ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

悪役転生者は結婚したい

あくやくてんせいしゃはけっこんしたい

『悪役転生者は結婚したい』とは、小説家になろうにて連載されている作品。
目次 [非表示]

概要編集

『悪役転生者は結婚したい~序盤のザコ悪役でも最強になれば、超絶ハーレム主人公でも攻略できない非攻略対象と結婚できますか?~』とは、小説家になろうにて連載されている転生ものカクヨムでも連載。

ファミ通文庫にて書籍化が決定。


原作:大小判 イラスト:江田島電気


物語は、生前友人から借りてプレイしたゲームの世界に転生した主人公が、前世の推しキャラと出会った瞬間に一目惚れし、彼女との幸せな結婚生活の為、あらゆる努力、あらゆる物を利用して、人の恋路を邪魔するゲーム主人公ラスボスの撃退を計画する、という内容。


本来非業の死を遂げるはずだったヒロインを、主人公が兎に角口説いて甘やかして惚れさせ、2人で理想の夫婦を目指していく姿が好評。


ストーリー編集

※以下公式より抜粋


死んだと思ったら和風ファンタジー系のエロゲーに登場する序盤のザコ悪役に転生するという、WEB小説でどれだけ使い回されたかと言いたくなるような境遇に巻き込まれた主人公。

このままでは破滅ルートまっしぐらなので全力で回避し、安定と平穏の未来を手に入れようとするが、原作に登場する皇女に一目惚れしてしまう。


しかもその皇女は超絶弩級のハーレム物として有名な作品の主人公でも攻略できなかった、非攻略対象。

序盤のザコ悪役が結婚するには余りにハードルが高い。


しかし好きになってしまったものは仕方がない。

こうなったら超ハーレム主人公以上の良い男になって口説き落として見せると決意する。


これは序盤の器用貧乏なザコ悪役に転生した男が、使えるものは何でも利用しながら、チート能力持ちのハーレム主人公とか、物語の黒幕とか、とにかく恋路を邪魔する奴らをぶっ飛ばし、好きになった相手との結婚を目指していたら、気が付けば国一番の名君と呼ばれるようになった話である。


登場人物編集

  • 華衆院國久(かしゅういん くにひさ)

主人公。

前世でプレイしたギャルゲーの世界に転生するが、よりにもよって序盤の雑魚、國久に転生してしまう。

本来の國久は、碌でも無い親に振り回された結果、どうしようもない小物に育ち、「ハーレム作品のメインヒロインの婚約者」という、どう考えても排除されら前提の役どころ。


転生者としての知識や道徳が備わっていた為、貴族を捨てて自由に生きる計画を練っていたが、13歳の時にヒロインである雪那に出会い、彼女と添い遂げる為だけに華衆院当主になる。

基本的に普通の感性の善人だが、雪那との恋路を邪魔する敵には容赦無い。雪那に対して盲目、あるいは過保護な面もあるが、基本彼女の意志を尊重しており、戦場に同行する事も許可する場面も。


彼女一筋なので側室は拒否しており、人前でこれでもかと言う程雪那への愛を吐き出し、彼女を羞恥心で悶えさせる。


  • 天龍院雪那(てんりゅういん せつな)

ヒロイン。

舞台となる「大和帝国」第一皇女。

白い肌に白桜色の髪、そして澄んだ濃い赤色の瞳の絶世の美少女だが、その赤い眼が人に仇なす「妖魔」を連想させる為、「忌み子」として扱われていた。


原作では溜め込んだ負の感情と、唯一の友人を謀殺されたショックから第一部ラスボスに闇堕ち

原作で人気が高いにも関わらず非攻略で、尚且つ非業の死を遂げる為、賛否両論となったキャラ。


國久は前世からの推しキャラだった為、何らかの形で助けられれば、と思っていたが、本物を見た瞬間、結婚して絶対に幸せにする、という方向にシフト。

早速國久は、華衆院家が皇帝に貸しがあるのを利用して婚姻を結び、無理矢理婚姻させた事を謝罪しながらも、困惑する雪那に本心からの愛を伝えていく。


幼少期から腫れ物の様に扱われた為、自己評価は底辺にありつつも、他人を気遣える優しい性格。

自分の容姿のせいで妹との関係も拗れ、コンプレックスを抱えていたが、國久がその容姿に一目惚れし、更に内面を知って更に惚れた事を包み隠さず話した為、困惑しながらも彼を理解しようと婚約者になる。


かなりの奥手であり、デートするだけでも赤面し、自分を本気で愛してくれる國久に惹かれ、彼の正室として日々努力している。


関連タグ編集

小説家になろう

転生もの

関連記事

親記事

小説家になろう しょうせつかになろう

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました