概要
漫画「呪術廻戦」と、RPG「ブルーアーカイブ」のコラボタグ。両作品とも学園を舞台としており、登場キャラクターにほとんど実在の名字が多い。
尚「呪術廻戦」は、ロールプレイングゲーム(RPG)であるブルーアーカイブとは全く違う漫画作品というジャンルではあるが、ソーシャルゲーム「呪術廻戦 ファントムパレード」がブルアカと同じRPGジャンルに位置している。
共通出演者
作品としての共通点
このコラボタグには、全く別ジャンルとはいえ偶然とは思えないくらい強い共通点がそこそこある。
- 最初の方は楽しく、時々シリアスかと思いきや、突然として胸を抉るような展開
- どんなに強い人物でも簡単に死ぬ場合がある
- 一般人にさえも致命傷、死に至ることがある
- 何もかも分かち合えていたはずだった青が澄んでいる過去が描かれる
などと、列挙すると非常に親和性が高い。人物像や、シナリオ的な部分だけでも非常に共通する点が多いことが、このタグたらしめる特徴とも言える。
※ただしこの程度の共通点なら他作品にも散見されるという意見もある。
特に話題となったのは対策委員会編3章であり、詳細は親和性の高いキャラにて記述するが、完全に呪術廻戦との声が相次ぎ大いに話題に。爆発的な広まりを見せ、ある種のテンプレを確立してしまった。
このコラボタグが先生の間でバズり頻繁にクロスオーバー作品が投稿されるようになったが、当然このような何でもかんでもブルーアーカイブを全く関係のない他ジャンルである呪術廻戦にこじつけるように見える創作を良く思わない先生も存在する。また、両方とも人気作品であるが故にバズ狙いの絵師が多く描いているという意見も存在し、いわゆる「イナゴ絵師」を嫌う人間からは良く思われていない事もある。更に界隈からも民度が悪く見られる要因となっているブルアカbot群が多用していたり、アニメ版のニコニココメントが呪術関連のコメントで埋め尽くされたり、中にはブルア廻戦を通じて呪術廻戦のネタバレを食らったという先生も存在するので、TPO、ないしは分を弁え、痴れ者とならないように創作・ネタにしよう。
親和性の高いキャラ
特に、ホシノにおいては対策委員会編第三章であまりにもつらすぎる過去や、自分だけで解決しようとする姿が夏油や五条ととにかくマッチするという事態が発生し、多くのファンが悲鳴(文字通り)を上げたりしている模様。ここでは詳細は省くが、そのストーリー展開はまさに問題児2人を表していると考えてしまってもおかしくないほど。
また、同章にて一時期梔子ユメが何らかの形で復活するのではと言う考察が浮上し、その際羂索の様になってしまうのではと言う先生の意見が増加。結果的に一種のテンプレ化してしまう事態に。「や、ホシノちゃん。久しいね。」と言うセリフはGoogleの検索上位に食い込むほどに話題に。
また、クライマックスの空崎ヒナとの一騎打ちが五条悟vs両面宿儺を想起する先生も多く人外魔境アビドス決戦編との声も相次いだ。
最終的には、空港に行くこともユメが乗っ取られることもなく、対策委員会編3章は大団円を迎え、心打たれるハッピーエンドに涙する先生も多かったことであろう。
ただし、梔子ユメは遺体と墓の所在が明確に描写されていないと言う既視感を覚える状態になっている。これにより、まだ気を抜けずにいる先生も多いとか。
関連イラスト
クロスオーバー
パロディ