ゴクリン
ごくりん
ゴクリンとは『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
基礎データ
全国図鑑 | No.0316 |
---|---|
ホウエン図鑑 | No.095 |
セントラルカロス図鑑 | No.098 |
パルデア図鑑 | No.139 |
ローマ字表記 | Gokulin |
ぶんるい | いぶくろポケモン |
タイプ | どく |
たかさ | 0.4m |
おもさ | 10.3kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | ヘドロえき/ねんちゃく/くいしんぼう(隠れ特性) |
おとしもの | ゴクリンのねんえき |
タマゴグループ | ふていけい |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ゴクリン | ゴクリ(飲みこむ音)+toxin(英語で毒素) |
英語・スペイン語・イタリア語 | Gulpin | gulp(飲み込む音)+toxin(毒素) |
ドイツ語 | Schluppuck | schlucken(飲み込む)+spucken(吐き出す) |
フランス語 | Gloupti | gloup(飲み込む音)+petit(プチ) |
韓国語 | 꼴깍몬 | 꼴깍(ごくりと)+monster(英語でモンスター) |
中国語(簡体字) | 溶食兽 | 溶+食+兽(獣) |
中国語(繁体字) | 溶食獸 | 溶+食+獸(獣) |
ヒンズー語 | गालपिन | 英語名の音写 |
ロシア語 | Гальпин | 英語名の音写 |
タイ語 | โกคูลิน | 日本語名の音写 |
概要
第3世代『ルビー・サファイア』から登場した丸くて顔が緩く、何とも愛嬌のあるポケモン。
(ω´3`) (◆´3`)
「いぶくろポケモン」の名の通り、その体のほとんどが胃袋である(その代わり脳や心臓など他の臓器は小さい)。
自分の大きさと同じものも一呑みにして、特殊な胃液でなんでもたちまち消化してしまうという。
色違いは体全体と、とさか部分がそれぞれ水色と山吹色に変化している。
名前の由来はゴクリ(飲み込む音)+ゴブリンだと思われる。ちなみに進化すると名前にノームが付くが、フェアリータイプは付かないし、ガラル地方には出現しない。
一部ファンの間では『サマーウォーズ』に登場するキャラ、リイチに似ているという声も見かけられる。
pixivではこの丸く、プニプニした見た目からまんじゅうや団子等のお菓子に見てられることがあるが、ゴクリンはどくタイプである。
ゲームでの特徴
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
70 | 43 | 53 | 43 | 53 | 40 | 302 |
使用トレーナー
アニメ版
- シャクジィ博士(AG65話)※特殊個体(個体?)
番外作品
『スマブラシリーズ』
- 『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではフィギュアの他、モンスターボールから登場するアシストキャラとしても登場。近づいた相手を「のみこむ」で丸呑みにし、ダメージを与えた後吐き出す。その際ゴクリンの外からもダメージを与える事も出来る。
『ポケモン不思議のダンジョン』
- 『青/赤の救助隊』ではゴクリン連結点の店長を務めており、子供ながらこの稼業を続けている理由は何かを思い出す瞬間を見るのを何よりの喜びとしているかららしい。次回作では役割はエレキブルが受け継いでいる。
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
- AG65話
- 新無印58話
- ロケット・ガチャットから何故か大量排出された上で、ゴウの頭にくっ付いた後、サトゴウを始め街中の人々やポケモン達を、特性:ねんちゃくでくっつけた上で巨大な球と化し、転がりまくるという珍現象が起きた。
- 巨大な塊と化してサクラギ研究所に激突する直前にサトゴウが「いえき」を(2人はよく聞き取れなかった為に実際は「いえー」と)命じた事で最悪の事態は避けられた。
その他
XY | 5話・21話・27話・113話 |
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めざポケ | 8話 |
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 49話:モブで登場
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
6章でバトルタワーに乗り込んだエメラルド達の前に現れたバーチャルトレーナーが使用するレンタルポケモンとして登場。