「それがし、レジェンド妖怪でござる」
概要
CV:小桜エツコ
今回召喚される友達妖怪はなんと、猫にして武士、武士にしてレジェンドのこいつだ!
\レジェンド~♪ レジェンド~♪ レジェンド~♪/
「レジェンド~♪」
「それがしの腕前~しかとご覧あ~れ~♪」
No | 214(1)、322(2)、383(B1)、358(三国志)、608(3)、623(B2)、29(4)、114(ぷにぷに)、183(ワールド) |
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種族 | イサマシ(1、2、3、B1、B2、三国志、ワールド)ゴーリキ(4) |
ランク | S |
好物 | 魚介 |
嫌いな物 | 野菜(1、2、3)果物(4) |
スキル | 超クリティカル…クリティカルの威力が、より高くなる(1、2、3、三国志) |
こうげき | 閃光ぎり |
ようじゅつ | 嵐の術 |
必殺技 | かつおブシ斬り(肉球ではなく愛用の日本刀で敵全体をきりさきまくる) |
とりつき | 武士の心(とりつかれた妖怪は武士の心を注入され、ちからがアップする) |
耐性 | 風:半減(初代のみ4分の1) |
弱点 | 氷:1.5倍 |
魂 | クリティカルよ威力がより高くなる(2)すばやさがアップ(B1)クリティカルのダメージがアップする(3) |
待機時間(3) | 2 |
装備枠 | 1 |
移動範囲(三国志) | ひろい |
得意な種族(三国志) | フシギ族、ニョロロン族 |
苦手な種族(三国志) | ウスラカゲ族、ブキミー族 |
サボり時のセリフ | 「ぶ 武士の情け…」 |
好物を上げた時のセリフ | 「好きでござる」 |
普通な物を上げた時のセリフ | 「悪くないでござる」 |
嫌いな物を上げた時のセリフ | 「まずいでござる」 |
※初代『妖怪ウォッチ』での説明
諸国を漫遊し、武士になった伝説のネコ妖怪。かつお節が大好物で、常にふところに忍ばせている。
※『妖怪ウォッチ2』以降の作品での説明
ジバニャンのご先祖様。伝説級の斬れ味をもつ刀で
----------「妖怪解説 真っ二つ斬り!」----------
と、このように斬ってしまう。(妖怪大辞典より)
ジバニャンが武者鎧を装備した姿のようなレジェンド妖怪。瑠璃色の毛色を持った武士のネコ妖怪で、月の立物を付けた空色の鎧を着こんている。
一人称は「それがし」。
ジバニャン本人ではなく、ジバニャンのご先祖様。侍のような口調やご先祖様の設定は後述のアニメ版からであり、『1』では「ブシャシャシャ!」と変わった笑い方をする。
『3』では色違いにして同じ主君の下で戦った仲間である「ラストブシニャン」がいる。
多くの作品において、最強クラスの攻撃性能とスピードをあわせ持った実力者で、彼をガチバトルの主力にしているユーザーも多い。
ところが、『3』では力が大幅に弱体化し、Sランクなのに基本ステータス合計がBランク並に貧弱で、『2』でのまじめ度改悪も引きずっており、使い物にならなくなっている。
本編(初代・2・3)はレジェンド妖怪の中では開放条件が比較的楽な方だが、バスターズと妖怪三国志は条件が厳しい。
妖怪ウォッチ4ではレジェンド妖怪のシステムが廃止。
よって入手方法がガシャ(現代)の大当たり枠になってしまった。
ガシャで直接当てるほかにブシニャンの魂をガシャで当てて集めて魂カツで入手するという方法もあるがかなり運に頼ることになる。
裏を返せば、運さえよければ序盤から入手することが可能。
肝心の性能だが、戦闘システムの大幅な変更に合わせてか従来のものとは大きく異なる使用感となっている。
スキルからは「超クリティカル」がはく奪され、攻撃すればするほど腕力(攻撃力)がアップする「しりあがり」に変更された。
しかしブシニャンと言えばクリティカル!といったユーザー層もいることが想定されていたのか、ブシニャンの専用装備には「クリティカルを出しやすくなるが相手から受けやすくもなる」おまけパワーが付与されている(前作の「ふあんてい」や「ノーガード」と同じ効果)。
肝心のステータスだが、同ランクの物理アタッカーたちと比べると残念ながら優れているわけではないが技には「大破撃」や「超・よろい砕き」など強力なものを揃えている。
何よりも高ランクの物理アタッカーでは数少ない「すごくはやい」素早さ持ちなので、非常に使いやすいキャラとなった。少なくとも3の冷遇っぷりに比べれば雲泥の差である。
解禁条件
共通
『妖怪ウォッチ』
ストーリー進行途中で解放可能なほぼ唯一のレジェンドでもある。
『妖怪ウォッチ2』
フゥミン以外は初代のストーリーで加入した妖怪。
『妖怪三国志』
『妖怪ウォッチ3』
解放条件全てが『2』のストーリーに深く関わった妖怪で統一。
かなり奇怪な妖怪たちが必要になる。
以上の妖怪が必要とされている。
アニメ版
第10話「レジェンド妖怪!ブシニャン見参!」にて初登場。
ジバニャン
以上の妖怪で封印が解けた。
最初はジバニャンが現れたが、クローゼットに入ったジバニャンと入れ違いで現われた。
勝手にジバニャンの保存用ニャーKBコレクションを開封したり、スマホで自撮りするなど、意外と現代に適応している。それに加えて素早い剣術で野球ボールを真っ二つに、バウムクーヘンを3等分に切ったりと、その実力は本物。
『木目洋菓子、三等分斬り!!』
3等分にしたバウムクーヘンを自分の分までケータに食べられた事で彼に襲い掛かるが、ウィスパーが身代わりに真っ二つにされた(すぐに治ったけど)。その際の二人の友情(?)を見せられたブシニャンは、感動して妖怪メダルをケータに渡したのち、クローゼットに入り何処へと帰って行った。
そこに入れ違いで現れたジバニャンは、ご先祖様に保存用を開封されたことのショックで泣いた。
第19話「妖怪バク」
レジェンド初召喚。バクのネムケムリで眠らされてしまうが、ケータの狙いはこれであり、この際ブシニャンは天下統一を果たして80頭身になるビックな夢を見た。
これに感動したバクは夢を食べて大満足。ケータに妖怪メダルを渡すのであった。
「奇怪煙、真っ二つ切り!!」
第37話「運動会には妖怪がいっぱい!」
大玉ころがしで、大玉を真っ二つに切った。
「特大球体、真っ二つ切り!!」
第38話「妖怪ベストテン」
第4位で登場。一言は「カブトガニ」。ウィスパーはこれをやろうとしたがやはり被ってしまった。
第94話「カタいものが斬りたいブシニャン」
突然クローゼットから現われ、(この後のジバニャンの発言によるとブシニャンは普段は戦国時代に住んでいるらしい)かつお節がほしいとケータに持ちかけるが、出してもらったかつお節はすべて袋に入ったものであり、ブシニャンの望む硬いものではなかった。
「斬りたい、硬い何かが斬りたいでござる!!」
硬い物が斬りたいととうとう禁断症状を起こしてしまい、街中に出てお店の魚やケーキを斬りまくったが、それでも満足できずに公園で刀を振り回していたところをケータ達に発見され、ウィスパーとジバニャンが止めようとするが、その際にぶつかってしまい、ブチニャンになってしまった。
早く離れたいブチニャンの中のジバニャンに頼まれて斬りつけ、離れさせることに成功したものの、今度はウィスパーとブシニャンがぶつかってブシパーという妖怪になってしまった。やはりウィスパーと合体するのが嫌なようで早く離れろと懇願していた。
「いやでござる、早く離れるでござる!!」
第109話「3年Y組ニャンパチ先生 ニャンニャン学園」
ネコ妖怪のみが在籍するニャンニャン学園の生徒。
第111話「3年Y組ニャンパチ先生 キレッキレ学園」
刀を所有する妖怪ばかりが集うキレッキレ学園の生徒。
第135話「妖怪たこうらみ」
妖怪ウォッチドリーム初のレジェンド妖怪として召喚された。
たこうらみをたこ焼きに調理するべく第94話同様に暴走モードで切り裂こうとした。
「各々方!たこうらみ殿の為に頑張るでござるよ!!」
第138話「妖怪ガチン小僧」
なまはげ・万尾獅子と共に召喚され、必殺技「かつおブシ切り」でガチン小僧を成敗。
そして、トドメと言わんばかりにケータがエンマ大王を召喚した。
第157話「イナウサ妖怪ミステリーファイル3 ポルターガイスト編」
古びた洋館内でポルターガイストと言う名の妖怪異文化交流会の参加者の1人として登場。
ここでは新技「横長イス時間差斬り」を披露した。
第161話『妖怪ゴジダツ爺』
ゴジダツ爺の能力で大量に召喚されたニャン系の一人として登場。
第167話『妖怪新シリーズ会議~ミッションニャンポッシブル~』
フルーツニャン達とともにスパイとして登場。
第180話『妖チューブで再生数バトルをしてみた!』
動画を撮るためにウィスパーに頼まれてウィスパーの体を一刀両断した。
第181話『妖怪モ作』
モ作のために木を斬るが、その時の効果音にモ作は気に入らなかった。
第194話『エンマ大王の妖怪ハロウィンだニャン!』
妖怪ハロウィンに参加し、カボチャを切った。
第197話『妖怪なみガッパ 』
なみガッパのやる気を取り戻すために召喚された。
第202話『戌年ハッピイヌーイヤー!しゅらコマ現わる!』
ジバニャンたちと共に犬顔化されて登場する。
映画妖怪ウォッチ
映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!
物語の終盤で、その他のともだち妖怪と共にケータに召喚される。
イケメン犬の微笑みにメロメロになり隙を見せたキン&ギンを「ドキドキハート真っ二つ斬り」なる技で倒した。
映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!
ジバニャン、ロボニャンF型とともに何故か8年後(2023年)の世界にタイムスリップ。
彼らと共にエミちゃんを助ける為奮闘するが、終始邪魔にしかならなかった。
空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!
ジバニャン、ロボニャンF型に付き合う形でニャーKBのライブに行くが、彼らと違ってアイドルに興味は無いようで、投げやりなテンションで参加していた。
終盤のシリアスパートでは、キュウビ、オロチ同様助っ人として呼び出され、その高い攻撃力を披露した。
コロコロコミック版
第14話「ご先祖様の願い」より登場。
こちらは「ジバニャンに憑依しないと実態化出来ない」という何とも不条理な設定がある。
(理由は死んでいるかららしいが死んだ生物は妖怪市役所で妖怪として生まれ変わるので、どう考えても矛盾しているが…)
「かつお節が食べたい」という一心で現代に出没した。
自分の所にお参りに来ないでニャーKBのライブに向かった子孫のジバニャンを呼びつけ、ムリカベの潰されて気絶してるスキにジバニャンに憑依。ムリカベとの一戦を終えたのち、かつお節をジバニャンの体で味わった後で再び眠りについた。以降もジバニャンが気絶するたびに憑依を仕掛けてくる。
ただし、ジバニャンが何らかの状況で動けなくなってる場合、それに反映してしまいブシニャンも動けなくなってしまう。キュウビの回では、その対策として修業によってジバニャン以外の人物にも憑依できるようになった。
第108話「武士の誇りと志」で過去が明らかになった。
戦国時代の大名こと「あのお方」に仕えていたが、ある戦で三万人もの敵軍の兵士にラストブシニャンと一緒に囲まれた。主君への最後の奉公として3万人切りに挑むも戦死。
その後、現代で数百年ぶりにラストブシニャンと再会した。