ドクターマン「我がデビル菌から逃れられる者はおらん!」
登場話:第15話「女戦士炎のちかい」、第26話「恐るべき父の秘密」
概要
新帝国ギアのドクターマンが自身が培養した治療困難な熱病をもたらす「デビル菌」をばらまくために製造した蛙型メカジャイガン。モチーフの通り高い跳躍力を有し、敵に電気ショックを放つことも可能な吸盤付きの長い舌を戦力とし、口からはミサイルを放つ。
看護師に化けたメカクローンからの研究データを元に一切の薬が効かないよう改良されたデビル菌を口から散布し、人々を苦しめる。
モンスターによってリモコンで遠隔操作されている。
活躍
子供達に実験として感染させ、彼等に投与された薬のデータを採取した上でそれらが効かないように改良されたデビル菌をばら撒き、子供達を苦しめる。
バイオロボとの戦闘ではジャンプや体当たりでバイオロボを苦しめるが、ピンクファイブの尽力により発見した菌への特効薬となる植物のエキス入りのミサイルを口内に受け、最期はスーパーメーザー・コンセントレーションを喰らって爆散した。
第26話では幽霊メカジャイガン軍団の一体として登場した。
余談
脚部は通常はカブトカンスの流用で、ジャンプ攻撃をする際は『科学戦隊ダイナマン』のワープロアルマジロ(等身大時)の物を流用している。カブトカンスの脚の逆三角が塗り分けられているのはこれとサイカンスのみ。
デザイナーのこだわりで、両目に見えるのは排気口で、中央にある一つ目のようなカメラが本物。
バイオロボがミサイルを使用したのは今回が初。