コクーン(ポケモン)
こくーん
『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
基礎データ
全国図鑑 | No.0014 |
---|---|
カントー図鑑 | No.014 |
ジョウト図鑑 | No.028 |
セントラルカロス図鑑 | No.027 |
ローマ字表記 | Cocoon |
ぶんるい | さなぎポケモン |
タイプ | むし/どく |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 10.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | だっぴ:ターン終了時に1/3の確率で状態異常が治る。 |
タマゴグループ | むし |
各言語版での名称
英語・イタリア語・スペイン語 | Kakuna |
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ドイツ語 | Kokuna |
フランス語 | Coconfort |
韓国語 | 딱충이 |
中国語(台湾国語) | 铁壳蛹 |
中国語(広東語) | 鐵殼蛹 |
概要
ビードルがレベル7になると進化すんだ!
スピアーになってもてえして強くならねえけど、新作が出る度微妙に強化されっから、そのうちダブルニードルがすげえことになるんじゃねえかってオラワクワクしてきたぞ!
それ以上に厨ポケが強化される勢いのほうがすげえし、オラがふいうち覚えねえ理由もわかんねえし、てっぺきを教えてもらっても使い所とかわかんねえぞ?
そんなオラを、次回作でも絶対に使ってくれよな!
そういや、『FF13』と『MGSPW』でもオラが出てるみてえだけど、オラ出た覚えはねえ。
※コクーンと悟空:上記の説明文の通り、プクリン、フリーザー同様、『ドラゴンボール』ネタにされることもしばしば。
生態
- ビードルが進化して蛹になった姿。普段は木に掴まって進化の時を待つ。柔らかい中身を保護するために硬い甲殻に覆われており、その硬さは中身の柔らかさに比例すると言う。
- 蛹だけに殆ど動かないものの、一応動く事は出来るらしく、『ポケダン』シリーズではプレイヤーキャラとして操作することも出来、跳ねるようにして移動する。進化が近付くと体が熱くなる…と言うが、ほのおタイプは加わらない。
- 自分の身に危険が迫ると毒針を出して牽制してくる。アニメ版では木を揺らした際に大量に出現し、スピアーに進化してサトシ達やロケット団(ムコニャ)を追い回す(またはコクーンの近くにスピアーが現れる)と言う役どころで登場している。木には頭辺りから出す糸でぶら下がっている模様。ポケモンカードゲームのイラストによっては木の洞に隠れている事も。
ゲーム上の特徴
- 序盤でむしとり少年が出してくる個体も「かたくなる」しか使ってこない為、ほのおタイプが手持ちにいない場合さっさと倒さないとどんどん硬くなってしまいジリ貧になる可能性があるので注意。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
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第1世代 | 45 | 25 | 50 | 25 | ※ | 35 | 180 |
第2世代から | 45 | 25 | 50 | 25 | 25 | 35 | 205 |
※第2世代以前の「とくこう」・「とくぼう」は「とくしゅ」に纏められていた。
番外作品
『ポケモンスタジアム2』
- ミニゲーム『かたくなるがっせん』でトランセルとコクーンを操作できる。ルールは飛んで来る岩から「かたくなる」で防御し、最後まで残った者が勝ち。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
アニポケではコクーンがいる➡️スピアー登場というのが大体のお決まりとなっている。
〈レギュラーの手持ち〉
- ゴウのコクーン
- 新無印第6話にて、木の下に大量にぶら下がっていたコクーンの巣のうちの1体をゴウにゲットされる(そして案の定スピアーの群れに襲われた)。
- ゲット後は木にぶら下がっていることが多く、第50話ではナッシー(アローラのすがた)にぶら下がっていた。
〈ゲストなど〉
- 無印4話
- アニメ初登場。危険を感知してすぐにスピアーに進化した。
- 無印144話
- ツクシの手持ちとして登場。
- DP33話
- なりきり大会ではシザリガーになりきっていた。
- めざポケ1話
- サトシが木にぶつかった事で落っこちてしまうが、サトシにキャッチされ……
その他
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- 3章でゴールド母の手持ちでゴールドが生まれる前から一緒にいて慕っているポケモンの一匹が登場。
- 同章ではヒワダジムリーダー・ツクシの手持ちでも登場。トランセルとコクーンが2匹ずつおり、さなぎポケモンの連携プレイでスイクンの捕獲作戦を行った。
ゴールデン・ボーイズ
こちらもツクシのポケモンとして登場する。