概要
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
機動戦士ガンダムSEED ASTRAYのシリーズ第3作目(公式では5作目にカウント)。
『SEED ASTRAY』と同じく複数の作品で並行して展開され、ときた洸一による月刊ガンダムエースの漫画、電撃ホビーマガジンのフォトストーリー、ザ・スニーカーの小説が連載された。
どの媒体も大きく分けて前半は「南米独立戦争」を始めとするSEED最終話後~DESTINY開始以前の空白の2年間を舞台としたエピソードから始まり、後半はアーモリー・ワンでのセカンドステージシリーズ開発と強奪事件を描いた「インパルス開発編」及びブレイク・ザ・ワールド後辺りまでで、「一族」と呼ばれる組織と対峙するエピソードが描かれている。
『SEED MSV』『DESTINY MSV』との連動要素も多い。特に『SEED MSV』のキャラクターとMSはその顛末…のようなエピソードが描かれている。
また、本作は『Δ ASTRAY』の前日譚でもあり、レッドフレームMJが所属不明のMSとして登場する。
本作の公式サイトは後述の『DESTINY ASTRAY R/B』の内容へ上書きされている(その影響なのかASTRAYシリーズ唯一、公式サイトが消滅している状況となっている)。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R/B
『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』終了後に展開された2つの作品。『DESTINY ASTRAY』の番外編と言う扱いだが、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』の前日譚でもある。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R
ロウ・ギュール視点における『DESTINY ASTRAY』。月刊ホビージャパンで連載されたフォトストーリーで展開される(公式では9作目にカウント)。
『Δ ASTRAY』の後の辺りのストーリーであり、ロウが火星より地球圏へと帰還、レッドフレームマーズジャケットをディアゴから回収した状態からスタートしている(ディアゴにはシビリアンアストレイJGカスタムをベースとしたマーズジャケットが譲られている)。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B
叢雲劾視点の『DESTINY ASTRAY』。電撃ホビーマガジンで連載された小説で展開される(公式では10作目にカウント)。
『DESTINY ASTRAY』における「南米独立戦争編」と「インパルス開発編」の中間辺りのストーリーで構成される。
登場キャラクター
ザフト
※以下2人はリマスターエディション収録エピソードでの追加組
R/B関係
マーシャン
登場MS
- ZGMF-X12 アストレイ アウトフレーム
- ZGMF-X12A テスタメント
- ZGMF-X12A マティガン専用テスタメント
- ZGMF-YX21R(RGX-04) プロトセイバー
- ZGMF-YX21R+X11A(RGX-04+X11A) プロトセイバー+11
- MWF-JG71 レイスタ
- ZGMF-1001 マティガン専用ザクファントム
- ZGMF-1001 イライジャ専用ザクファントム
- YMF-X000A/H ドレッドノートイータ
- MBF-P02 アストレイ レッドフレーム(マーズジャケット)
R/B関係
- GAT-X105E ストライクE
- GAT-X131B ブラウカラミティ
- GAT-X252R ロートフォビドゥン
- GAT-X370G ゲルプレイダー
- MBF-P0X アストレイ ノワール
- MBF-P0XD アストレイ ノワールD
- MBF-02VV アストレイ ターンレッド
関連タグ
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
機動戦士ガンダムSEED MSV 機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV