ご当地キャラ

ごとうちきゃら

地方・地域ローカルのマスコットキャラクター。

概要

とりわけ近年では、かつて一世を風靡したゆるキャラに代わり、萌えキャラが台頭。

その市場規模は莫大で、プロ野球の年間を通した経済効果が平均500億円（優勝セール等も含む）あまりとされる一方、およそ40倍に相当する2兆円と試算されている。

これをゆるキャラ戦国時代に全国のゆるキャラが生み出した経済効果に照らすと、実に200倍にも達する上、日本語由来の「MOE」が世界標準語化するなど、今や萌えキャラは日本を支える一大産業に発展を遂げたと表現しても過言ではない。

もともと「聖地巡礼」と称し、テレビアニメ作品の舞台となった地を観光する文化は存在したが、現在ではご当地萌えキャラ限定の大規模な祭典が開催されたり、内閣府、観光庁などと共同で「舞台めぐりツアー」が企画、推進されるまでに至っており、急激な成長を見せている。

ここでは主にご当地萌えキャラを紹介する（自称を含む）。

萌えキャラがご当地キャラ業界を制圧するまでの歴史については ご当地萌えキャラ を、

ご当地ゆるキャラ（一覧を含む）については ゆるキャラ を、

萌えキャラを活用した地域おこしについては 萌えおこし を、

企業マスコット等は マスコット を参照。

多数のイラストレーターが利用するpixivでは、ご当地キャラ（特にご当地萌えキャラ）を描く絵師が多く存在する。

中には、ご当地萌えキャラをメインに描く絵師もいるほど。

全国の津々浦々を練り歩いていると、自分の知っているイラストレーターが描いたキャラクターに偶然巡り合う事も稀じゃないかもしれない。

公式サイトが存在しない（FacebookやTwitterなどのSNSページ、動画チャンネル、ブログほか公式サイト以外の何かしか持たないなどの）キャラクターは除く
公式サイトが存在しても、ご当地の紹介コンテンツが掲載されていないか、ペラい（僅かなコンテンツしか掲載されていない）ページしか持たないキャラクターは除く
貼ることのできる（センシティブでない）イラストがピクシブ上に存在しないキャラクターは除く
ご当地活動をしていても、ご当地キャラとして認知されていないキャラクターは除く
漫画雑誌やテレビアニメ発のキャラクターは一律に除く