ウニドグマ
4
うにどぐま
ショッカーが率いる最後の強化改造人間。ドグマ怪人ではない。
13体の黄金のショッカーベルトを身に付けたウニの能力を持つ改造人間にして、地獄大使が率いる、そしてショッカー最後の一般怪人。鳴き声は「ウゥニイーッ‼」
人間の生きた細胞を『ウニドグマの卵』と呼ばれる自身の幼体に食べさせ、第2、第3の自身と同じ改造人間を量産して日本中をウニドグマだらけにする事を使命とする。
棘には刺された者をドロドロに溶かしてしまう猛毒が含まれており、これを使ってウニドグマの繁殖場に定めた大竹村の人々を邦夫少年ただ一人を除いて始末している。更に頭の棘は触れる物を粉々にできるほどの威力を持っており、口から発射するあらゆるものを焼き尽くす高温の火炎『ドグマファイヤー』が最大の必殺技。
順調に計画を推し進めていたかに思われたが、このころには失態続きのショッカーを既に見限っていた首領が手引きしたゲルショッカーの改造人間・ガニコウモルの暗躍によってライダーに知られる結果となってしまう。
さらに首領の手引きにより村に潜入した本郷猛の手により計画は失敗に終わり、最後は激闘の末に『ライダーきりもみシュート』によって爆死した。
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