「私たち、もしかして…」
「入れ替わってる~!?」
概要
みのりが野球部の応援のために横断幕を作っていたところ、マーメイドアクアポットに触れるとポットが光って吸い込まれそうになり、助けようとするローラ諸共ポットの中に引きずり込まれてしまい入れ替わってしまう。
身体能力や機能はローラのままなので水中を自由に泳ぐことができるが、マーメイドアクアポットの運転(操作?)は難しかったようで、乗り物酔いになってしまっていた。
なお、視力はローラのもののはずなのだが、入れ替わった直後から眼鏡をかけ続けている。眼鏡が本体なのだろうか?
ゼンゼンヤラネーダからやる気パワーを奪われた人々や、ピンチに陥る仲間の姿を見たみのりが「わたしが…わたしが変身しなきゃ!」と強く思った時、その心に応えてか、ハートクルリングとマーメイドアクアポットが光り出し、2人は元に戻った。
余談
普段はポーカーフェイスであり、感情をあまり表情にあらわさないみのりであるが、この回ではみのりの体に入ったローラの数々の行為により、顔を真っ赤にして怒ったり、(><)な困り顔を披露していた。
メイン画像がそれにあたる。ローラの顔にて披露されたが、みのりの顔で披露されることは今後あるのだろうか…?
みのりの体を得たローラはキュアパパイアにはなれなかったのとは逆に、こちらはマーメイドアクアポッドを使ってやる気パワーの回収は可能であると思われるが、メタ的に言えばローラの仕事を奪ってしまうから披露しなかった模様。
しかし、ローラはローラの方で色々葛藤な思いになってしまい、ついにはキュアラメールに変身することで足が生え、本物の人間に姿を手に入れた。
第28話では、ローラが文芸部の文集を見てみのりが何故文芸部をやめたのかを察した際に回想で登場する。
悪夢再び?
第33話の特別編では主人公・味方・敵・怪物・妖精も巻き込んでの入れ替わりのカオスとなった。
関連タグ
みのりんローラ:こちらは逆にみのりの身体に入ったローラ。
キュアパインⅡ、星空みゆキ、きャンディ:プリキュアシリーズで入れ替わりを経験した先輩達。
君の名は。︰セリフから見て元ネタ。
ミサカ・アッカーマン:みのり役の石川由依氏はミカサ・アッカーマンを演じているのである意味これにも通じる。こちらの場合は『ミカサ美琴』の方が正しいかもしれないが…。