基礎データ
全国図鑑 | No.0052 |
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ガラル図鑑 | No.182 |
英語名 | Galarian Meowth |
ぶんるい | ばけねこポケモン |
タイプ | はがね |
たかさ | 0.4m |
おもさ | 7.5kg |
とくせい | ものひろい/かたいツメ/きんちょうかん(隠れ特性) |
進化
ガラルニャース→ニャイキング(Lv.28)
※通常種と進化条件は同じ。
概要
『ポケットモンスター ソード/シールド』に登場する、ガラル地方におけるニャースのリージョンフォーム。
正式名称は『ニャース(ガラルのすがた)』。
全身が灰汁色の体毛で覆われた毛むくじゃらで、特に顎ひげはドワーフのようにもさもさしている。正面から見ると頭と身体が一体化したように見えるが、横や後ろから見た体系は従来のニャースと同じであり、かろうじて面影を残しているのを確認できる。
寒く金属質の多いガラルの影響を受けてか、額の小判を始めとした身体のあちこちが黒鉄に変化し、上記の体毛も黒い毛先または全体が金属質になっている模様。
顔つきも従来のニャースと異なり、口元がチェシャ猫の如く歯を剥き出しに常に笑みを浮かべており、目玉全体が金色に輝くなど「化け猫ポケモン」に相応しい形相となっている。
この地方のニャースは古代の戦闘的な海洋民族と暮らすうちに鍛えられてこの姿になったようで、その影響か性格も勇猛果敢で恐れ知らず。
額の小判は黒味が強いほど硬く、仲間から尊敬されるステータスになる等、他のニャースとはやや異なる独自の価値観を持っている。
その一方、輝きなどの綺麗さについては眼中にないらしく、それを誇りにしているカントー種やアローラ種とは仲が悪いらしい。
また、ガラルデスマス同様、通常種とは異なる別のポケモンへ分岐進化を遂げる数少ないリージョンフォームである。
ポケモンSVにおいては、少なくとも発売直後の時点ではニャオハと共にインターネット動画配信上の交換会での2トップポケモンとなった。ニャオハはビジュアル面と隠れ特性「へんげんじざい」を楽に入手できるという理由で、ガラルニャースは進化後のニャイキングの隠れ特性「はがねのせいしん」が通信レイドで圧倒的に強力という理由で、それぞれ需要が高い。
アニメ版
- 新無印127話
- シュートシティに棲むニャイキングの手下として2匹登場。ガラルジグザグマからクスネ達に貰ったスコーンときのみを奪ったうえ、そのままロケット団にそそのかされて街の人々から荷物まで強奪し、クスネ達も彼らが仕掛けている罠へとおびき寄せる。
- 同じニャースであるためコジロウからは比較されるが、ロケット団のニャースは設定の通り「清潔感がニャい」と否定した。
- ロケット団のガチャマシーンは「ニャースの頭の小判を投入口に挿してダイヤルを回す」ものである為、ムサシとコジロウはこの2匹の小判を使い、いつもより多めにポケモンを出している。
- しかし、クスネ達が戦闘中にフォクスライに進化した為、ニャイキングもろとも敗北。その後はフォクスライにスコーンをお裾分けされた事をきっかけに改心した模様。
関連イラスト
関連タグ
0051.ダグトリオ/アローラのすがた→0052.ニャース/キョダイマックスニャース/アローラのすがた/ガラルのすがた→0053.ペルシアン/アローラのすがた
同はがね単タイプ
猫ポケモン
その他
ケダムスキー:そっくりさん