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英雄の編集履歴

2020-07-12 20:22:54 バージョン

英雄

えいゆう

優れた能力を持ち、偉業を成し遂げた人物。

英雄とは主に3つの意味がある。


  1. 英雄(えいゆう)
  2. 英雄(ひでお)
  3. 英雄(曲のタイトル)

英雄(えいゆう)

才知や武勇などが優れており、普通の人には出来ないような事柄を成し遂げる人の事で歴史上さまざな人物が英雄として名を残している。ただ実在する人物の伝承や噂の中でその「英雄行為」が膨らんでいき、人々の中で「英雄」という言葉が一人歩きし始めて、いつの間にか超人的な能力を持っていたり、驚異的な行動を行った事になっている場合がある。


また神話や物語などの主人公のこと英雄と呼ぶ場合もある。別称はヒーロー。物語によっては主人公ではなく敵役や第三者が英雄というポジションにいる事もある。


神話や伝説における英雄については文化英雄を参照。


日本ではひでおとも読めるので「○○の英雄」を「○○のひでお」と読むネタも存在している。


英雄(えいゆう)と名が付く作品



英雄と書いてヒーローと読む作品


英雄(えいゆう)と名称が付くキャラ


英雄(ひでお)

日本人男性名前のひとつ。


名前が英雄(ひでお)の人物・キャラ

実在の人物


創作キャラ


他にもありましたら追加して下さい。


英雄(曲のタイトル)

  1. ベートーヴェン作曲、交響曲第3番変ホ長調『英雄』。「エロイカ」とも。
  2. doaの楽曲。「ウルトラマンネクサス」の第1期OP。イラストの題材としてはこちらの方が多い。

交響曲第3番『英雄』

ナポレオン・ボナパルトに共感し、彼を讃える曲として作られた。

しかし、完成後間もなくナポレオンが皇帝に即位したため、激怒したベートーヴェンは「ボナパルト」と書かれた表紙を破り捨てたという逸話で知られる。


ただ、現存している譜面に表紙が破られた形跡はなく、「ボナパルト」という題名と献辞がペンでかき消されている。その上で「シンフォニック・エロイカ」と改題され、「ある英雄の思い出のために」と書き綴られている。


doaの英雄

ウルトラマンネクサス

ただそれだけ できれば 英雄さ


ウルトラマンネクサス』の前期オープニングテーマ及び最終回エンディングテーマ。

サビ部分の「男なら」「英雄さ」が印象的な非常に男らしいカッコイイ曲で、弾幕ソングとしても有名。ニコニコ動画などでは英雄MADシリーズと称してMAD等で使われている。


ウルトラシリーズの曲としては始めて「ウルトラマン」や「ネクサス」といったヒーローに関係する単語が一切登場しないため、始めて聞いた人がウルトラマンの歌だと気づかない場合が多い(これは『ネクサス』の他の主題歌も同様であるが)。


また、版権がウルトラシリーズのサウンドトラックを手がけているコロムビアミュージックではなく、doaの所属していたビーイングにある関係上、版権をめぐる扱いがやや複雑で、ウルトラシリーズの主題歌集には収録できないことが多いという不遇の曲でもある。最近では収録されるケースも出てきている(それでも、ネクサスの後期OP『青い果実』やティガのOP『TAKE ME HIGHER』などで収録できないケースは散見される)。


そのためなのか、円谷プロエイプリルフール企画ではウルトラマンネクサス本人が「『英雄』がウルトラマンネクサスの主題歌だったことも思い出してあげてください」と発言した

最近になって、ウルトラシリーズの主題歌を担当しているvoyger(ボイジャー)によるカバー版も発表されている。


余談だが、ネクサス放送から10年が経つ2014年には、THE ALFEEが楽曲「英雄の詩」を発表している。こちらもウルトラシリーズのOPに採用されているのと、歌詞にウルトラマン関連の単語が含まれていない点が共通する。


関連タグ

ヒーロー 主人公 勇者 スーパーマン 大英雄

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