概要
2017年から2019年にかけて3年連続で発売されたスーパーロボット大戦シリーズ三作の事。
『第3次スーパーロボット大戦Z』以来(『ムーン・デュエラーズ』を除けば)初となる据置機によるスパロボである。
開発元はB.B.スタジオ。これら3作品はストーリーや世界につながりがあるわけではないが、
- 「同一のゲームシステムを使用」
- 「非ロボット作品(宇宙戦艦ヤマト2199、ふしぎの海のナディア等)が1,2作品登場」
- 「複数の機種で展開」
などといった共通点が存在しており、「スーパーロボット大戦Tパーフェクトバイブル」内は三部作として扱っている。
『T』のDLCでは、並行世界の住人と言う設定で『V』『X』のキャラが登場を果たした(なお、一部参戦作品が被っていることに関しては記憶喪失で流されたが、エキスパンション・パックのエピローグでそれについて語らうシーンがある)。
版権スパロボでは初めて海外でも販売されたシリーズでもある。
シリーズ一覧
- スーパーロボット大戦V(2017年)
- スーパーロボット大戦X(2018年)
- スーパーロボット大戦T(2019年)
シリーズ全作に登場した作品
3作全てに登場する作品は以下の通り。
- 『機動戦士Ζガンダム』
- 『機動戦士ガンダムΖΖ』(据置参戦は『XO』以来11年ぶり)
- 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
- 『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』(『V』で初参戦)
- 『勇者特急マイトガイン』(『V』で初参戦)
キャラクターも含めれば兜甲児、剣鉄也、弓さやか、ボスの元祖マジンガーチームも一応皆勤賞となっている(『V』『X』は『真マジンガー』、『T』は『マジンガーZ/INFINITY』)。
スパロボ初参戦作品
『V』
『X』
バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-
『T』
AURA FHANTASM