ヒルゲリラ
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ひるげりら
ヒルゲリラとは、仮面ライダーに登場する蛭の能力を持った改造人間の名称である。
『仮面ライダー』第48話「吸血沼のヒルゲリラ」に登場する死神博士が苦心して制作したヒル型改造人間。
吸血沼と呼ばれる沼の地下に建設されたショッカーアジトの警護を担当しており、プルプルした質感とボリームが妙にリアルで不気味な雰囲気を醸し出した容姿をしており、人間の生血を好物とする。鳴き声は「ヒッヒッヒッヒッ」
体の表面に飼っている小さな小型吸血ヒルを自在に操る事ができ、ヒルの口の様な形状をした管を使い人間の生血を吸い取ってしまう。
戦闘においてはムチを振り回して相手の首を締め上げる戦法を好んで使用する。
なお、血を吸い取られた人間はこれまた死神博士が苦心して開発した人間の知能を原始人並みの知能に変えてしまう緑色の液体を注入させて“奴隷人間”へと変えられてしまい、最終的にはこれを量産しようと目論んでいた模様。
事件を調査していた一文字隼人こと仮面ライダー2号をも死神博士の策略も合わせて奴隷人間にしてしまうが滝と藤兵衛の手によって戻されてしまう。
そのまま激突し、ムチや吸血する腕での打撃等で攻撃するも最期は『ライダーキック』へ沼に叩き落とされた所へ『ライダー放電』を受けて感電死するという念のいった方法で引導を渡された。
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