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概要

日本の競走馬繁殖牝馬

1990年代前半にJRAで活躍。激しい気性でゲート難を抱えていたが、優れた先行力を持っていた。

主な勝ち鞍は中山牝馬ステークス(1994年)、府中牝馬ステークス(1994年)など。


プロフィール

性別
毛色鹿毛
モガミ
ホッカイテスコ(母父:テスコボーイ
生産者北海牧場日高町
馬主石田宏
調教師伊藤正徳美浦トレーニングセンター
生涯成績26戦8勝

略歴

1990年

4月15日、北海道門別町(現在は日高町)の北海牧場で誕生。父は気性難で知られるモガミ。母のホッカイテスコは現役時代21戦6勝の成績だった。


1992年

美浦の伊藤正徳厩舎に入厩。

12月6日、坂本勝美騎手を鞍上に中山競馬場の新馬戦(ダート1200m)でデビューし、アーネストローの3着に敗れる。後肢の不安により休養に入る。


1993年

4月24日、柴田政人騎手に乗り替わり、東京競馬場の4歳未出走戦(芝1400m)に出走し、初勝利を挙げる。

5月23日、牡丹賞(500万下)に出走し、ビクトリーマークの4着に敗れる。

6月27日、札幌競馬場条件戦(500万下)に出走し、クイックアクティーの7着に敗れる。

7月10日、後藤浩輝騎手に乗り替わり、札幌競馬場の条件戦(500万下)に出走し1着。

7月25日、アカシヤステークス(900万下)に出走し1着。

8月29日、シーサイドステークス(オープン)に出走し、ダイカツジョンヌの10着に敗れる。

10月3日、田中勝春騎手に乗り替わり、クイーンステークスGⅢ)で重賞初挑戦。ユキノビジンの7着に敗れる。

10月17日、後藤浩輝騎手に乗り替わり、府中牝馬ステークス(GⅢ)に出走し、ノースフライトの11着に敗れる。

11月14日、安田富男騎手に乗り替わり、ユートピアステークス(1500下)に出走し、オースミシャインの2着に敗れる。

12月4日、仲冬ステークス(1500万下)に出走し、サクラミライの6着に敗れる。

12月19日、後藤浩輝騎手に乗り替わり、師走ステークス(1500万下)に出走し、ケントニーオーの5着に敗れる。


1994年

1月22日、安田富男騎手に乗り替わり、初富士ステークス(1500万下)に出走し1着。

2月27日、中山牝馬ステークス(GⅢ)に出走し1着。重賞初勝利。

3月13日、中山記念GⅡ)に出走し、サクラチトセオーの6着に敗れる。

5月15日、安田記念GⅠ)に出走し、ノースフライトの6着に敗れる。

9月11日、アラン・ムンロ騎手に乗り替わり、京王杯オータムハンデキャップ(GⅢ)に出走し、サクラチトセオーの3着に敗れる。

10月16日、府中牝馬ステークス(GⅢ)に出走し1着。

11月20日、マイルチャンピオンシップ(GⅠ)に出走し、ノースフライトの4着に敗れる。

12月24日、安田富男騎手に乗り替わり、クリスマスステークス(オープン)に出走し、システィーナの3着に敗れる。


1995年

2月5日、東京新聞杯(GⅢ)に出走し、ゴールデンアイの3着に敗れる。

3月12日、後藤浩輝騎手に乗り替わり、中山記念(GⅡ)に出走し、フジヤマケンザンの6着に敗れる。

5月15日、安田富男騎手に乗り替わり、安田記念に出走し、ハートレイクの12着に敗れる。

6月11日、札幌日経オープン(オープン)に出走し1着。

7月2日、札幌記念(GⅢ)に出走し、スーパープレイの5着に敗れる。

8月6日、巴賞(オープン)に出走し1着。レース後にJRAより「一定期間出走停止、期間満了後にゲート再審査」の処分を受け、目標としていたマイルチャンピオンシップへの出走が間に合わなくなった。

11月、現役を引退。


1996年

故郷の北海牧場で繁殖牝馬となった。


2002年

社台ファームに移籍。


2005年

10月23日、5番仔のキッズブルーム岩手競馬ウイナーカップ(重賞)を制した。


2010年

8月23日、用途変更。その後の消息は不明。


関連タグ

競走馬 JRA 93世代 繁殖牝馬

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