概要
今日もどこかの鎮守府で提督の絶叫が響く、そんなスリルとホラーに満ちあふれた毎日を描いた物語である。
今までは回ごとにタイトルが違ったのだが作者曰くいろいろあって統合することにしたらしい。
登場人物に関しては一回登場の艦も結構いるのでここを見た人が気が向いたら人物紹介を足してくのがいいと記事作成者は思ってます。
登場人物
例によって例のごとくエンジェルサイドとダメっ子サイドの2つに分かれている。
ゐつまっくす氏のお約束どおり、所謂清純系?な子ほど(イロンナイミデ)はっちゃけており、元々はっちゃけてる子や素直じゃない子程ウブだったり純真だったりする。また、例外はあるものの基本的に三番艦は原則ダメっ子サイド、二番艦は苦労性、一番艦はダメっ子に堕ちるかエンジェルに振れるか両極端な傾向がある。
表サイド
いわゆる本編サイドの鎮守府。どいつもこいつも二癖三癖は当たり前の魔境である。
提督
艦娘に手を出すことはしない人格者。それゆえなのか艦娘どころか深海棲艦にも好かれている。そして榛名の最大の理解者であり被害者。さらにいろんな艦娘たちに襲われる。最近は離島棲鬼がもたらした一時の平和に涙するなど平和を欲している。
ダメっ子サイド
読者にとってはおなじみだろう言わずと知れた最凶化け物戦艦。比叡曰く『妹っていうか別のところから来たナニカ』。全裸で出撃して無傷など逸話に事欠かない。初登場は遅めだったが時系列的には叢雲の続く二隻目。そして着任当初からその化け物ぶりは健在だった。こいつに勝てるやつが現れるときは果たしてくるのだろうか。(それが祟ってか「改二になった時あまり喜んでもらえなかった」)
実は最初に出てきたのはこいつ。ゲームのジャンルを間違えてる登場の仕方だった。所謂ダメっ子サイドではあるが、ねちっこさがないため害は少ない。
登場順番二番目の戦艦。こいつも島風同様脳内ピンク色だった。
夜戦忍者。榛名に次ぐ危険人物で、私室や風呂に忍び込み夜戦を仕掛けてくる。但し(伊19が原因で)夜戦に怯えるという貴重なシーンも。
脱ぎ魔、アル重、そして三番艦。説明不要のダメっ子サイド。
そんなわけで誰か胃薬もってこい。
現在唯一のダメっ子サイドな二番艦。ただ、ドMという受け身側であるため実害は少ないのが救いか。
ダメっ子サイド。ビスマルクとグラーフの悩みのタネ。
上に同じ。
元々はエンジェルサイドだったんです。でも、第二回改修の際に榛名さんが関わってしまったせいで見事にダメっ子サイドに…
ダメっ子サイド。ブラックサンダー、プラズマちゃんと化している。
ダメっ子サイド。初登場で、提督に抱き着く金剛に嫉妬する。羽羅黒というタグが作られる程であるが、登場回数が少ないせいか、こちらは犬和ほどは普及していない。
エンジェルサイド
初期の秘書艦。練度カンストしており、提督を始め艦隊からも頼りにされている、が、その実一人前のレディ()なのは言うまでもない色んな意味で癒し枠。エンジェルサイド。
鎮守府主力空母。ある意味メインヒロインズ。提督からとても大事にされており、二人もそれに応えようと純粋に尽くしている。
五航戦よりかなり後に着任した一航戦。原作の面影はどこへやら、五航戦の二人を先輩と呼び慕う純粋後輩キャラな子。
・・・と言うが、実際は他鎮守府同様の態度で臨むつもりでいた模様。ところが五航戦は揃って90オーバーのカッコカリ目前。勝ち目無しと踏んだ故の処世術と思われる。強かである。
...とか思ってたら五航戦と提督がキャンペーンバイト中のコンビニに来たら嬉しさと緊張でフリーズしてしまうほど、本当に慕っているようだ。
秘書艦。一人寂しく佇んでいるところを提督に拾われた。普通にしゃべる。比叡以外の所属艦娘たちよりもまとも。
秘書艦補佐。初登場時、提督に自分の帽子を外してあげている(その際帽子からは涙が...)。
普段は可愛らしい少女であるが実は榛名さん唯一の天敵。提督の最終防衛ラインである。
メイドの如く提督を甲斐甲斐しく世話するエンジェルサイド。その実練度は振り切っており、秘書としても優秀な上、榛名さん以外は対処可能な武闘派でもある。勿論姉にも容赦はしない。
エンジェルサイド。ある意味でかい暁。すごくいい子である。
とっつきにくいと思われていたが先輩の五航戦に緊張していただけのいい子だった。エンジェルサイド。
エンジェルサイド。ピザの腕に照月は感涙した程。
ノリよく色っぽく登場してみたものの榛名さんに目をつけられてしまい、身の程を知り?現在はジャージ姿で勤務している。実際はお姉ちゃん気質なエンジェルサイド。
犬和さんに影響されて「牛お」を名乗っている。エンジェルサイドであり、提督に突撃してくるダメっ子サイド駆逐艦に対処する毎日であるが、若干黒い。素直であるが故に嫉妬も隠せないらしい。潮に限らず七駆組は原則無害ないい子たちである。
そんな潮を尊敬する新入り。ちょっぴり中二病気味。
我らがラブリーエンジェルズ。ツンツンぶっているがデレッデレのエンジェルサイドである。可愛い。
提督を兄と慕うエンジェルサイド。数少ない癒し要員。
現在唯一のエンジェルサイドな三番艦。まあ、姉達二人が揃ってダメっ子サイドなので、まあ…
そんなわけで香取先生は不憫。エンジェルサイドではあるのだが…
その他
おそらく艦娘の中で一番まともな常識人。提督略奪戦争に参加せずのほほんとしてるのはこいつくらいなものである。
エイプリルフールのギャグで大破、榛名の八つ当たりで大破(後述する大淀の件にて)などかなりさんざんな目にあってる。若干アホの子疑惑。二度目のエイプリルフールでも懲りずに同じネタをほかの艦娘に使いまたしても大破。選ぶものは相手じゃなくてネタだということに彼女は気づいていない。
通称『犬和』。提督に忠誠を誓う忠犬系戦艦。詳しくは当該記事を参照のこと。
おなじみ泳ぐ18禁。と思わしておいて実は純情系乙女な尽くすタイプ。だがまずは通常時に服を着るべきだと思う。
姉(榛名)に先だって改二になった。姉(榛名)はとことんあおっていくスタイル。最終的なしわ寄せは比叡に向けられる。
基本的にはエンジェルサイドなのだが、どうにも榛名さんに細工されているらしく、時折ダメっ子サイドに堕ちる。
単発
提督に団子を食べさせる癒し系...、と思いきや、距離を縮めるための打算入り。
鳳翔をおばさん呼ばわりした挙句、全裸になって提督にとびかかる。
公式でも二次創作でも一緒にいることが多いこの二人。だが、この鎮守府では、なんと大井が提督LOVEで、着任した北上を冷たくあしらうという斜め上な展開。普通(?)は大井が(専用タグが作られるほどの)クレイジーサイコレズで、北上さんとの一時を邪魔しようものなら、たとえ提督であろうと容赦なしに魚雷をぶっ放してくるものなのに...。
着任早々、飛行場姫、榛名(ヤンデレ)、空母ヲ級に出会ってしまう。
タイトルが統一されてから初の作品で登場するが、着任早々榛名にいじめられそうになる(提督が介入して事なきを得た)。
大淀と同じ回に登場。
おなじみ大食艦。食っちゃ寝の状態である事を加賀に知られ、飛び蹴りを食らう。
裏サイド
作者が真っ当な艦娘たちを描きたいという想いから新たに描かれた別鎮守府の日常。ここを訪れる読者はほんわかしつつも違和感をぬぐいきれないくらい平和な日常が送られている。
提督
純情派。川内とケッコンしていて相思相愛な模様。だが他の艦娘たちにも慕われている。好物はなめこ汁。
川内
臆面もなく提督を夜戦より好きと言ってのける娘。間違ってもどうでもいい人とはケッコンしないというあたりに提督に対する信頼が感じられる。
改サイド
作者が気分転換に描いた鎮守府。何故か海外艦が多い。
着任した際、海外艦ばかりであることに驚く。その後演習に挑むが、表サイドの榛名に10分で大破に追い込まれる。