曖昧さ回避
形態の名称
該当する事物 | 登場作品 | 関連記事 |
---|---|---|
闇の三邪動王 | 魔動王グランゾート | ビーストモード |
EVA弐号機 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版 | ザ・ビースト |
ウルフルン | スマイルプリキュア! | - |
ジコチュートリオ | ドキドキ!プリキュア | ビーストモード(プリキュア) |
獣戦機(ダンクーガの分離形態) | 超獣機神ダンクーガ | - |
F-35 | (実在の戦闘機) | - |
右記の登場人物全般 | ビーストウォーズ | 本項で解説 |
ブーストフォームマークⅡ | 仮面ライダーギーツ | ビーストモード |
その他
- 『パチンコCRエヴァンゲリオン』のリーチ演出。上のEVA弐号機にちなむ。
- ドラゴンクエストⅩのまもの使いおよびドラゴンクエストⅪのカミュの必殺技
- シアトル・シーホークスのRB、マーショーン・リンチのニックネーム。
- こともあろうに2013年にアメリカで商標登録を行ったので、アメリカにてアパレル分野でBeastmodeの言葉を使う際には、彼に売上の20%に当たるロイヤリティを払わなくてはならなくなっている。この利益は全額慈善活動に寄付されるとのこと。
概要
『トランスフォーマーシリーズ』のうちのビーストウォーズ系作品における形態の名称。
舞台となった惑星エネルゴアにはエネルゴンという高エネルギーを秘めた鉱石が埋まっていた。だがエネルゴン鉱石の影響でサイバトロン・デストロン両陣営の戦士は満足に活動することができなかった。
そのため、エネルゴアに生息していた哺乳類や昆虫、はては化石として地表に露出していた恐竜などをスキャニングし、活動を可能とする形態を作り上げた。それがビーストモードである。
特にサイバトロンは哺乳類を、デストロンは昆虫や恐竜などをモチーフにすることが多かったようである。一例をあげればコンボイはゴリラ、チータスはチーター、メガトロンはティラノサウルス、ブラックウィドーはジョロウグモといった形をとる。
ダイノボットやブラックウィドーは元々デストロンだがメガトロンに反発しサイバトロンに寝返ったため、例外的にサイバトロンでありながら哺乳類モチーフのビーストモードを持たない。
このサイバトロンは哺乳類、デストロンは昆虫や恐竜という大まかな縛りは次作『ビーストウォーズⅡ』および『ビーストウォーズネオ』でも少々形を変えて継承された。
例えばⅡではデストロン側が近代兵器たる航空戦闘機や戦車などの機械系のモチーフを使い、サイバトロン側に昆虫モチーフの戦士やイカなどの動物の要素を集中させた。
長時間に亘ってロボットモードへ変身せず、ビーストモードのままであり続けると人格を侵食され最終的にビーストそのものと化す副作用がある。
サイバトロン基地には基地内で常にロボットモードでいる為の部品「ガードコイル」が組み込まれており、これが盗まれた為にこの現象が起こった。