「神父の仕事は決まっているだろう。生まれ落ちる、新たな生命の祝福だよ。」
プロフィール
真名 | グレゴリー・ラスプーチン(+アジ・ダハーカ+バールー)〔言峰綺礼〕 |
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クラス | アルターエゴ |
性別 | 男性 |
身長 | 193cm |
体重 | 82kg |
出典 | 史実、ゾロアスター教、オーストラリア伝承、Fate/stay night |
地域 | ロシア |
属性 | 秩序・悪・地 |
好きなもの |
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嫌いなもの |
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ILLUST | 武内崇 |
CV | 中田譲治 |
真名は『言峰綺礼』。アルターエゴのため、依り代の肉体名がセイントグラフとして登録されている。
混濁した英霊、および神霊はグレゴリー・ラスプーチン(グリゴリーとも発音)、アジ・ダハーカ、バールー。
概要
『Fate/Grand Order』に登場するアルターエゴクラスのサーヴァント。レアリティは☆5。
怪僧と気味悪がられたロシアの反英霊、ラスプーチンが寄り代となり、『FGO』の世界線においても死亡したとされる言峰綺礼の肉体を器にすることで疑似サーヴァントとして召喚された者。
第2部序章『序/2017年12月26日』にて初登場。聖堂教会から査問団顧問としてカルデアに派遣された代行者……と思われていたが、実は新たな「敵」の手先であり、12月31日に殺戮猟兵からなる軍勢をもって、カルデアを壊滅に追い込んだ。
第2部『Cosmos in the Lostbelt』の黒幕「異星の神」の配下、異星の使徒の1騎で、中間管理職のポジションに当たる存在。
続くロシア異聞帯では、皇帝を大人しくさせるために恩師である「マカリー司祭」の名を騙ったが、真名はラスプーチンで、イヴァン雷帝を見るなりそう騙ったことをカドックに看破された。
その後ラスプーチンの人格は、ロシア異聞帯にて"獣国の皇女"の誕生を見届けた事で生前の未練を晴らし、言峰の人格に霊基の肉体を丸々譲り渡して消滅。
以降は英霊ラスプーチンの能力を持つ言峰綺礼ともいうべき存在と化し、ロシア陥落後も引き続き「異星の神」の陣営に身を置いている。
大西洋ギリシャ異聞帯における海上では、大量の汎人類史側のサーヴァントを相手に、新たな使徒とのタッグで戦い勝ち続けた。
オリュンポスにて異星の神がついに降臨すると、配下として他のアルターエゴ共々用済みとなる筈だったが、結果より強力な依り代を準備する必要が生じた為、南米異聞帯へ移動し引き続き活動を続けている。
だがその南米では、主人共々カルデアの協力者にならざるを得ない状況に陥る。
直後の2023年の正月にて、新規サーヴァントとしてPU召喚も決定した。
真名
ロシア帝国末期に活動した聖職者、『グレゴリー・ラスプーチン』。
聖職者でありロマノフ王朝の守り手であるが、結果的に帝国の崩壊の遠因となった男。
農民出身の無名の僧侶が人々に神学を説き、信徒を集め、やがて皇帝の信頼を得、国家の存亡に関わる存在にまでなった人物。
その風貌もさることながら、様々なゴシップ、謎に満ちた奇蹟の行使から、後世においては『怪僧』という異名で広く知れ渡った。
よく「怪僧」などとあだ名される人物だが、何の僧かと言うとキリスト教である。
ただし貧困ゆえにほぼ独学であったためどの宗派にも属しておらず、(一時期は「鞭身派」と呼ばれるカルト分派に熱心に参加していたとも言われるが)宗教的な立場としては「自称」キリスト教徒の「自称」祈祷僧に過ぎない。
比較的近代かつロシア史に大きな影響を与えた人物にしては経歴・人物像に曖昧な部分や謎が多いが、これには「胡散臭すぎるので当時研究対象にされず調査が遅れた」という冗談のようで手痛い理由や、「政敵が多かったため過剰な悪評や真偽不明の風評が多く検証が難しい」等といった理由があるとの見解がある。
ロシア皇帝ニコライ2世の嫡子、皇太子アレクセイを病気から救った事を契機に皇帝一家と親睦を深め、国政に大きな発言力を持つようになった事から貴族たちに疎まれる。
女性信徒たちとの奔放な交友やその出自から異端者、不道徳者と教会の司祭たちから疎まれ、皇帝を傀儡にして私欲を満たしていると民衆に噂された。
敵の多い人生だったが、ラスプーチンは自身の信仰とその在り方を最後まで変える事はなかった。
『ロシア帝国崩壊の一因』とまで言われたラスプーチンだが、第一次世界大戦直前、ドイツとの戦いにおいて非戦を強く主張した。
その後も非戦派である事は変わらず、戦争を望む自国・他国の人間にとっては目障りな存在だった。
また、ラスプーチンは漁色家ではあったが贅沢をする事はなく、生活は質素である事を心がけた。
1916年12月17日、ロシア帝国の将来を憂えた貴族と軍部によって暗殺される。
暗殺の際、青酸カリ入りの食事を摂らせても死なず、やむを得ずリボルバー銃での射殺に変更。
2発の弾丸は心臓と肺を貫通したが死なず、ついで数発発砲し、今度こそ死亡を確認。その後、遺体をペトロフスキー橋から河に投棄したという。
暗殺に関わった者たちがなぜ遺体をそのように扱ったのか、その理由は記録に残されていない。
また、ラスプーチンをロシア皇帝夫妻に紹介したのはナポレオンの末裔(正確にはジョセフィーヌの連れ子の子孫)とも云われている。
アルターエゴとして複合されている神霊は長らく不明だったが、第2部7章にて、アボリジニ神話における月の神バールー、並びにゾロアスター教に登場する三頭の悪竜アジ・ダハーカと判明した。
人物
深い藍色の法衣を着た神父。一人称は「私(わたし)」。
性格は依り代に近く、言動を見ても人格が混ざり合っているとは思えないレベル。
共に仕事をしているうちの2騎の濃厚な悪意と比較するとかなりマトモな人物ではあるが、かなり冷徹な人物(そもそも比較対象が悪すぎる)。
他者からも「外側も内側も神の従僕ではない」「エゴの塊」と評されており、その攻撃は情け容赦が存在せず、与えられた仕事を私情を挟まずにこなす。ただ、コヤンスカヤ曰くあれで本気で聖人とのこと。
一方で主人であるU-オルガマリーに対しては「執事」として丁寧な口調で接したり、テペウに対しては紳士的に接している辺り、コヤンスカヤの評も強ち間違いではない。
性格は外向的・行動的。
やや悲観的な考え、言葉遣いをするが、ウイットに富んだ人当たりのいい人物。長身もあいまって威圧感はあるが、誰であっても分け隔てなく会話をする人格者。力での解決は好まず、話し合いを良しとする。
思慮深く(勤勉であり)、機知に富み(礼節を弁え)、道徳を知る(社会秩序を重んじる)。
疑似サーヴァントは依り代・英霊、どちらかがメインとなるが、ラスプーチンの場合は言峰神父がメインになっている。
言峰と『Fate』におけるラスプーチンは、「自らの人生の意味や在り方、持って生まれた自らの悪性に悩んだ聖職者である」ことや、結婚歴があり妻を愛せなかった(娘も居る)という点、信仰に目覚めた後に家出同然で出奔している、愛のあり方について悩んだという点などは共通点が多かった模様。それゆえに、彼が依り代として選考されたと思われる。
これはラスプーチンと言峰神父の人間性が類似していた、あるいは互いの在り方を尊重した結果、ラスプーチンが『サーヴァントとして現世に蘇った事による意志・主張』を自粛したから、と思われる。
『異星の神』の使徒は複数の英霊を一つの器に混ぜ合わせた特殊なサーヴァントでもある。
言峰神父にはラスプーチンの他、
ゾロアスター教における善悪二元論の頂点の一方、悪神アンリマユの腹心である三つ首の邪竜『アジ・ダハーカ』、オーストラリアの伝承における三匹のイヌ(蛇)使い、死しても現世に蘇る不死の月精『バールー』のエッセンスが加わっている。
一応はシリアス寄りのキャラクターなのだが、ノリノリでサッカーの監督を務めたり、クリスマス及び正月限定の特殊なセリフを引っ提げてきたりと、元の言峰からして意外にギャグ適性は高い。折、多くの結末を経て、その男は自らの在り方に辿り着いた。
“悪として定められた者が生まれる意味”
“どのような命であれ、誕生するものを祝福する”
人々の迷いを聞き、これを解決する事を自身の役割と考える。
時に冷徹な態度・言葉を口にするが、それは相手を軽んじての事ではなく、真剣に向き合っての事である。
しかし。どれほど聖人としての資質を持ち、人生をそのように過ごしても、彼の心はつねに満たされなかった。
平和の意味も、幸福の価値も知っている。
隣人に向ける敬いも、隣人に与える尊さも知っている。
だが、彼には『生の実感』がなかった。
どれほど鍛錬を積もうと、どれほど神学を学ぼうと、自身が満たされる事はなかった。
彼が満たされるのは善行によってではなかった。
人々の苦悩。未練。いさかい。
そういったものと相対した時―――人々の悪性の沼をかきわけ、淀みのただ中にいる時、彼の心は歓びを感じていた。
それは成長過程で育まれた性質ではなく、生まれつき与えられた聖痕だった。
人々の苦悩が糧になる。世界が曇るほど満たされる。
つまり、生まれながらにして、善良なる人々にとっての悪である。
十代の頃は自らの性質(悪)を理解し、苦悩した。二十代の頃はその事実を否定し、克服するため、多くの苦行、試練の中に身を置いた。そして現在。一つの指針のもと、彼は自らの人生の使い途を定めた。
表向きは熱心な宗教家であり、穏やかな神父。
裏向きは苛烈な求道者であり、冷徹な思想家。
多くの瑕、多くの挫。真の悪を成すために生まれる生命があるのなら。
その生命は死の間際、自らの行いを『善し』と叫ぶのか『悪し』と嘆くのか。
その答えを、知るために。
とある世界での役どころ
魔術協会、聖堂教会という二大組織から派遣された監督役。
二十代の頃、父が監督役を任された冬木市の聖杯戦争に参加。その後、教会から『派遣される』という形で魔術協会に鞍替えした。
第四次聖杯戦争における生存者の一人として監督役を引き継いだ。
教会の代行者の資格を持ち、霊媒治療を得意とする。
破壊を好むように思われるが、綺礼は衛宮士郎と同じく“作る”側の魔術師である。霊体、精神の瑕を治す手腕は司祭レベル。
悪党ではないが悪人。非道ではないが外道。
『Fate/stay night』における最大の敵。
能力
依り代とサーヴァント化、複合神性による相乗効果により、身体能力の面においては抜きんでた強さを持つ。
戦い方も言峰のスタイルがベースで、彼お得意の八極拳に、悪性の魔力やNFFサービス謹製の銃火器(魔術装甲にも有効な代物)を織り交ぜて闘う。
なお、スキル使用時には麻婆豆腐も食べる。
ステータス
保有スキル
陣地作成(?) | 本来はキャスターのクラス特性。 |
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代行者(B) | 代行者の中では一流と言えるレベルだが、A級以上の者たちには及ばない。 |
洗礼秘蹟(A) | 主の加護を願う癒しの祈り。対象が持っている『信仰』が、異教の教えによって道を見失った時、正しい在り方に戻す。即ち、洗礼である。 |
耐毒(機密)(B) | 怪僧ラスプーチンは毒への強い耐性があったという逸話がある。真偽は定かではないが、この神父も毒物への強い耐性を持つ。 |
信仰の加護(独)(A+) | 信仰による肉体・精神の強化。自分だけでなく、他者の肉体・精神状態にも効果を発揮する。複数の宗教・伝承がミックスされているため、通常の『信仰の加護』とは異なった効果を発揮する。皇太子アレクセイをはじめ、多くの病人を『祈り』で治療したというラスプーチンの逸話から。実際は薬学だったのでは、とも言われている。 |
悪心祝祭(A) | 自身から絶え間なく湧き出る『悪心』の誘い。苦痛、苦悩、死を表す悪竜アジ・ダハーカは、その存在自体が善なるものを脅かし、善神であれ滅する事ができなかった。男の体に刻まれた聖痕からは絶えず泥のような黒い血が流れ、血は油となって燃え、周囲を悪性の魔力で満たしていく。 |
死なずのバールー(EX) | 月のバールーは死の淵に沈もうと浮かび上がり、蘇る。そして自らの教えを拒んだダーエン(人類)を嫌い、彼らに『死した後は蘇ることのない運命』を決定づけた。 |
特に何の装置も使わず時速90kmで走り、シャドウ・ボーダーを追跡しながらロケランを連射するというトンデモない光景で追撃、多くのマスターの腹筋を崩壊させた。
誰が呼んだかコトミネーター。
元の言峰自身、(小柄な少女とはいえ)人一人を抱えたまま時速50kmで走れたため、「もしかしたら生前でも同じだけの速度が出せたのでは?」という可能性も囁かれることに。
隙を突いて相手の心臓を貫く戦法を得意兼好みにしているようで、ダ・ヴィンチちゃんはその凶手にかかって斃れてしまった他、カドックを同じ目にあわせたと見せかけて仮死状態にするといった芸当も見せている。
EX攻撃のモーションもそれらを反映した2種類が贅沢にも用意されており、八極拳を叩き込んだ後に敵の背後に回り込み手刀でアゾるモーションに加えて、背景の奥の方で全力疾走しながら敵にロケランをぶち込むという衝撃の攻撃方法で再びユーザーの腹筋を破壊した。
また、言峰の魔術適性である「傷を開く」も健在であり、サリエリの心を揺さぶって、良くも悪くも事態の打開を促してもいる。
千里眼ほどの精度かは怪しいが、未来を知る力、いわゆる予言の能力も持っている模様。
対象を任意の存在に変化させる偽装魔術も使用できるが、あくまでも見かけが変わるだけである(例えば、ツノが巨大な人物の場合、木や壁にツノが引っかかってしまう等)。
なお、ラスプーチンといえば人々に病気治療を施して信者を増やし、あらゆる処刑をやってもまるで通じず、最後に行った「凍った川に簀巻きにして捨てる」を行って三日後やっと溺死したという不死身っぷりだが、これが能力のうちにあるかは不明。
宝具
零れ氾く暗黒心臓(ザジガーニエ・アンリマユ)
- ランク:A
- 種別:対界宝具
- レンジ:測定不可能
- 最大補足:断定不能
「祝祭を始めよう。」
「苦痛、苦悩、死を喰う蛇を。生きる糧、焚べる薪に集い給え――悪心は此処に在りて。『零れ氾く暗黒心臓(ザジガーニエ・アンリマユ)』」
三つ首の蛇、あるいは竜を触媒にし、世界に混乱をまき散らす悪性宝具。
怪僧ラスプーチン、悪竜アジ・ダハーカ、嘲笑者バールー、それぞれ異なる世界観を呑み込み、何処かの編纂事象において『聖杯によって世界を焼いた』経歴を持つ言峰神父ならではの複合神性宝具。
あふれ出した呪いは質量すら持ち、触れた者の悪心、そして悪しき行いを重ねた肉体を燃やす炎となる。
悪属性に対してダメージ増加効果を持ち、善属性には即死効果(微弱)を発揮する。この効果が示す通り、
『悪の心を糧(薪)にして世界を燃やす』ものであり、人間が存在しなければ成立しない宝具である。
……ある結末において、人々はその祈りによって形而上の存在を『実在する』と確信するに至り、『神』は世界に穿たれた孔(あな)として証明、観測された。
かくして善悪二元論の究極である悪神の心臓から零れ落ちた汚濁は、黒い泥のように、地上に氾く伝わった。
ゲーム上の性能
関連人物
疑似サーヴァントとなった時に融合した相手。後に彼に肉体を譲り渡すことになる。
直属の上司、自らをサーヴァントとして召喚した存在。彼の言う"神父の仕事"はこの神の誕生を見届ける事である。
忠実に従っているが、忠誠心というよりは好奇心による所が大きい。
第七異聞帯では、記憶喪失&カルデアへの味方という頭を抱えたくなるようなレギュラーに対応した結果、こちらもカルデア陣営に協力する事に。同時に貴重な常識人かつブレーキ役。
生前仕えたロマノフ家の皇女。生前の記憶を殆ど失っていた彼女と共謀しカルデアを崩壊に追い込んだ。
彼女のことは気に掛けており、ロシアの地にて彼女が皇帝となった事実に生前の未練が晴れ、綺礼に肉体を譲り渡して自身は消滅した。
契約した以上、マスターの人生成就のために微力ながら助力する。
仮にマスターが悪人であり、どれほど悪の道をひた走ろうとスタンスは変わらない。
善人になりたいのであれば厳しい善の道の助けとなり、
悪人になりたいのであれば悔いなき悪の道の助けとなる。
ロシア異聞帯の王。彼に取り入るために恩師であるマカリーを騙り行動していた。
マイルームでは、ロシアへの影響から思うところはあるが、歴史に楔を打った事実を認める発言をしている。
自身の担当として補佐する事になっていたクリプター。
その卑屈さには思うところがあったようで、「自らを愛せないものは決して世界を救えない」と釘を刺すような発言をしながら心配はしていた様子。アナスタシアとの義理もあって、その後彼を助けてもいる。
当初から共に物語に登場していた間柄。
協力してカルデアを陥落させたことから同一勢力に所属しているのかと思われていたが、後に関わりがあるだけの別勢力と判明。
第2部5章では結果的に異星の神への敵対に協力された事で、彼女を敵と認識した模様。
なお、自身が所持している火器の類は、彼女が運営するNFFサービスの物である。
カルデアでも最新式の銃火器の横流しを頼んでいるが、光と闇に分裂している事実は理解の外にある模様。
異星の神陣営の使徒である1騎。
一応、同じ穴の狢なのだが、依り代的には性格的に相性最悪の相手であり、露骨に嫌っている。
真面目でもあり己が悪性と向き合い続けた神父からすると、処構わず引っ掻き回すその節操の無さには見苦しさを感じる模様。
同僚としてその結末を主人公に尋ねるものの、選択肢が全て『正論』だったので聞かなかった事にした。
異星の神陣営の使徒である1騎。
大西洋ギリシャにてタッグを組み、共に汎人類史のサーヴァント等を次々と殲滅した。
依り代同士の縁もあり互いに性格が真面目なためか、リンボと異なり関係性は良好。背中を預けることができる相性にあるらしい。尤も、向こうからは見ていると無性にイライラするといい嫌われているようで、「無駄に不死身なので肉壁にする」とかなり辛辣な対応。
自分が知る代行者達と比べても、あまりにも胡散臭いので少し引いてる。
別世界で彼女の依代になっている人物を騙し討ちして令呪を奪っているのだが、こちらのバゼットは騙し討ちをされた記憶がないのか、彼がラスプーチンではなく言峰だと言った際『穏やかで理解力に満ちた笑顔』と発言している(この事についてマスターからは『バゼナンの目は曇っていると突っ込まれているが、本人は『自分は大人の女性だから分かる』と弁明している)
『素直に聖バレンティヌスを呼べば良いものを…』と呆れており、向こうもロクデナシの父親そのものが現界している為、『ダニ神父』、『冬のロシアの川辺で狙撃する』と非常に険悪。
その一方で、聖歌隊になる夢を覚えていたらしい。ソウイウトコロダゾ
月の裏側を朧気ながらも認知している様な言動を見せており、何かの奇跡でもう一度縁が重なるかもしれない、等とBBに対して意味深な発言をしている。
別世界では第四次聖杯戦争が起きなかったことで己の資質に目を向けることがなかった言峰の義理の兄だった人物。基本別世界なので関連性は多分ないとのことたが、向こうはその胸の奥に眠る悪意を勘付いており、カルデアで見かけた際には聖杯に関わっていることから明確に敵意を抱いている事が分かる。
ノイ司祭
言峰の上司として名前が挙げられた人物。
カルデアメンバーの健闘を讃えており、彼らの保護を主張したとされる。
後に『月姫リメイク』で、埋葬機関の所属メンバーにノイ・セオナトール・グランファテマという名の枢機卿がいることが確認され、同一人物なのではないかと注目を集めた。
第二再臨、第三再臨の元ネタと思われる。
謎
実はラスプーチンの疑似サーヴァントと単純に括れない謎多き存在。第2部1章では「とりあえずはラスプーチンである」という旨の発言をしており、その言葉が波紋を呼んでいる。
幻霊の統合のように、複数の霊基が複合されたものの可能性さえ考えられる。
オリュンポスの機神達から蕃神と呼ばれたことから、リンボや村正がそうであったように神霊の霊基を混ぜられてる模様。
大西洋異聞帯にて、彼はコヤンスカヤの事を"同類"と称しているがこれが何を意味しているのかは不明。彼女の性格から自分に似ている部分がある事なのか。それとも、彼女の本質を理解しての事なのだろうか。もし後者なのであれば、彼はもしや……
果たして彼の目的は何なのか……?
余談になるが2022年水着イベントにてカルデアではあまり見ない神父が来ていたとの事から激辛料理が好きなのは変わらないようである。
余談
融合している神霊に「アジ・ダハーカ」が選出された理由としては綺礼と関わりの強いアンリマユが生み出した存在であること、『Fate/unlimited codes』での技に「黒蛇現照(アジダハカ)」がある為であろう。
アジ・ダハーカは悪性の塊(首を切り落とせば毒虫が湧くレベル)でもある為、ここに生まれながらに悪性を抱いてしまった綺礼との共通点を見ることが出来る。
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