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怪獣娘(黒)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜の編集履歴

2018-08-22 22:19:16 バージョン

怪獣娘(黒)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜

かいじゅうがーるずぶらっくうるとらかいじゅうぎじんかけいかく

ウルトラシリーズのアニメ作品の新作で、2016年および2018年に配信・放送された『怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』の劇場版。ウルトラシリーズのアニメ作品としては久々の映画作品でもある。

概要

2018年3月24日に開催された「AnimeJapan(アニメジャパン) 2018」のポニーキャニオンブースにおけるイベントおよび、同日に公式HPにて突如発表された『ウルトラ怪獣擬人化計画』の新作アニメーション作品。


この時は「新作アニメーション制作決定! 新たなる侵略が始まる…!」というキャッチコピーと、メインビジュアルに擬人化されたブラック指令およびペガッサ星人シルバーブルーメノーバの原型シルエットが映し出されていること以外は(展開時期も含めて)一切の詳細が明かされず、ファンの間では大きな話題を呼んだ。

『怪獣娘』と絵柄が大きく変わっており、キャラクターがデフォルメされていない等身で描かれている点も大きな特徴であり、これまでとは全く異なった雰囲気の作品になるのではないかという憶測もある。

アニメ怪獣娘2期のラストを台無しにしてみた

ただし、『怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』第2期の最終回において、ブラック指令が登場し、怪しげな笑みを浮かべているシーンが挿入され、「to be continued…」というテロップが表示されていた事から、少なくとも設定・世界観は『怪獣娘』に準拠したものになると思われる


タイトルに「黒」という言葉が用いられていること、キャッチコピーに「侵略」というフレーズが使われていること、『怪獣娘』2期最終話における演出などから、悪役の動向をメインとした作品になるのではないかという憶測もあるが、果たして…?


その後、2018年6月17日開催の『怪獣娘’s FES Ⅱ』に併せて2つ目のキービジュアルと共に詳細が発表され、本作がテレビアニメではなく劇場版アニメであること2018年11月23日から特定の映画館にて期間限定上映されることが発表された。


放映データ

製作スタッフ

原案・原作円谷プロダクション
監督山本靖貴
脚本下山健人
音楽片山修志(Team-MAX)
キャラクターデザインごまごま
アニメーション制作ゆめ太カンパニー
音楽制作ポニーキャニオン

主題歌

OPテーマ

(未定)

歌:BLACK STARS(新田ひより / 高橋未奈美 / 石原夏織 / 八木侑紀


EDテーマ

Sunny You

歌:石原夏織


ストーリー

新たな侵略が始まる――!!

GIRLS」と「BLACK STARS」決して交わることのない光と闇! 2つの勢力が激突!!

(……したり、しなかったり?)


都会というほど騒がしくもなく、郊外というほど長閑でもない街、祖師ヶ谷大蔵。怪獣娘たちの組織「GIRLS」に憧れながらも、ごく平凡な毎日を過ごしていた女子高生平賀サツキ


ある日、不思議なチカラに目覚め戸惑うサツキを助けてくれたのは、憧れの「GIRLS」…ではなくブラック指令と名乗る怪獣娘が率いる悪の軍団「BLACK STARS」だった!?


(公式サイトより)


登場キャラクター

現時点でキービジュアルに描かれている者およびPVに登場した者のみ。太字は新キャラクター。



※ キービジュアルの背後に、擬人化されていないガタノゾーアのシルエットも描かれている。


関連動画

PV第1弾


余談

最初のキービジュアルに描かれているキャラクターは、全員爆天童氏がリデザインを手がけたという共通点がある。

また、ブラック指令・ノーバ・シルバーブルーメの3名は漫画『ギャラクシー☆デイズ』の番外編にて、いつの日か漫画若しくはアニメ出演のオファーが来ることを願いながら様々な販促活動を行っていたのだがが、今回アニメへの出演が決定したことで遂にその大願を成就したことになる


平賀サツキの居住地である世田谷区の祖師ヶ谷大蔵は、かつて円谷プロダクションの本社が置かれており、現在も「ウルトラマン商店街」をはじめとするウルトラマンを活かした街づくりが盛んに行われている地域として有名である。


シルバーブルーメ役の高橋未奈美は、『ウルトラマンレオ』で梅田カオルを演じた冨永みーなと同じ俳協に所属しており、いわば冨永の後輩にあたる。

さらに、冨永の演じた梅田カオルは最終的にシルバーブルーメの襲撃に巻き込まれて死亡するという結末を迎えていることから、これらの事実を知るファンの間では、今回のキャスティングに何かしら因縁めいたものを感じた者も多かったらしい。

また、原作でのシルバーブルーメの役回りがトラウマものだっただけに、オーディションに合格して配役が決定した後、高橋に対してはお祝いの他にも「大丈夫か?」と心配する声もたくさん寄せられたのだという。


ウルトラシリーズのアニメ映画が制作されるのはかなり久々のことであり、(短編作品の『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』を除けば)1999年公開の『ウルトラマン M78劇場 Love & Peace』以来、およそ19年ぶりとなる。さらに、(期間限定上映ではあるものの)他の作品との併映ではなく、単独で上映されるのもウルトラシリーズのアニメ作品としては史上初のことである。

また、本作は21世紀最初のウルトラシリーズのアニメ映画ということにもなる。


脚本を担当する下山健人氏は、過去にスーパー戦隊シリーズの脚本を手掛けたことはあったが、ウルトラシリーズ関連作品の脚本を手掛けるのは本作が初となる。また、同作の放映とほぼ同時期に『仮面ライダージオウ』のメインライターも務めたことから、2018年の時点で戦隊・ライダー・ウルトラの3シリーズすべての作品の脚本を手掛けるという快挙を達成することとなった


関連項目

ウルトラシリーズ ウルトラ怪獣 ウルトラ怪獣擬人化計画 アニトラマン 劇場版ウルトラマン

アスキー・メディアワークス 電撃G'sマガジン


ブラックスター 円盤生物


ウルトラマンR/BSSSS.GRIDMAN - ほぼ同時期に展開されていた円谷プロ作品

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