概要
木ノ葉隠れの二代目火影、千手扉間率いる小隊であり、火影である扉間の護衛を担う。
護衛部隊とも。
六人のメンバーは全員、扉間の部下であり教え子である。
里が創設された後に当時初代火影・千手柱間の弟であった扉間が設立した忍者学校に通い、扉間から教えを受けた。
また、木ノ葉創設の際に合流した忍の一族の中でも有力とされている猿飛一族、志村一族、うちは一族の出の者もいるなど名実ともにエリート揃い。
メンバーの内の一人、猿飛ヒルゼンが扉間から三代目火影に指名されて以降もチームメイトであった水戸門ホムラ、うたたねコハルはご意見番として、志村ダンゾウは暗部養成部門根のリーダーとして二代目の政策を引き継ごうとしていたヒルゼンを補佐していた。
しかし、トリフやカガミは以後の登場がないことから恐らく戦死し、先見の明があった扉間に対して火の意志を継いだものの優しすぎるきらいのあるヒルゼン、合理性を重視し火の意志を受け継げなかったダンゾウ、そのタカ派のダンゾウの考えに同調するホムラとコハルらでは政策を同じようにすることは出来ず、様々な悲劇が幾度も木ノ葉の里を襲うこととなる。
せめて御意見番の片方がヒルゼンに付いていれば今とは違った形になったのかもしれないが
そもそも複数の御意見番が常に同じ意見になるような人選は、派閥の増長や暴走を招くため色々と不味い(実際誰もダンゾウを止められず、結局テロリストとしてサスケが武力で殺害するまで暴走を続けた。)
名前 | 後の役職 | 備考 |
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猿飛ヒルゼン | 三代目火影 | |
志村ダンゾウ | 根の長 | ヒルゼンのライバル。 |
水戸門ホムラ | ご意見番 | 新世代でも生存が確認される、約70代前半。 |
うたたねコハル | ご意見番 | 紅一点、ホムラ同様新世代でも生きている。 |
秋道トリフ | 回想シーンのみ | 秋道家とどのような関係か不明 |
うちはカガミ | 回想シーンのみ | うちは一族出身でシスイの祖先 |