ダヴィッツ「やーめた。全部見抜かれてるし。アンタはシビア過ぎる」
「どこに行くつもりだ?テメエの行き先は地獄以外にない……」
「細かい作業が大きな成果を生むのだ。知らんのか?」
「このシャクレ野郎、一気にいこうか」
「暑いだろ、服脱げよ」
「外道が俺に無許可でシャクレてるからだよ」
「貴様、罪もない女性の髪をなぜ奪った…」
「その芸術品を生み出してんのは女性本人だろうが」
流川「先生!いい感じのカミソリです!」
「なあ、お前。アゴが自慢だったよな?」
「女の人たちもきっと皆、自らの髪を愛していたのだ……それをお前は奪った」
「おお、さらに立派になったじゃねえか」
「そのアゴいいなぁ、くれよ」
「おお……いい。とても馴染む」
「とても美しくフィットしている。この顎も、私に付いて喜んでいるな」
「何を言ってるんだ、芸術品を持つ資格の無い低脳から顎を保護したんだよ。さあ、今度は傷をバーナーで炙ろう。私の興奮をさらに高めるんだ」
標的
自身の異常性癖を満たす為、数十人もの女性から頭皮ごと髪を奪った挙句に依頼者である「柏木風花」の母を殺害しただけでなく、彼女からも頭皮ごと髪を奪ったトリコフィリアの変態シャクレハゲ道「呉昭伸」に執行。
概要
かつて世界中で行われていた拷問処刑法。全身の皮をナイフなどの刃物で削ぎ落とし削り剥がす。今回伊集院が行ったのはそれのグレードアップ版。標的の全身にナイフでじっくりと切れ目を入れ、それをガイドとして皮膚を素手で引き剥がした。
経過
今回の登場人物
余談
関連タグ
沼袋一男/仮面ライダーブラーリ:今回の外道と同様に同じ一家の女性に対し、殺人と監禁を性懲りにもなく2度も行った愉快犯という点が類似。
伊集院茂夫による生皮剥ぎと氷室による腐乱牛皮移植:外道が皮膚を剥がされていることが共通している。
伊集院茂夫によるロングソード陵遅刑:外道が全裸になったことが共通している。