概要
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で佐官である「准将」に属している。
海軍内で懸賞金額を決める等の会議の際には毎回のように司会進行を務める。
元海軍本部大将ゼファーは新兵時代の教官。
プロフィール
本名 | ブランニュー |
---|---|
年齢 | 54歳→56歳 |
身長 | 190cm |
所属 | 海軍本部少佐→准将 |
出身地 | 偉大なる航路 |
誕生日 | 9月3日 (グラサン=93) |
星座 | おとめ座 |
血液型 | X型 |
好物 | ブランマンジェ |
初登場 | 単行本11巻 第96話『東一番の悪』 |
CV | 山田真一 |
能力
戦闘描写が無いためその実力の程は不明だが、マリンフォード頂上決戦では刀剣を構え白ひげ海賊団と対峙する場面が描かれていた事から剣術を得意とすると思われる。
性格
物語の一部に少し登場するだけの脇キャラであるため詳しい性格はわからないが、任務は真面目にこなす人物である。
活躍
第1部
初登場であるアーロン編終了直後の海軍本部では、東の海の支部からの連絡を受け、主人公モンキー・D・ルフィに対する最初の懸賞金額を決定した。
2度目の登場であるマリンフォード頂上決戦では、白ひげ海賊団とマリンフォードにて衝突し、負傷しながらも生きて終戦を迎えた。その後、元帥のセンゴクに海底監獄インペルダウンが黒ひげ海賊団の襲撃を受け、署長のマゼランが重傷を負い凶悪な囚人が大量脱獄した事と、その脱獄の事実を世界政府への不信を防ぐため隠蔽するよう世界政府から通達が来た事を報告したが、センゴクより一蹴される。
3度目の登場は2年前編終了間際で、ルフィがジンベエ、シルバーズ・レイリーと共に麦わらの一味へのメッセージを出すためマリンフォードに襲来した事を会議にて報告した。
第2部
2年後編では、パンクハザード編直後の新海軍本部での会議にて登場し、現在の王下七武海のメンバーを発表した。
階級は准将に昇進し、風貌も少し老けた上、ピアスと正義コートの着用、シャツとサングラスの変更などの変化が見られた。
世界会議終了後、王下七武海制度撤廃に伴い、マリンフォードで新たな賞金額設定の司会進行役を務めたのもブランニューであった。ただし、この時は四皇の懸賞金確認だけで終わり、読者に四皇、そして白ひげとロジャーのすさまじさを伝えることとなる。
ワノ国編後にその続きが描かれ、とある組織を立ち上げた元七武海の3人の額を(読者に)発表した。
エッグヘッド編では、海軍本部少佐のフルボディとジャンゴと共に、海軍G-1支部近海廃船場を訪れ、本部中将のガープや元大将のクザンが修行に使用していた戦艦バッグ(サンドバッグ代わりの戦艦)を紹介した。
また、2年後を舞台とした劇場版第12作『FILM Z』に登場しており、かつての恩師ゼファー率いるNEO海軍への対策会議に出席した。ただし、この際の姿は2年前の姿である。