マゼンダ「ヨロイヅノーはどんな衝撃も弾き返す。貴様達の攻撃など花びらがふりかかるようなもの、ハハハ…!」
CV:なし(SE)
登場話:第36話「激突!友情のタックル」
概要
武装頭脳軍ボルトの頭脳獣の一体で、ドクター・マゼンダ作。カメと中国風の鎧を合わせたような姿が特徴的。
ヨロイヅノーの皮膚から作ったユニフォームを着た者に、触角に付いた目からの光線を浴びせることで、ユニフォームは鎧に、着用者も凶暴なヨロイ人間と化し、彼等を意のままに操る。鎧をモチーフとしているだけあって、耐久力も一級品。
活躍
グリーンサイ/相川純一が所属していた高校ラグビー部の部室に乱入し、目からの光線でユニフォームを鎧に変えて部員を凶暴化させる。自身はグリーンを襲撃し、更に操った部員を仕向けることで、彼等を攻撃できぬライブマンを一方的に蹂躙する。
しかしヨロイヅノーの防御力を攻略すべく開発された、グラントータスのエネルギーの1/3を凝縮した陽性子爆弾を頭部の触覚に受けて能力を解除され、戦闘では緑のラグビー球型の光線を投げて攻撃するも、サイカッターとライブラスターの集中砲火で反撃され、バイモーションバスターを受けて敗北する。
その後ガードノイド・ガッシュのギガファントムによって巨大化。ライブボクサーのパンチを受け止め、さらに投げ飛ばして見せるが、最期はミラクルビッグブローに敗れ去った。
余談
『光戦隊マスクマン』、『ライブマン』、『高速戦隊ターボレンジャー』にて、「ヨロイ○○」という怪人が3連続で登場した。