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概要

ある人物の容姿があまりにも大きく変わったことで、整形したのではないかと疑われること。また、そのように思われている人物のこと。

主に芸能人やインターネット上で活動するインフルエンサーの容姿の変化について、揶揄、批判的なニュアンスで疑うことを指す。

基本的には顔立ちの変化(目がパッチリしているように見える、鼻が高くなったように見えるなど)に対する見解だが、豊胸や痩身など体型の変化も一部含まれる。

実際に整形を行っていることもあれば、メイクや髪型、成長もしくは老化、体重の増減などで違った印象になっているだけのこともあり、また疑惑に対してどのように答えるかは個人の自由である。

Pixivにおいては、漫画やアニメといった創作で、作者の画風の移り変わり(絵柄変化)などで、別人レベルに変化したキャラクターにつけられるタグとしての用法が大半である。

完全に別物として作り直されているのではなく、連載中に少しずつ絵が変わっていったり、元となるキャラクターデザインは同じで制作会社や描き手によって表現が違っていたりするケースのこと。

「整形疑惑」と言われるキャラクター

※作中で「整形手術を受けた」「別人のような見た目になった」という設定になっているキャラは「疑惑」ではないため除く。

アニメ

漫画

プロゴルファー猿:猿谷中丸

本編ではメガネに坊主の大人しい少年だったが、続編『サル』ではスキンヘッドに剣呑な雰囲気の青年として登場。ストーリー的にも敵役となっている。

北斗の拳:ケンシロウおよび1巻から登場するキャラクター達

作画担当の画力向上により、タレ目でどこか頼りない風貌ですらあったケンシロウはキリッとした顔立ちになり、その他のキャラも全体的に彫りが深くシャープな雰囲気になっている。

鉄人28号:鉄人28号

初期は鼻が長く顎もしゃくれ気味だったが、数々のメディアミックスを経てイケメン化。

鉄鍋のジャン!:五番町霧子

回を重ねるごとに胸が大きくなっていった。連載初期はそれでも巨乳の範疇だったが、連載後期〜続編では爆乳と言っていいほどのサイズ感に。

爆走兄弟レッツ&ゴー!!:三国チイコ

小学生時代は小さめの目に分厚い唇が特徴だったが、続編・Return_Racers!!では大きな目に薄くなった唇(※一応他のキャラよりはふっくらしているような描写はある)でシャープな顔立ちの美少女になり、全く面影がなくなっている。

ジョジョの奇妙な冒険:イギー

初登場時はボストン・テリアらしいちょっと「ブサカワ」系のリアルな犬の見た目だったが、ペット・ショップ戦以降目の形や口元などが人間キャラのような描かれ方に変化、犬種が変わったかというほどのイケメンになった。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』でもこの変化を忠実に再現しており、またアプリ「イギー人間に飼われる」(※2021年2月18日にサービス終了)では清潔度、部屋度、満腹度などが一定値まで下がると初期原作のブサ顔になるなど、公式でもネタにされている。

ゲーム

光神話・パルテナの鏡シリーズ:ピット

原作では丸っこいシンプルな姿だったが、『大乱闘スマッシュブラザーズX』への参戦に伴い「もし『パルテナの鏡』が『ゼルダの伝説』のようにシリーズ化していたらピットはどのようなデザインになっていたか」というコンセプトで、少年漫画風のスタイリッシュなデザインに。その後発売された『新・光神話パルテナの鏡』でもこのデザインを踏襲している。

パンチアウト!!シリーズ:リトル・マック

Wii版『PUNCH-OUT!!』にて大きく変貌。『パンチアウト!!/マイク タイソン・パンチアウト!!』だとなんとも言えない素朴な顔の青年だったが、『PUNCH-OUT!!』では精悍な顔立ちになった。また「ギガ・マック」という筋骨隆々の変身形態も登場している。ちなみに『キャプテン★レインボー』にゲスト出演した際には激太りしていた。

バイオハザードシリーズ:クリス・レッドフィールド

初代バイオでは細マッチョの爽やかな青年だったが、久々に登場したナンバリング作品である『バイオハザード5』では過酷な鍛錬の結果顔も体型もゴリゴリに大変身。その後の『バイオハザード6』や『バイオハザード7』では年齢もあってか痩せたことで少しだけ雰囲気が戻ったが、「ゴリス」の愛称が完全に定着してしまっている。

企業キャラ

ヤンマー:ヤン坊マー坊

長年にわたって絵本やレトロな漫画風のメルヘンな雰囲気を引き継いでいたが、2024年1月に登場した9代目のデザインがこれまでとは全く別物の、未来的でスタイリッシュな姿であったことで話題になった。

変更理由は「現在のニーズと商品とのイメージが合わないため」とのこと(歴代ヤン坊マー坊の紹介)。

そのほか

機動戦士ガンダムSEEDDESTINY:ラクス・クライン(ミーア・キャンベル)

ラクスが身を潜めている間、声が似ているという理由で選ばれたミーアが顔を整形して歌手としての代役を務めていた。ラクス→ミーアでは体型や音楽性なども変わっているが(劇中の)ファンは「なにか雰囲気が変わった」というだけで全く気がついていなかったという、逆に疑惑を抱かれなかったキャラである。

整形疑惑があった実在の人物

俳優

デニス・リチャーズ

アメリカの女優。結婚後、育児のためにメディアから離れており、久々にテレビ番組に出演した際にその変貌ぶりからネット上で整形疑惑が挙がった。本人は「ボトックスもフィラーもしたことはない」と完全否定しているものの、逆に議論が過熱してしまった。

ちなみに豊胸手術とその調整のため乳房縮小手術を受けたことは公表している。

歌手・アイドル

井ノ原快彦

V6メンバー。長らく一重まぶたがトレードマークだったが、30代半ばで二重まぶたになり、一部で整形が噂されていた。

本人は加齢に伴い皮膚がたるんだり脂肪が減ってきたりしたことによる変化としており、テレビ番組に出演した際にはアップの映像でメスの跡がないことも示している。

なお、もともと若い頃から奥二重に近い状態であり、目に力を入れて一時的に二重にするという特技があった。

関連タグ

きれいなジャイアンジャイアン自身は整形していないが(そもそもジャイアンときれいなジャイアンは別人である)、創作作品における整形疑惑に対して「きれいな〇〇」と流用される事が多い。

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