概要
『キョコロヒー』は、テレビ朝日系列で放送されているバラエティ番組であり、ヒコロヒーと齊藤京子(日向坂46)がレギュラーを務める。
元々は『バラバラ大作戦』(第3部)内で放送されていたが、2021年10月改編で、同年10月7日(6日深夜)より放送時間を2時間繰り上げ、木曜未明0:15 - 0:45の放送となった。
低音ボイスが特徴の齊藤とヒコロヒーがダンスの魅力を掘り下げていく番組…としているが、ヒコロヒーにダンスとの接点がなく、中盤までダンスの要素は出てこず、2人のローテンションながら速いテンポでの会話が主だったる内容がほとんどである。最近では、ダンスの要素すらない回が多い。そのため、ナレーションでも「おやすみ前のちぐはぐトークショー!」と紹介される始末である。
2022年4月7日放送回で、5月24日に番組初のトークイベント「生キョコロヒー!2022初夏〜六本木くる民の集い〜」が開催されることが発表された。2部制となっており、それぞれ生配信と見逃し配信も実施され、ゲストとして日向坂46から一度番組にゲスト出演した経験がある後輩メンバーの河田陽菜が出演した。
そして、2022年10月から全国ネット化と放送時間の昇格が決定。9月まで放送される「アンタウォッチマン」の枠である23:45~24:15の時間帯に放送時間が移り、10月からは深夜帯に不定期放送もしくは放送されていなかった地域でも視聴可能となった(なお、「アンタウォッチマン」は火曜日の同時間帯へお引越し)。なお、2021年10月2日には1回限り(放送時点では)の全国ネットスペシャルを放送した事はあった。さらに言えば山陰放送(TBS系列局)でも(本格的)全国ネット化以後定期番組として、テレビ宮崎(原則フジテレビ系列局)でも2022年1月以降不定期番組として、それぞれ放送されている
齊藤が体調不良で欠席した2023年1月23日、30日の放送回では代打として再び河田が出演し、2週間だけ「キョコロヒー」ならぬ「ヒナロヒー」となった。
2023年2月27日放送回で、同年5月7日にイベント第2弾「生キョコロヒー2023春〜自覚と責任の5000席〜」が開催されることが発表された。会場は東京国際フォーラム ホールA。タイトルにもなった「5000席」はそのまま規模と座席数を表している。ゲストも以前出演した河田に加え、後輩の富田鈴花、ヒコロヒーの先輩・さらば青春の光、番組常連かつ齊藤にとっては「天敵」でもあるランジャタイ、そしてまさかの大物・尾崎世界観(クリープハイプ)が出演することとなり、無事にイベントを終えた。
イベントの途中では、トム・ブラウンがサプライズ出演し、布川から6月17日のゴールデン進出SP放送及び本放送回での黒柳徹子・天海祐希のゲスト出演がサプライズ発表された。
ゴールデンSPでは、ゲストの天海女史共々徹子さんに終始振り回されっぱなしだったものの無事に収録を終えた。(なお、本来なら天海女史はここで映画の番宣があったものの、劇場版のゲストとして出演予定だった演者の不祥事により公開延期となったためおじゃんとなった。)
その後、テーマソング「After You」のリリースが発表され、2024年元旦に配信リリース。同年2月にCDリリース。作詞はもちろん秋元康。
それに先がけて、12月22日に放送された「ミュージックステーションウルトラフェス2023」にて初披露された。
2024年7月8日、同年9月6日に「生キョコロヒー」第2弾の開催が決定。会場はまさかのNHKホール。他局のイベントで使用されるのは前代未聞である。ゲストは第1部が番組お馴染みのランジャタイ・国崎和也(相方の伊藤幸司は未成年との交際疑惑で謹慎中のため不参加)と永尾柚乃、第2部がヒコロヒーの先輩である霜降り明星・せいやとトム・ブラウン、河合郁人。今回は歌ブロックもあり、進行は齊藤の同期である潮紗理菜が担当。
2024年9月2日、9月9日放送回では、体調不良により欠席した齊藤の代わりに稲田美紀(紅しょうが)がMCを務め、2週限りの「イナロヒー」となった。
余談
なお最近では某芸人がこの番組を若干イジり込みでディスっている。(とはいえ、半分憧れがあると本人も語っている。)
その件についてスタッフや京子、ヒコロヒーにも耳に届いているらしく、若干不満のようである。(特に京子。)
関連タグ
月曜日の「スーパーバラバラ大作戦」
激レアさんを連れてきた。→キョコロヒー→ハマスカ放送部