ラー・デウス「まさにガラゴスこそ、最強最高の改造生命体だ。今日こそフラッシュマンに、止めを刺せ!」
CV:なし(SE)
登場話:劇場版超新星フラッシュマン
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが、様々な地球生物の遺伝子を元に創り上げた獣戦士。黄色い瞳のある巨大な赤い一つ目、黄色の長い頭髪を持ち、全身の緑の鱗と毛が特徴的。
ヒョウのジャンプ力、ゴリラのパワー、壁を自在に這うクモの動き、狙った獲物を逃さない鷹の眼、イルカのような素早さ、犬の嗅覚といった、地球生物の特性を存分に発揮して襲い掛かる強敵。
眼からの破壊光線や巨大なトゲ付鉄球、口から吐く糸といった多彩な技をもつが、素体となった母犬の子供・ポチに対面し、その匂いを感知すると動揺して戦意を喪失するという唯一の弱点がある。
素体の母犬は既に理性なき異形の一部と化しているため、視認しただけでは相手が我が子とは分からないが、匂いが記憶を呼び覚ますというわけだ。
活躍
ラボーで吸い上げた多くの地球生物や、幹部達が誘拐したこども動物園の動物(この時ポチを抱いたまま子供達が避難しており、前述の弱点に繋がる) を素体に誕生し、自身の能力をいかんなく発揮してフラッシュマンを圧倒するも、戦闘中足下に寄ってきたポチを見るや錯乱し、逃走する。
幹部勢がジンとポチを始末したことで、再戦時には幹部と共闘してジン以外の4人を圧倒するも、ジンとポチは何とか生存しており、これ以上ポチを危険にさらすまいとジンが単身駆けつける。5人揃ったフラッシュマンに口からの火球等で挑むも、フラッシュホークに乗った彼等の逆襲に遭い、圧倒された末にローリングバルカンを喰らって敗北する。
直後レー・ワンダに呼び出された クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化。
フラッシュキングをも持ち上げるパワーや素早い動き、口からの糸や目からの光線でフラッシュキングを攻撃するも、最期はスーパーコズモフラッシュを受けて爆散した。