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ゼインカードの編集履歴

2024-09-30 01:09:48 バージョン

ゼインカード

ぜいんかーど

配信ドラマ『仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場するアイテム。

概要

仮面ライダーゼインが使用するカード型アイテム。橘朔也の手でラウズカードの技術を使用して作成された。

このカードには、ゼインに協力した歴代ライダーの能力が封印されている。


ゼインドライバーの破砕式読取装置「ライドエクスマキナ」を通して読み砕くことで、そのライダーが使用する武器、能力、必殺技を使用することができる。なお、一度読み砕いたカードは文字通りシュレッダーにかけたように破砕され、再使用はできなくなる


仕様からも読み取れるが、ゼイン自体が元々歴代ライダーの力を「人類の管理による悪意根絶」に用いるべく集めていた、つまりライダー達を半ば騙して協力させたという経緯を考えれば、ライダーシステムとしての本質は「それぞれの信念や矜持、誇りを持って戦った歴代ライダー達の能力を“正義”の名の下に平気で使い捨てる」という「仮面ライダー」の看板に泥を塗るようなものであり、それを知ったブレンはゼインをダークライダー達を駒として使っていた「」と同類とみなし、「不快で傲慢で許し難い」「個の想いを大切にする私の主が、一番憎む真の邪悪」と断じている。


しかし、後にその本質はライダー達と交わされた秘密保持条項により、乱用を防ぐ目的で裁断されることが義務付けられていたことが『仮面ライダーガッチャード』客演時の公式サイトのスペックで明かされた。


なお、裁断されたゼインカードはバラバラになったとはいえ仮面ライダーそのものの力は残存していると思われ、ヒューマギアの演算能力とガシャコンバグヴァイザーを併用した檀黎斗はゼロツーのカードから通信衛星ゼアの情報を奪取・復元し、「第三のシンギュラリティ」による仮面ライダーゼロスリーの誕生をもたらした。上記の「乱用を防ぐ」という文面は、あくまでもゼインにのみ向けられたものと思われる。


また、ラウズカードの特性も有しているのか撃破したライダーをカード化することも可能で、カード化したライダーをドライバーで裁断することもできる。こちらは恐らく上記のカードとは性質が異なる。


なお、カード化を採用した理由は、ゼインの目的を効率よく達成するべくカードゲーム版の仮面ライダークロニクルを制作し普及するという意図があったためだと橘が語ってている。


外見

仮面ライダーディケイド仮面ライダーディエンドが使用していたライダーカードに似ているが、全てのゼインカードの裏面には仮面ライダーゼインのライダーズクレストが描かれている。

なお、倒したライダーをカード化するという特性も仮面ライダーディケイド(激情態)の方に見られたものだったりする。


一覧

本編未使用、※表記。


ep.3「バトルファイトの再開とゼインの誕生


ep.4「狂った時の運行とゼインの正体


仮面ライダーガッチャード』第33話「伝説ライダー?100年早いな!


ep.5「創世の女神と第三のシンギュラリティ


ep.6「ラブ&ピースと次元の救世主





関連項目

仮面ライダーアウトサイダーズ

ラウズカード

ライダーカード

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