概要
(修正・加筆をお願いします)
オオズコツノクワガタ属の最大種でありニュージーランド産クワガタムシ科の最大種でもある。
学名は「Geodorcus helmsi」。
ニュージーランドの南島とスチァ-ト島に分布している。
体長は大きなもので44mm程度ある。
主に地中で生活しており、地上に現れるのは稀である。
大顎はアルキデスオオヒラタクワガタのように大きく発達しており、地中に潜るのに役立っている。
後翅は厚く硬い鞘翅が融合していて退化している。つまり、飛翔ができない種である。
Geodorcus属はオーストラリアに分布するLissotes属に近縁と考えられ、1996年にDr. B. A. Hollowayによって新属として分離されるまではLissotes属に含められていた。
甲虫王者ムシキングでのヘルムスオオズコツノクワガタ
2008年 夏レインボーより参戦。表記は「ヘルムスコツノクワガタ」で学名は「Lissotes helmsi」となっている。必殺わざはグー。超必殺技は「(スーパー)マッドパニック」。この虫が無印ムシキングのラストナンバーを飾ることになった(ただし、最後に参戦したのは2008年第3弾から参戦したフンボルトヒナカブト)。
なお、新甲虫王者ムシキングには参戦していない。
関連タグ
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