最初に
ここでは番外作品のリザードンについて解説する。
- 主な解説→リザードン
- 色違い →リザードン(色違い)
- SVの最強 →最強のリザードン
- アニポケ個別→サトシのリザードン/カキのリザードン/アランのリザードン/ダンデのリザードン/フリード博士のリザードン
スマブラシリーズ
- 第1作目『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』から何かしらの形で出演し続けており、ある意味皆勤賞。CVはサトシの個体と同じ三木眞一郎氏が担当。
モンスターボール
- 初代『大乱闘スマッシュブラザーズ』と『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではモンスターボールでのアシストとして登場。出現すると、一定時間左右に「かえんほうしゃ」を吐いて攻撃する。リザードン本体にも強力な攻撃判定があり、プレイヤーがぶつかると真上にふっとばされる。ダメージが蓄積しているときはそのまま撃墜することもある。
ファイター
- 『大乱闘スマッシュブラザーズX』と『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではポケモントレーナーの手持ちポケモンとして、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では単独のファイターとして参戦。
- 詳しい解説はリザードン(ファイター)を参照
ポケモンGO
- 進化前のヒトカゲの出現率が御三家の中でも一番低いため、入手難易度はかなり高め。
- 最終進化形と言うこともあり、全体的な性能は全ポケモンの中でも割と上位に入る(強いていうなれば耐久面がやや低く打たれ弱いのが玉に瑕だが)…のだが、如何せんほのおタイプは強豪が多く、耐久面を犠牲に徹底的に火力に特化したブースター、さらに総合性能でそのさらに上を行く伝説ポケモンのファイヤーやエンテイの躍進ぶりが凄まじいために、長らくそれらに押されて二軍落ちしてしまう事の多い不遇のキャラであった(特に、特にブースターやエンテイとは習得できる技が、ファイヤーとはそれに加えて所持しているタイプがほのお・ひこうであることがモロに被ってしまっているという…)。
- 勿論、人気自体はそれなりにあったのだが、実戦面での性能が上記の通りであったため、入手難易度の高さもあり、専ら観賞用・コレクション用のキャラクターといったところであった。しかし、そんなリザードンに汚名返上のチャンスが訪れる。
特別な技の習得
- 2018年5月19日に開催されたコミュニティ・デイでは進化元のヒトカゲが対象となっており、さらに時間内に進化させることで、特別な技:ブラストバーンを習得したリザードンへと進化させることができた(色違いも初実装され、出現率がアップした)。このブラストバーンだが、威力110の1/2ゲージ技で、破壊力・コストパフォーマンス共に非常に優れた大技となっている(現状、1/2ゲージ技で100を超える威力を誇るものは、これとドラゴンタイプ技のげきりんしか存在しない)。
- 元々リザードンは攻撃種族値がそこまで高くないため、この技を繰り出しても理論上はオーバーヒートを覚えたファイヤーやエンテイの火力には僅かに届かない(逆に言えば、攻撃力が低めのリザードンでも伝説ポケモンに肉薄できるだけの火力を叩き出せるのだから、この技がどれほど恐ろしい威力を誇っているかがわかる)。
- しかし、フルゲージ技ではないため小回りが利きやすくなり、場合によってはブラストバーンを覚えたリザードンの方が有利に立ち回れることもある。特に技の回転効率が重要視されるレイドバトルにおいては案外馬鹿にできない火力を叩き出せるので、むし・くさタイプのボスを相手に大活躍してくれることだろう。
- 2020年にメガシンカが解禁されると、上記の伝説ポケモンを凌ぐ火力を叩き出せるようになり、文字通り最強クラスのほのおポケモンへと一気に覚醒した。
- 伝説ポケモンにはできない芸当が行えるようになったことで、リザードンも活躍の場が増え、以前に比べるとジム戦やレイドバトルでその姿を見かけることが多くなってきている。
- 特に、この1か月後に実装されたレイドバトルのレジアイス戦では、相手のゲージ技をすべて等倍以下に軽減しつつ、高火力&高回転率を誇るブラストバーンでガンガン攻められる(加えて、日本を含む北半球地域は丁度季節が初夏であったため、レジアイスのステータスに天候ブースト補正が掛からなかったことも、耐久性の低いリザードンにとっては追い風となった)等、正にリザードンにとっては最高に相性の良い相手であったことから、戦闘時にはカイリキーやバンギラスといったレイドバトルではお馴染みの面々に加えて、ブラストバーンを覚えたリザードンを繰り出すプレイヤーもかなりいた。
- そして、2020年10月17日には、事前にTwitterの公式アカウントで行われた投票の結果、ポリゴンに次ぐ得票数2位を獲得してなんと通算2度目のコミュニティ・デイのピックアップ対象となり、この時には特別な通常技である「りゅうのいぶき」を覚えられるようになった。ほのおのうずと比べると威力は劣る半面、連射に特化した性能になっている。どちらを選ぶかはお好みで…といったところか。また、メガリザードンXになればドラゴンタイプが付与され、タイプ一致で扱えるようになる。ドラゴンクローと組み合わせるとそれなりの火力が出せるだろう。
- …とはいえ、強化されたのは技だけであり、ステータスそのものは当然ながら据え置きであるため、他のほのおポケモン(特に伝説ポケモン)と比べて打たれ弱いという点は変わっていない(メガシンカさせればこの限りではないが)。特に、いわが4倍弱点となるので、いわ技を繰り出してくる相手に対しては回避は絶対となる(これはファイヤーやホウオウも同様であるが)。
- 別段リザードンに限った話ではないが、バトルで使用する際は、相手の攻撃を交わしながら確実に攻撃を当てることのできるタイミングで技を当てていくという立ち回りの基本を徹底しなければ、あっという間に瀕死の状態に追い込まれてしまう。ファイヤーやエンテイの時のように攻撃力の高さ・技の強力さにものを言わせてゴリ押しするプレイスタイルでは、とてもではないがリザードンは使いこなせない。
- レイドボス
- レイドバトルでは、他の初代御三家組であるフシギバナ、カメックスと共に★★★★のボスに昇格。同じくボスに抜擢されたブースターやウインディが★★★であることを考えるとかなりの好待遇である。
- 最高ランクのボスの名に恥じぬ強敵であり、強力なほのおわざやひこうわざ、そして個体によってはドラゴンタイプの技などを駆使して全力でこちらを殺しにかかってくる。
- 上記の通り、いわタイプのポケモンであれば、相性の関係上比較的楽に立ち回ることができる。また、いわタイプのポケモンは全体的にHPや防御力が高い個体が多く、いわわざも相手に刺さりやすいものが多いので、ある程度の人数で、育成されたいわタイプのポケモンを揃えて挑めば十分に勝算はある。
ポケモンユナイト
解説求む
ポッ拳
- タイプ:パワー
- バーストアタック:煉獄ブレイズ
- 体力を消費するが当たると大ダメージのフレアドライブ、ブロック属性のついたほのおのパンチ、高い攻撃力のちきゅうなげなど豪快な技を持つパワータイプ。飛行構えや滑空といった空中でのアクションを複数持ち、各種技からも移行できるので相手に対して次の読みの選択肢を多数与えることも可能。一方、遠距離まで届く技がないうえ足が遅いため距離を詰めにくく、技の発生も全体的に遅い。
- 共鳴時はメガリザードンXへとメガシンカ。また、バーストアタックの煉獄ブレイズは地上・空中どちらからでも発動が出来る。
- 同キャラ(ミラー)戦では、通常時は青みがかったグレー+黄色、共鳴時は青い部分が赤になる。
- ちなみに一部の技はデビル仁やデビル一八が元ネタとなっている。
- 原作と比べて腕が太くなるなど人間寄りの体格になり、他のポッ拳のキャラと比べても大幅にデザインが異なっている。
ポケモン不思議のダンジョンシリーズ
- 『マグナゲートと∞迷宮』を除いてヒトカゲが主人公・パートナーポケモンとして登場するため、それらを進化させるとリザードンになる。
- 『赤・青の救助隊』『救助隊DX』ではフーディン・バンギラス共々「チームFLB」の一員として登場している。この様に本編以外のゲームにおいては他のポケモンと徒党ないしチームを組む事が多い。なお、ドット絵は赤色に近い色で塗装されており、翼も紫寄り。
ポケモンレンジャーシリーズ
炎の試練…紅蓮の炎を駆け抜け飛びされし影追い詰めし、汝の道を切り拓け。やがて待ち受けるのは怒れる炎の竜。その荒ぶる魂を汝の手で鎮めし時、封印の石は搔き消え、炎の試練は終わる…
- 第1作『ポケモンレンジャー』で登場したパッケージにも描かれている本作の冠ポケモン。
- オリブジャングルの最後の試練のボスで、ゴーゴー4兄弟のスタイラーで無理やりキャプチャさせられた影響で暴走している。
- 一戦目では放電以外のポケアシストを使用する事が出来ず、おまけに火炎放射を吐いて炎の雨を降らせてくる攻撃の対処が恐ろしくめんどくさく、キャプチャ回数も11回ととてつもなく多い為、本作屈指のトラウマ要素の一つに挙げられる。(しかも一定時間内に火柱を避けてリザードンに接触しなければならない。)
- シクラ山脈での再戦では飛行能力を本格的に使用してくるようになり、キャプチャ回数も16回と強敵なのは相変わらずだが、今回はニョロゾを連れて行ける為、ポケアシストに採用すると良いだろう。キャプチャ後はお礼としてフィオレ神殿の門をターゲットクリアしてくれる。
Newポケモンスナップ
火山ステージに登場。
別のステージにはカメックスとフシギバナも登場しており、赤緑の御三家の最終進化系は全て登場している。通常のルートでは終盤のマグマに囲まれた火山内でガチゴラスと威嚇し合っている。分岐ルートではマグマ溜りを囲う2匹のヒトカゲにイルミナオーブを当て、真上にぶら下がっているゴローンにもイルミナオーブを当てた後にふわりんごをぶつけて落下させる事でマグマの中からド派手に登場する。終盤のエリアではバクフーンと争っており、オーブを当てるとかえんほうしゃを見ることができる。