒会室で、生徒会とオープンキャンパス実行委員の合同会議か行われており、栞子は実行委員として登場。オープンキャンパスでスクールアイドル同好会は何をするのかを訪ね、菜々は生徒会長として「次回スクールアイドルフェスティバルについての告知をする“そうです”」と説明。それに対し、栞子は「スクールアイドルフェスティバルは『みんなの夢を叶える場所』、素晴らしい理念で、生徒にとってよいイベントになるのなら、私もお手伝いしてみたいです」と言い出す。それに興奮した菜々は、生徒会長モードなのも忘れて、「ぜひ!お願いします!!」と答えてしまい、他の出席者から訝しがられしまう。

第2話

栞子は、今度は学園祭実行委員として、生徒会室で菜々と2人きりで会話していた。会話の様子は直接描写されなかったが、そこに現れた歩夢への説明によれば、文化祭と第2回スクールアイドルフェスティバルの日程が近いので、両方に参加する関係者の負担が心配であり、軽くなるようアイデアを出してみるという提案をしたという。

第3話

栞子は、2話の問題解決手段として、文化祭と第2回スクールアイドルフェスティバルの合同開催を提案。菜々もスクールアイドルフェスティバルに関わりたい生徒は半分以上いるとして同意し、学園との調整ごとは引き受けた上で、栞子を褒め称え、栞子は嬉しそうに微笑んだ。


(3話放送と4話放送の間の出来事)

アニメ2期と連動して、LoveLive!Days電撃G'sマガジンの表紙をニジガクが独占する企画で、電撃G'sマガジン6月号(2022年4月30日発売)の表紙がアニメ絵のせつしおとなり、そのイラストが2022年4月21日に公開された。なお、この件に関するラブライブ!シリーズ公式Twitterの同日の宣伝ツイートでは、当初「せつ菜と栞子の生徒会コンビ」と記載していたのをツイ消しして、“生徒会コンビ”を無くして再投稿している(実はG'sマガジンの先月号の予告にも「生徒会コンビ」と書いてある)。これが4話以降のネタバレなのか、他メディアとごっちゃになっただけの単純ミスなのかどうか波紋を呼んだ。


第4話

合同開催が正式決定し、菜々始め生徒会役員一同より、同好会と文化祭実行委員を纏める責任者への就任を栞子に依頼し、栞子は快諾した。


第5話

菜々は同好会の方の練習に熱中し過ぎてしまい時間を超過し、慌てて髪型を生徒会長モードに直しながら校舎内を早歩き。

その際に栞子とすれ違い、会釈だけ挨拶して通り過ぎるが、栞子は慌てていた菜々がうっかり右側頭部に付けっぱなしにしていたせつ菜の髪飾りに気付く。


第6話

生徒会・実行委員の仕事が一段落付き、用があるとして立ち去ろうとする菜々に「お手伝いしましょうか?」と聞く栞子。「生徒会とは関係ない用事なので」と断わり立ち去る菜々を何か思惑有りげに見送る栞子。

その後、同好会の部室でせつ菜が眼鏡を掛けたままの中途半端な姿で生徒会長とスクールアイドルの両立について熱弁、「2学期で会長の任期は終わりですし、スクールアイドルと生徒会長の職務を一緒にやれる機会なんてもうないかもしれません。ですから、この行事を私の集大成にした・・・」とかなり重要なことを話しているところを通路から聞いていた栞子は躊躇いもなく部室の扉を開ける。悲鳴を上げ激しく動揺するせつ菜に栞子は「なるほど、生徒会長は優木せつ菜さんだったんですね」と確信を告げる。せつ菜及び一緒にいた歩夢・しずく(A・ZU・NA)による無理のある誤魔化しのあと、せつ菜は栞子の手を取り「悪気はなかったんです!!このことは内密に!」との懇願に「安心してください、誰にも言うつもりはないですよ。どちらにも適性があってみなさんを幸せにできている。その邪魔をする理由などありません」と栞子は答える。その答えに歓喜したせつ菜は思わず栞子に抱きつき、「ありがとうございます!!私、頑張ってやり切りますから!」と言う(その後、せつ菜は、生徒会長中川菜々=スクールアイドル優木せつ菜であることを虹ヶ咲学園の生徒全員に明かすことになる)。


第7話

栞子回。

前半では、栞子のそばにせつ菜限界オタクがいたため、一緒にいてもまともな会話ができなかった。

せつ菜は他の2年生同好会メンバーと共に、栞子の姉三船薫子から話を聞いていた。―栞子は今でもスクールアイドルをやりたいと思っていると思う―。それを聴いた4人は、せつ菜を先頭に栞子の元に駆けつける。

「三船さん!水くさいじゃないですか。大好きな気持ちを抑えることはないですよ。私たちと一緒にスクールアイドル、しましょう!」。

しかし、栞子は拒否。薫子が結果を残せず傷ついて終わった、適性がなかった。適性を最大限発揮する生き方をする、それはサポートすることであり、ステージに立つことではないという。

せつ菜は、自分のように両方すれば良いと食い下がるも、それはせつ菜にしかできないとしてそれも拒否する。

それでも諦めない同好会。せつ菜は「もう一度だけ私たちの想いを三船さんに伝えましょう!」。

栞子を文化祭の行事に連れ回したあと、栞子がスクールアイドルを志すきっかけとなった紫苑女学院のステージに。

「三船さん、やりたいことを、してください。三船さんができることを大切にしているのはわかります。そのおかげでフェスは素晴らしいものになりました。ですから、今度は私たちに三船さんを応援させて欲しいんです!私がスクールアイドルと生徒会長を両立できたのは、同好会、生徒会、ファンのみんな、そして三船さん、あなたがいたからです!」。

他の同好会メンバー、薫子の後押しもあって、スクールアイドルをやることを決めた栞子「私に…できるでしょうか?」と不安な様子、せつ菜は「大丈夫です。そばにいますから」。

栞子が、『EMOTION』を披露し、同好会に感謝を伝えた後、「スクールアイドルフェスティバルが終わったら…私もスクールアイドルの仲間に入れてもらえますか?」と問いかけると、真っ先にせつ菜が抱きつき、「もちろんです!栞子さん」と下の名前で呼びかける。


第8話

スクールアイドルフェスティバル最終日だが、栞子はスクールアイドルフェスティバル中はこれまで通りと宣言していることから、2人の直接の絡みはなし。


第9話

ミアとランジュの回で、メンバーのベクトルはランジュやミアに向けられていたので、あまり直接的な絡みはないが、ランジュが帰国しようとしているのに対し、栞子が同好会の部室で「どうしてもランジュに伝えたいことがあるんです!」と告げ、「私たちもです!」とせつ菜が応えている。


第10話

栞子が同好会への入部届をせつ菜に渡そうとするが、せつ菜は部長ではなかった。

璃奈と共に3人(IT活用チーム)で歯を磨いているシーンがある。


第11話

生徒会室で2人きりで仕事をしている。

菜々がテストが終われば生徒会長選挙だと話を振る。

栞子は菜々は再選に立候補するのかを問うと、菜々は立候補しないと答え、「生徒会長として叶えたかったこと、果たすべきことは全てやりきったつもりです。残りの学生生活はスクールアイドルに捧げたいと思っています」と言う。

それに対し、栞子は「私は皆さんのおかげでスクールアイドルとしての一歩を踏み出すことができました。でも、皆さんの夢を応援し、サポートしたいという想いが今もあるんです。この学園の皆さんのために働きたい」として立候補する意志を伝える。

菜々は「栞子さんは栞子さんの叶えたい未来を作ってください」と理解を示す(13話終盤で栞子が新生徒会長に就任している)。


キャストについて

初代せつ菜役の楠木ともりと栞子役の小泉萌香は、別の同じブシロード社配信のゲーム『少女☆歌劇レヴュースタァライト Re Live』(スタリラ)でも共演している。スタリラの作中ではあまり接点は無く、レヴュースタァライト側のカップリングタグは無いのだが(代わりにスタァライブ!を参照)、2021年3月26日配信の『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会生放送 \まだまだ知りたい!みんなのこと!/校内シャッフルフェスティバル後夜祭♪』において、校内シャッフルフェスティバルの感想を語り合うところで、栞子は朝香果林の「Starlight」をカバーしたことについて、小泉は「Starlightを歌うと聴いて、『あれ?レヴュー・・・』」などと話し、小泉の代表作のひとつであるレヴュースタァライトとの結び付けをするネタだとして、この時点で出演者スタッフ視聴者一同爆笑の渦になったのだが、ここで更に楠木が「(レヴューの)相手しようか?」と発言し、ポーズを取った。スタリラでの共演を知っている視聴者は更なる爆笑あるいは悦びに包まれた。


ちなみに、せつ菜役の楠木ともりと栞子役の小泉萌香が共演している作品はスタァライト以外では『きららファンタジア』も存在していて、あまり接点がなかったスタァライトとは異なり、あちらの場合は第2部『断ち切られし絆』の5章『ご注文はゲリラですか?』で、せつ菜役の楠木ともりが演じるキャラと栞子役の小泉萌香が演じているキャラが対決する展開があった(詳しくはスイセン(きららファンタジア)を参照)。その後、楠木は持病の兼ね合いでニジガクを降板した他、この件とは関係なくきららファンタジアもサービス終了したため、キャストとしてのコンビはスタァライトを除き解消した。(林鼓子との絡みはなく、三船薫子役の日笠陽子が出演するバンドリ経由となる)


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優木せつ菜 三船栞子

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