ブラキオス(ゾイド)
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ぶらきおす
玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する架空の戦闘兵器であり、金属生命体を指す。
所属 | |
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型番 |
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形式 | ブラキオサウルス型 |
全長 | 12.6m |
全高 | 12.6m |
全幅 | 5.8m |
重量 | 48.8t |
最高速度 | 時速140km |
装備 |
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中央大陸戦争真っ只中のZAC2044年にゼネバス帝国軍が開発したブラキオサウルス型水上艦ゾイド。サイズは中型。帝国軍の海戦の主力ゾイドで、水陸両用なため陸上でも戦闘が可能。
各部位に搭載しているソーラージェネレーターのおかげで太陽光をエネルギーに変換できるため、無補給で長期間の活動が可能なエコなゾイドである。
一方で戦闘力は控えめなのか、旧式で小型なバリゲーターと互角の強さとされている。
第二次大戦期にはガイロス帝国軍によりパワーアップが施されてバリゲーターよりも強くなり、シンカー、ヘルディガンナーと共に海軍戦力の一端を担っていたが、それでもプテラスにやられると言う失態を演じており、その上今度はハンマーヘッドという新しい天敵が登場したため、大戦の途中で制海権を奪われてしまった。
また、先にこのブラキオスをスケールアップさせたような水上艦ゾイドウルトラザウルスも存在している。だが、ブラキオスは言うなれば巡洋艦であるのに対し、ウルトラザウルスは戦艦か空母のような機体であるため、役割的に被っているわけではない。そもそも敵国の機体である。
主なバリエーションとして、配色をシルバーからブラックに変更し機体性能を引き上げた「ブラキオスMK-Ⅱ」が存在している。
後にガイロス帝国が接収し別種のコア移植や改修を施され、より本格的な海戦に対応できるプレシオサウルス型ゾイド「ダークネシオス」のベース機となった。
- ウルトラザウルスやセイスモサウルスと同様に、草食性の竜脚類がモチーフであるが、肉食恐竜の様な鋭い牙を持っていた。しかし旧大戦時はバイトファングになっておらず格闘戦に対応していなかった。西方大陸戦争時には双方ともバイトファングに換装されて格闘戦にも対応できるようになっている(例外として旧大戦でもウルトラがアイアンコングに踏み潰し攻撃をしたことがある)。
- なお、ブラキオスは尻尾の短さ、ウルトラザウルスは武装や砲手の関係上、モチーフの竜脚類が主な武器として使用していた尻尾を武器として使うことはない。
- ダークネシオスのモチーフは首長竜であり、恐竜(竜脚類)でなければ草食性でもない。※勘違いされがちだが、首長竜は恐竜ではない。
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